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さくらがい様が書いてくださったけど(おおきにです
)、祇園祭の御神輿は3基ある。うちのお向かい、たぶん三条通りの方がメインで担がはる三若さんのは「中御座」で、素戔嗚尊の御神輿さん。一番大きくて六角形をしている。おそらく四条通りの方がメインで担がはる四若さんのは、素戔嗚尊の奥様、櫛稲田姫命の「東御座」で四角形の御神輿。
そして錦の方(ここだけは錦市場の方オンリーやそう)が担がはるのは、二神の娘さんである八柱御子神の「西御座」で、やや小ぶりの八角形をしている。
それぞれ
巡行のルートが違い、あちこちを曲がりたおして三条商店街の御供社まで来はる。一度に60人ほどで担ぎ、「ほいっとほいっと」という声をかけて御神輿を高くさし上げる。重たいし、数十メートル歩いたら他の人に交代しはる。私らはたいてい、商店街で中御座の御神輿だけを見るんやけど、今年は
犬の散歩がてら全部見てみた。まず、商店街を西から東へ行く、中御座の御神輿を見送る。皆さん、三本の線が鱗模様になった紋の法被を着てはる。それから四条大宮まで出て、五条通から大宮を上がって三条へ向かう東御座の御神輿を待ち、その後をついてゆく。
四条大宮の交差点は、広うて


車がいっぱい。そやし交通規制するだけでも時間がかかる。大宮通の南に御神輿は見えてるけど、なかなか上がってきはらへん。が、待ってる間に
期待感がふくらむんよね。こちらは拍子木を四本並べた上に“若”と染め付けた紋の法被を着てはる。
写真はちょうど、大宮通りから商店街へ曲がらはるとこ。商店街の外灯へ当たらんように御神輿を回すのはたいへん。
せんど調整して
曲がって行かはった。
西御座の御神輿だけは、御池通から大宮通を下がり、二条陣屋の前で休まはる。御神輿を止めて提灯の
明かりを入れはると、あでやかな姿がいっそう、あやしいまでに
艶めく。やっぱり女神様の御神輿やし、たたずまいもなんとのう
女性的。こうして所定の場所まで担いできたら、皆さんは一服。地面に座ってお弁当を食べ、休憩してからまた八坂神社まで行かはる。おそらく
深夜になるんやろうなぁ。お弁当を覗くと(いやしい)、三若はあのお弁当、四若と錦はおむすびである。けど、応援の奥さんたちがレジャーシートを敷き、某チェーン店の餃子を並べたり、唐揚げやカマボコとビールを用意して待ってはることも。また、沿道の知人の家?が、振る舞いの席を準備しはったりもする。商店街近辺は、さながら
ピクニック状態や。ところで、パッチの人はええけど、褌姿の人も地べたに座らはる。きっとアスファルトの型が尻っぺたについてボコボコになるんやろなぁ。と、しょうもないこと
を考える。
私らも三条大宮公園の脇で一服してると、応援の奥さん?が、残ったカマボコを
犬にくれはった。わんこも得した
ようである。よかったなぁ。こうして御神輿さんの巡行が済み、明くる日に粽やお札などのお供えを配っていただく。粽の横にあるのは、神田で育てられた稲の藁。これを煎じて飲むと厄よけになるらしいが、我が家では井戸のとこに結わえておく。
そう言えば御神輿の頂には、神田の藁束を飾らはるし、これはそのお下がりなんかな
。お供えを頂戴し、昨年のと付け替えると、ようやく祇園祭も終わったような気がする。って、まだ月末までは行事があるけどね。
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祇園祭の前編でぽんさんが触れておられた
[久世の駒形稚児」(綾戸国中神社)も意外に知られてなくて盲点ですね。
(京都検定の出題の狙い目かも。)
ところで、京都検定の受験者にとって心強い本
が数日前に発売されています。
[歩いて検定 京都学」 山と渓谷社
内容は、効率的に歩いて学べる必須コースの紹介
と1級の受験者向けに、小論文式問題に対応できる
ように200字以内にまとめた”でるもん100”は画期的といえます。 ご参考までに・・・