いつも来てくれはって毎度おおきに、うれしおす

岸和田城は昭和29年に天守閣を再建しはったそうやけど、お城の周囲にはそれ以前の城下町らしい風情が残ってる。
旧紀州街道の本町は、数百mにわたって伝統的な家屋が保存されているのだ。

住みながらこんだけ維持するのは大変やと思うが、どの家も手入れしていにしえの様式を今に伝えてはる。
京都の町家よりずっと間口が広く、立派な商家やったんやろね。

きれいに改築した家もあるけど、それはそれで美しい。

こういう何気ないコーナーも素敵。

ペットボトルを花瓶にしてあるのは、くしゃっとつぶしたフォルムが面白い。
上手いこと使うてはるなぁ。

こちらは昔、御殿医でもしてはったんやろか。
近代的なコンクリートの医院やのに、昔の看板を効果的なディスプレイにしてはる。

子どもが群がってた駄菓子屋さん。駄菓子やという存在自体も少のうなったが、このひなび具合がたまらん。
提灯は、たぶんだんじり仕様やと思うが。

このお店も、開店休業状態に見えるが、ベースは江戸時代築かも。ここでヤカンとか買うてみたいわ。

とあるお寺は、門の彫刻がカッコええ。とまぁ、ゆっくり見ながら散策したい街並み。
日本家屋だけでなく、レトロな洋館もたんとあるので、次回はそちらを。



大阪も北の方はだいたいわかるけれど、
南の方はさっぱり。生まれて最初に住んだのは
松原市らしいんですけどね。
岸和田っていい建物があるんですねえ。
もともと立派な商家なんでしょうけど、
それがまだ現役やってところがよろしねえ。
ペットボトル、あそこまでつぶしてそれで
ちゃんと立っているところがすごい。
最初ガラスかと思った。