いつも来てくれはって毎度おおきに、うれしおす

1ヵ月続いた祇園祭もいよいよ終盤。7月24日は、17日に神輿に移された御霊が八坂神社へお帰りになる還幸祭やった。この日も早朝から、三若の神輿を担ぐ輿丁さんたちが会所に集まり、弁当打ちをしてはった。できあがったお弁当は、御神酒をあげた家庭にもお裾分けしてくださる。

引換券をお弁当と交換。

中身は、17日と同じ日の丸である。今回はゴマの量が普通やね。

夕方近くになると輿丁さんたちが集い、「ホイットホイット」というかけ声をかけながら、商店街から寺町の御旅所へ向かわはる。ワクワクするねぇ。

素戔嗚尊の荒ぶる魂を駒形に宿し、首に掛けた駒形稚児さんも久世の綾戸國中神社からご到着。例年、三若会所で休憩しはるけど、今年は武信稲荷神社の参集殿がきれいになったんで、.こちらで一服。
前の白い装束がお稚児さん、馬から降りてはるのがたぶん國中神社の宮司さん。
ちなみにこちらのお稚児さんは神様の代理なので地面に足を着かはらへん。長刀鉾のお稚児さんは歩いて本殿へ入らはるけど、こちらは格が高いので馬に乗ったままだ。休憩の時も男士さんが抱えていかはる。

日が暮れて、お神輿が商店街を通ってきはった。
ホイットホイット・・・・会所と神社がある通りにさしかかると一旦停止。

みんなで、2トンもあるお神輿を高くかかげて揺さぶらはる。漢やねぇ。

そしてお神輿は、堀川通りに近い又旅社(八坂神社の御旅所)で、櫛稲田姫命がのる四若と、その子どもである八柱がのる錦のお神輿と合流して八坂神社を目指さはる。

お神輿が通り過ぎたら、お稚児さんもlご出立。今年は観光客にお稚児さんのことを聞かれて説明したり、来月ある地蔵盆の打ち合わせを町会長としてたりで、ちょうどお出になるタイミングには間に合わへんかった。で、厳かな後ろ姿を見守る。

お神輿が通る界隈には、提灯を下げた家もぽつぽつ。
町家に献灯があると、幻想的で絵になる。

商店街や公園は、合流までの間に一服する輿丁さんでいっぱい。みなさんあのお弁当をほおばって、後半戦に備えてはるのだ。私はなるべく空いてる道から又旅社まで行きたかってんけど、散歩がてら一緒に出掛けたムサが帰りたがるので、ここでお終い。戻って、お弁当の残りをよばれた。

さて、明くる日は神様のお下がりを頂戴する。これも毎年の恒例だ。

中身は御札とちまき、そしてお神輿の上にくくりつけられていた、ご神田の稲穂。これを煎じて飲むと無病息災なんやそうやけど、うちでは井戸に茅の輪と一緒に飾るねん。
ちまきには「蘇民招来子孫也」と書いてある。これは昔、素戔嗚尊が宿を請うたとき、金持ち弟の巨民は断ったのに、貧乏兄ちゃんの蘇民さんは快くもてなしてくれはった。それで素戔嗚尊が、代々栄えるようにと運をあげはった伝説(もちろん弟の家は滅びた)にちなむ。このちまきを玄関にかかげといたら、私らも蘇民さんの子孫ということでお守りくださるのだ。
今年も夏の大行事が終わった。これからお盆の送り火、そして地蔵盆までが夏本番なんやけど。
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毎度思いますが、ぽんさんすごいとこにお住まいですよね
毎回ど真ん中最前列(笑)
商店街も迫力
カッコいい〜↑↑↑生命力を感じます
伝統を守っていくのはたいてーやない思いますが
継承してほしいです
なんもせんと願うだけですが(^^ヾすんません