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凛の世界
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まいまい写真部さんにも紹介記事が載ってた。
まだまだ活躍していただきたかったのに、惜しくも亡くなられた風景写真家の上杉満生先生。生前撮りためられた作品の中から冬の光景だけを集め、大高翔さんが句をつけられた写真集が発売された。
サブい写真やけど、いずれも頑張ってたり健気であったり。思わず身震いするような写真もあるが、寒々しいことはない。どこかに血が通うてる、と私は思う。
そんな印象を、写真のタイトルにさせていただいた。
先生が生きてらしたころは、一枚一枚の写真を撮ったときの様子やエピソードをうかがい、そこからわき起こるイメージをタイトルにしてたけど、今はお話が聞けへん。で、私なりに伝わってくる物語を数文字に込めた。
ピッタリと合っていて、見る人に思いが届けば幸いである。


前作である、「四季麗奏」の展覧会を、いま三条高倉の京都文化博物館5階でやってはる。
見応えある四季の風景、ぜひご堪能あれ。
自然を見る目がやさしい。厳しい光景の中にも、愛おしく見つめる目がある。
私は仕事で関わらせていただき、風景写真の素晴らしさに気付かされた。どんなシーンにも物語がある。そこが、ただ綺麗なシーンを切り取るだけと違う、素人にはできひんことなんやろう。
改めて大きく引き延ばされた写真を拝見すると、そういう気持ちが強うなった。
それと、見に来ていた方(ぜんぜん知らん人)がタイトルを面白いと言ってくださると、冥利に尽きました。
良い仕事をさせてもろたな、と。
写真展は12月18日(日)までの10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
ぜひ行ってみてね。



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