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用事があって大阪へ。今回は久しぶりに心斎橋へ行ったんで、帰りは道頓堀を歩いてみた。
御堂筋を挟んで西側は比較的おとなしいけど、東側はごっつい人出。写真は、東側から西を見たとこ。
道頓堀川は近年、きれいにされたみたいで、遊歩道ができている。
提灯に明かりが点ると、ひっかけ橋で出会うたカポーにオススメのデートコースになる?
おなじみ、動く看板の元祖・カニ道楽の前にはモニターが設置され、道頓堀界隈が生まれ変わった様子を映してはった。
かに道楽では、表でカニを焼いて700円で販売してはる。しかし、カニみたいに食べにくいもん、買い食いする人がいるのか?と思うてたら、目の前でお兄ちゃんが注文。先を急ぐので通り過ぎたけど、どうやって食べはるのか見守りたかったなぁ。
ちょっと東のビルは大阪土産のテナントが入ってるらしく、カールおじさんが立体的に!
ここからは、とにかく目立つ看板のオンパレード。
あまりに全部が目立つように作ってはるし、賑やかすぎて個々は目立たん(笑)
お笑い芸人のキャラクターショップは、全体になんとも下品。
顔出しまで下品である。ま、ここだけ上品にしても始まらんか。
餃子やラーメンなど、テーマパークが出来ては潰れてるが、ここはたこ焼きミュージアムとな。
たこ焼きの有名店がいくつか入ってはるらしい。そやし看板はもちろん、タコ。
向こうに見えるのは、これまた出張る看板の老舗・づぼらやのフグ。カニやフグ、タコみたいなんは造形しやすいが、そうでないものを商う店は・・・・お寿司屋さんはなんと、握った寿司を出す手! 苦笑するしかない。
串カツのだるまは店主のキャラやし、かに道楽の姉妹店の向こうには、ホルモン屋さんが牛を出してはる。
ホルスタインではなく、黒毛和牛(ただの黒牛かもしれんけど)いうとこがミソやね。
ちょっとはずれの和食屋さんは、店舗の一角に巨大狸。
客層に問題でもあるのか、機嫌が悪そうだ。
あのあたりはもう、普通の看板は出せんな。派手な看板が幾重にも重なった、香港の街並みを思い出すわ。
こういうとこが、大阪は異国と言われる所以やろう。
ここまで派手になると、大阪プロレスの看板が地味に見えてくる。
さて。こちらは某キャバレーの求人看板。実はあまりに素敵やったんで写真を撮りに行ってんけど、すでにスタッフの募集が終わったのか、それとも店として終わったんか、文字が消してあった。
残念。
ここには、「ご応募の方、遠慮なくお這いり下さい」と書いてあったのだ。
這うて入らなあかんのか、這うて歩くような高齢者でも取ってくれるんか、どっちやったかは定かでない。
近所の裏通りにあるマンションは、名前がイカしてた。
変貌し、観光地を化す道頓堀に比べて、千日前は昭和の香りがした。
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