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8月はじめの大雨で、じわじわ傷んでたとこに水がしゅんで腐ったのか、武信稲荷神社のご神木がぽっきり。
京都市天然記念物に指定されている樹齢約850年の木だけに、高さ23m、胸高幹周り4mもある。苔むした幹は東西22m・南北26mもあるそうで、幹いうてもちょっとした木ぐらいある大きさだ。

幸い、本殿の屋根には当たらず無事で、狭い参道にすっぽりはまり込むように折れて落ちたとのこと。平安時代末期に平重盛が安芸の宮島厳島神社から苗木を 移したと伝えられ、弁財天が宿るといわれている榎だけに、きっと神様のご加護やねぇ。
この折れた幹があまりに立派なんと、ご神木だけに処分するのはもったいないということで、チェーンソーアートで生まれ変わるそう。
8月19日(月)の10時頃にご祈祷して、夕方頃までに彫刻作品ができあがるにゃて。
お時間のある方は、見に行っては?
私は月曜から出張やし、しばらく留守します。拝見できひんのが残念やけど、帰ってからどんな作品が飾ってあるのか見るのが楽しみ!
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とまぁ、気になりながら出張へ行き、帰ってきたらでっかい龍がいはった。
ご神木の榎は「えんの木」とも読まれるので、縁結びの御利益があると言われてる。坂本龍馬とおりょうさんが、この木の下でデートをしたちゅう伝説もあるので、龍馬とおりょうの像にでもなるんかな?と思うてたら違うた。稲荷のお狐さんでもなく、龍である。たぶんこの幹の形を見て、チェーンソーアートの人が「これは龍やな」と思わはったんやろう。胴の中央に火炎を上げる宝珠が描かれてるとこが、お稲荷さんらしい。

うまいこと、断面が口になってる。折れた幹の方向を向いて、「もう折れるなよ」とにらみをきかす龍。
結局、1日ではなく3日がかりで仕上げはったそうである。

不思議な位置に爪が。けど、この細工の細かさ、ほんまにチェーンソーだけで彫らはったのはすごい。
奇跡の幹から生まれた龍は、きっとありがたい。ニスで防水してご神木の前に据え置かれてるので、いつでも見られますよ。

ところで、出張から帰って行った、商店街のあみたつには、珍しく「亀の手」があった。塩茹でして食べるんやけど、甘みのある貝みたいで旨い。食べ物とは思われへんこの形状、龍の爪みたいやね。
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お見事でございますなぁ。
それにしても800年!気が遠くなりますね。
流石にこれだけはあやかりたいとは思いませぬが^^;樹齢の長い木が沢山あるって、凄いことですよね。
自然に神性を見出し、守り共存できる日本人に生まれてよかった