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5月にへべれけを楽しんだけど、今年は秋にも開催された「日本酒ドロップキック」。今回は京都市と京都の日本酒進行プロジェクトの主催やし、京都のお酒限定。それを街中の居酒屋20軒で飲み歩けるというものやった。
京都に住んでても、京都の酒だけを飲み比べる機会なんてあんまりない。これはまたとないイベントやん。酒飲みなら、見逃す手はない。ちゅうことで行って参りましたのは10月1日、「日本酒の日」。すんません、今ごろのUPでm(_ _)m

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本家ドロップキックはTシャツを着て歩くが、まぁさすがにサブかろうという配慮もあってか?今回は手ぬぐいを持って回る仕組みに。オリジナルの手ぬぐいを1枚1000円で買うて、目に付くとこに下げて歩く。デザインと色づかいもキュートで、イベントが終わったら半衿にしたいな。
女子はバッグにくくってる人も多かったけど、私はおっさんなんで、当然ながら首にかけて回った。

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さて、今回の20軒は本家ドロップキックと若干違う顔ぶれやけど、各店自慢のお酒+おつまみは1軒500円と同じである。
私はまず、家から最も近い堀川御池西入るの「チドリアシ」へ。ここは初参加。前から気になってた店やし、これ幸い。この日は月桂冠が待ってはった。お兄さん、前掛けの下の素足が、スカートをはいてるみたいでかいらしい。

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おじゃましまーす。正直言うと、大手メーカーのお酒はあんまり期待してへんかった(スンマソ)
が、この日は月桂冠でも普段は市場に出回らへん、料亭卸専用のとっておき「伝匠 純米吟醸」を持ってきてはった。うわー気合い入ってる!

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キレのええスルッとしたお酒で、最初に飲むのにふさわしい。う、うまい。
おかずは鱧寿司と野菜の酢漬け。これがまた、ギリギリまで仕事をしてた空きっ腹にありがたい。鱧がちょっと硬かったけど、ご飯がうれしいよぉ。うみゃぁうみゃぁとペロリ。野菜のお酢加減もちょうど良かったし。
チドリアシは参加店の中では一番西で、ちょっと離れた場所にあるんで、お客さんがたんと来てくれはるように祈りながら次へ。

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お次はこの前も行った衣棚押小路の「KEN蔵」、お酒は招徳酒造の生もと。もちろん純米。
前回と同じく、知人である社長がお待ちかね。会うなり「こいつは酒のイベントやったら必ず来よるな」という顔をされる(笑)

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とろみのあるコシの強いお酒に、魚フライはピッタリ。柴漬けのお口直しも保ちがエエので、肴としては好適である。

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さて、お次は毎度おなじみ新町三条の「まゆめ」。暖簾に貼り付けた手ぬぐいがオサレである。こちらは、日本酒品評会受章の常連さん、斎藤酒造の英勲。

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しかもこの季節しか飲めへん、旬の「秋上り」。吟醸のすきっとした香りと、とろみのある口当たりがマッチしてなんぼでも飲めそう。おかずは大きめのお猪口におばんざいがちんもり盛られてて、それを好きなだけ取ってもエエ。言うてもごっそり取るのはあまりに卑しいので、一人3つに抑える。真ん中の四角いのん、たぶん生クリームとクリームチーズに明太子を混ぜて固めてあった。これがうんまいのよ。ふわっとした口溶けにピリ辛が残り、タラコのプチプチもグッド。

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お代わりしたいのを堪えて、さ、さ、お次。トミナガ酒店がやってはる、室町三条の「イル・カッペロ」である。前回、すごーく旨いタパスが気に入ったんで期待した。お酒は山本勘蔵酒造の鷹取。鷹取は流通量が少ないので、希少やからワクワク。

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おつまみはお店自慢の生ハムとサラミの盛り合わせ。うわー原価高そう。と、貧乏人は計算してしまう(笑)
なぜか白鹿のグラスで出てきたお酒は・・・ちょっと意外やったんが、上撰。よそは純米や純米吟醸、原酒を出してきてはるのに、ここだけ上撰なのだ。キリッと辛口なんはええけど、どうしてもアルコールの風味が鼻にくる。申し訳ないけど見劣りするちゅうか、ちょっとマイナス。肴がガツンと来る生ハムやったんで、余計に合わなさ感があったせいかも。うーん残念。



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