いつも来てくれはってておおきに、めちゃうれしおす

1泊二日ビッチリの強行軍やったけど、利酒師の合宿が終了したんは夕方。前後は仕事があったし、もっとゆっくり滞在したいがそうはいかん。けど、京都へ帰るまでの数時間、お江戸のお仲間に遊んでいただいた。入江敦彦さんのファンクラブ、関東入江組の面々7名様である。
目指すは新橋のuokin。以前、話に聞いてて、あまりの素晴らしさに憧れてたお店を予約してくださった。
あーありがたや〜。
ナンでこんなとこに?と思いきや、「汽〜笛一声新橋を〜」やしか!というSLの前で待ち合わせ、怪しい路地の奥へ歩むとまたたく灯り。ビストロやけど、たんとの人が立ち飲んではる。うぉーこういう店、大好き。

席に着いた食べ盛り8名は、メニューの上から総ナメな勢い。どれもこれも美味しそうなんやもん。
まず運ばれてきたんは、看板メニューのパテ・ド・カンパーニュ。レバ臭くなくてうんまいっす。しかしこれ、10cmほどあってお大尽な厚切りやけど、ほんまに480円でエエの?

続いて、私が食べたかった鱈とじゃが芋のブランダード。繊細にほぐされた鱈は生臭みが全くあらへん。エエお仕事やわぁ。もちろん、一人ではもてあますような盛りである。

5種も特盛りされたカルパッチョも取り分け、さぁいただきます。うひひひ、スパークリングワインがススム君。
米の酒のアフターはブドウのお酒♪

熱々サクサク、ワカサギと菜の花のフリッター。ワカサギは冷凍ちゃうし、これまたさっぱりした味わい。
うまい、うまい。

食べさしで絵はマズイが味は抜群な、竹の子と菜の花のグリル、アンチョビガーリックソース。竹の子がほろ苦い。ちゅうことは水煮ではなく走りのフレッシュ。サクサクして旨かぁ。ちょっと塩っぱいけど、アンチョビとカリカリに揚がったニンニクソースが香ばしい。
奥に見えるのはSTAUBで蒸し煮した春野菜。8人で取り分けてもたっぷりの量、蒸し焼きなんで春の息吹き満喫である。こういう料理はシンプルな塩だけの味付けが最高やね。

これでもかっと盛り上げられたパンの向こうは、ビーフカツレツ。見てください、このレア加減!噛む尻からジュワッと肉汁がしゅみだして、一切れであー肉食ったちゅう気になる。しかしこれも、ほんまに一人前?!

続く肉料理はローストした鴨。これまたフレンチフライ山盛り。いろいろ食べようと思うたら、大人数で来んとアカンな。その点でも今日は幸せ!

アサリと揚げナスのワイン蒸し。このアサリの大きさときたら・・・私のプクプクの手と比較して、どんだけ立派か解るでしょ。

クラブケーキは蟹身みっちり。アボカドを酢で和えたソースが新鮮やった。
箸休めのピクルスも十二分な量。このほか、野菜ソースがてんこ盛りかかったプリプリ半生のヤリイカソテー、中トロとアボカドのタルタル、ブルーチーズのポテトサラダ、シェフ渾身のオムレツ(中身がゆで玉子のマヨネーズ和えでビックリ)、オリーブなどを頼み、スパークリングと白ワイン、ビールまで飲んで・・・・

デザートはクレームダンジュ・ショコラムース・アイスクリームのシェリー酒かけからチョイス。私は、アイスクリーム。たっぷりかかったシェリー酒がイケる!
ちなみに、トータル17品食べて飲んで、お代は一人3150円。どんだけ気前がええねん。ここは魚屋さんが経営してはるらしく、和食からフレンチ、イタリアンまで支店がぎょうさんあり、どこも「旨い安い新鮮激盛り」らしい。魚料理だけでなく、肉や野菜の料理もクオリティ高いしなぁ。東京は物価が高いと思うてただけに、こういうお店が流行るのは必至ですな。今度東京へ行くときは、他んとこでも食べてみたかぁ。


と、ぽんが来た新橋のフレンチ、略して「ぽんヌフ」の集いは大満足でUP。
この日、集ってくださった皆様。久しぶりの方、初めての方、楽しい&美味しい極上の時間をどうもありがとう。感謝満腹でごじゃります。

しかも皆様が持たせてくださったお土産がこーんなにっ。ごめんよぉ、テキストが重たかって、しょぼい飴ちゃんのおためでm(_ _)m
一袋一気な危険をはらんだ揚げアラレや、編み物王子ご推薦の埼玉名菓・彩の宝石、いい材料を使って手作りしはったんやなちゅうことが解るクッキー、ホワホワで口に入れたとたん玉子の香りが広がるカステラ。噛み心地はサクサク、口に入れたとたんはら〜っと溶ける不思議な板飴あーんど口紅型のキャンディなどなど。そして大切な姪御さんのビンテージやというワイン。こちらの赤は、ボルドーらしいどっしりした味に渋みがほどよかったです。
改めて、お江戸の皆様おおきに。また遊んでくださいね。


改めて見ると、すごい量ですよね。
美味しくて箸(フォークだけど)が止まらず、気が付いたらお皿が空になっているという、恐ろしい店。
またご一緒しましょう!