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三井寺の展望台からの眺めを楽しんだあとは、裏の階段から下へと戻った。
途中の地蔵堂には、橙かな?黄色い実がたわわに成ってた。
(今日も写真はクリックで大きぃなります)
麓にある三尾神社は、卯年の守り神様なんやそう。紋や絵馬はウサギづくし。去年はさぞかし賑おうたやろね。
手水舎もこのとおり、波乗りウサギである。口から水を吐いてるところがなんとも…やけど、目や耳から出すわけにもいかへんわな。が、土台の波の造形がお見事。銅でこんだけ作れるて、どこの匠がこさえはったんやろ。
境内に入ると、本殿前に桜ではなく梅が満開。神職が写真を撮ってはったので、さらにそれをパチリ。
行きしは三井寺まで京津線で行ったが、帰りはぶらぶらと散策を楽しむ。大津を代表する伝統工芸である大津絵の工房は、閉まってて残念であった。ユーモラスなタッチが好きで、特に鬼の念仏には惹かれる。こんなひなびた工房の中で見たら、いっそう面白いやろうに。
街道の昆布屋さんは、看板がかっこええ。
こちら旧東海道に面した歯医者さん。側面にはステンドグラスのはまった窓があり、覗きこむと待合室もレトロな雰囲気。ものすご腕のええ、おじいさん先生がいてはるような感じだ。
歯医者さんの隣も江戸時代に建てられたであろう町家。洋と和の対比が面白い。こちら、2軒並んで登録有形文化財であった。
このあと、三井寺の駅まで戻って駅前の品川亭でコロッケを買う。いかにも「お肉屋さん!」っていう感じのご主人がツボで、店の隅には巨大なラブラドールが繋いであった。この子がおとなしいて愛想のええ、お利口さん。
ところでお肉屋さんの犬は、おいしい近江牛いっぱい食べてるんやろな。うらやましいゾ。しかし、巨大やのに「こたろう」という名がお茶目であった。まさかこんなに成長するとは、思ってはらへんかったんかも。お肉たんと食べて、大きなったんやろか。
ちなみにコロッケはカリッと揚がり、大量の刻みキャベツ(おそらく”キャベツー”で切ってはるのやろう)をおまけに付けてくれはる。サービス満点!
さらに浜大津の駅前で三井寺力餅を買い、揚げ物と甘味のダブルパンチで肥え太る予定である。
さて、コロッケのニオイをプンプンさせながら浜大津の駅まで戻り、駅前のくらやへ。
ここは滋賀の地酒が飲める立ち飲みである。
滋賀にある蔵元から、日替わりで数種のお酒をラインナップしてはる。どれにしよか迷うたけど、飲んだことがない「浅茅生」をチョイス。これは大津のお酒で、さらっと淡麗とのことやったので、最初にエエかなと思うて。たしかにするするっと飲める、クセのないお味であった。
アテも地元のものが多く、近江牛のすじ煮込みと、関西人は見逃せへん紅生姜の天ぷらを。これこれ、スナック菓子のとこで書いたけど、紅生姜の天ぷらはこうでなくては。
お酒は萩の露のお燗を頼むと、うはぁ超熱燗。今日はサブいし、これくらいでもええけど。
べんがらで色を付けた近江の赤コンニャク、サワラのたたき、鮎の一夜干しスモーク。これ、燻り臭さがうんまかったぁ。続くお酒は「多賀」の原酒。お米の味がしっかりして、とろりとしてくどさのない甘さ。仕上げにはぴったりの豊醇なお酒やった。さらに串カツや近江米のおにぎり、池田牧場のジェラートまでよばれ、満足満足。
一緒に行った式部様もご堪能いただけたであろうか。お付き合いおおきに、お疲れ様でした。
京都から30分ほどで行けるし、旅行気分も味わえる、近江路は今が旬。皆様もどうぞ。
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みゅう様にお礼をば。
先週の金曜日はほんまに楽しませていただきました。
どうもありがとうございました。
ちんまりしたぽんさまの横にごっついのんがおって、
ビックリしはったかと思いますが(笑)。
今度は紅葉の時期に大阪から、
えっちらおっちらと出て参りたいと思います。
この日ぃは、ほんま楽しかったわぁ。
なんべんお礼を言うても足りません(ううっ)。
お肉屋さんのこたろうくん、大きい子でしたね。
ラブラドールってあんな大きなるねんなぁ、と感心しました。
お餅もコロッケもおいしかったわ
余ったきな粉は冷凍中、甘納豆は後日の楽しみに温存中。
歯医者さんと西友にも通いたいわ。←大阪からかいっ
ちょっと遠いのが難点やけど、
決死の覚悟でまた散策しに行きたいです。