いつも来てくれはって毎度おおきに、うれしおす

中之島公園を西から東まで歩いたあとは、天満橋から地下鉄に乗ってなんばへ。仕事仲間というより、いまや飲み友だちのokko様と待ち合わせ、高島屋でチケットを頂戴していたバーナード・リーチ展へ行く。きれいなものを見たあとは、汚いところ?で一杯飲みだ。
ここは阪和商店街。JR天王寺駅の裏手にある、さびれてレトロな飲み屋街である。閉店してたり取り壊し中のとこが目立つけど、いっぽうで小粋なお店も出来ていて、新陳代謝が盛んなまちのようである。

目指すは、昔からある店の一軒「種よし」。okko様が見つけてくださった。ああうれしい、こういうとこ大好きですよん♪ 商店街と抜け道の角に、昭和なポスターとお品書きがこてこてに貼りめぐらしてある、いかにもな立ち飲み屋だ。

店内も、細い短冊のお品書きがビッチリ。幾重にも重なってるので、下のほうは読めん。が、目を凝らしてると、そそられる珍味がこれでもかと並んでる。ああ、大食い体質になりたいっ。

こちらはマグロのメニューも自慢らしく、それも普通のお造りとは違う珍品揃い。ひや〜どれにしよ。

まずは気になってしょがなかった、ウツボのお造り。ほんまはタタキを所望してんけど、売り切れやった。
奥に見えるのは、本日お勧めのマグロのカマ焼き。
ウツボは河豚や平目に似た白身で淡泊やけど、ちょっとくさみがある。うーん、これはタタキで食べたかったな。マグロのカマはこんがり焼けすぎなぐらい焼けててて、繊維がしっかりしてる。これはもう「肉」やね。

次いで、骨せんべい。なんと50円! 味のしっかりした酒が進む丸干しと、なまずハム。「ハム」て言うけど、味は限りなくスモークサーモン。燻しの香りに、むっちりした身が旨い。今まで食べた中ではベスト、お代わりしたいおいしさ。

お客さんは年配のおっちゃんが多いけど、話題のお店らしく私らみたいな観光客ぽい人も。私らの隣にいはったおじいちゃんは、自分が食べてる珍味を勧めてくれはるので、むげに断るのも悪いし、お箸の先でちょっとだけいただく。
壺壺に入ったねっとりしたものは・・・「これ、奈良漬けの粕ですか?」。どう味おうても、そうとしか言いようのないシロモノ。なんやったんやろ?
次があるし、このへんで仕上げておきたいところながら、店のおばちゃんの「あの大きなマグロ1頭に2つしか採れへん貴重なとこよ」というセールスコピーに、つい頼んでしもた三味線と、関西人のデフォ、紅生姜の天ぷら。
三味線は、アゴの下を切り取った三角のとこなんやそう。カマのさらに腹寄り部分である。これが・・・・ひたすら筋肉とコラーゲン。いっそう牛肉のすじを思わせる。見た目もスペアリブみたいやもんなぁ。ものすごくどい味で、仕上げに食べるには失敗やったけど。
他にもいろいろ気になるもんが有りすぎ、また行かんとあかん。しかし、野菜けもほしいなぁ。
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しかし、こういうときだけは大食OKの人がうらやますぃ〜・・・
食べてみたいもん、他にもあったのに・・・
それにしても楽しい徘徊でした! また遊んでくださいね♪