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先週末の「大人の社会見学」は、天気に恵まれた。今回は、強力鉄板雨男の担当者さんが来られなかったしやなぁ。西院で参加者の皆さまと待ち合わせ、バスで平野神社へ行ってんけど、体育館でスポーツの試合でもあるのか、バス停はジャージ姿の学生さんてんこ盛り。来るバスもお花見らしき人がいっぱい乗ってはったんで、バス２台見送って、白梅町までのバスに予定変更した。ちょっと余計に歩いてもらわなあかんかったが、あの選択で良かったと思う。
平野神社もたんとの人で、まさに観光シーズンの京都である。一重は終わってたけど、今は八重が見頃。
本殿前の白雲桜も満開。清楚できれいやねぇ。
平野神社の桜園には、なぜかシュロで作った動物があちこちに置かれている。猪や鹿はようできてるねんけど、パンダは・・・白いとこが汚れて、野生感たっぷり。
北野天満宮を抜けて上七軒歌舞練場を通り、お茶屋さんが並ぶ街並みを散策。まつひろさんのがま口は、皆さん見逃せへんよね。
千本釈迦堂のおかめ桜は、あいにく葉桜。かたわらの普賢象桜が咲きかけてたんで、そちらを見ていただく。
それからお漬け物を買うたり、おこぶを買うたり、西陣らしいお買い物を楽しみながら「あられ作り体験」へ。
体験終了でいったん解散やったけど、２名を除いてオプションの追加桜めぐりに出掛けた。
織成館のある街並みは、京都観光で喜ばれるスポット。
ちょうど、染めの職人さんが無料でハガキに絵を描いておられたので、何人かのお客さんがもらわはった。
さらさらっと、干支に好きな花を描いてくれはるねん。私もええなと思うたが、干支を言うと歳がバレるので我慢我慢(汗)
本隆寺の土塀も、隠れた人気スポットである。
そして私が大好きな西陣聖天さんの桜へご案内。「おまけが一番良かった」と、複雑な感想もいただいたけど、ここの桜はほんまにきれい。狭いとこにわっさり咲いてるので、華やかさと庶民的で身近な感じが調和してるねんよね。
お気に入りのたたずまいである。
しかし最近はすっかり有名になってしもて、ここにもたくさんのお客さんが詰めかけてはった。
三上家路地を過ぎ、最後は妙蓮寺へ。本堂前のしだれ桜と里桜のコントラストが美しい。と、ちょっと遅いし大丈夫かなと心配したけど、桜はたくさん楽しめた。ご参加の皆さま、たんと歩かせてすんませんでしたが、堪能いただけましたでしょうか？
![にっぽん再発見 五島 世界文化遺産 [ 山本 一 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2141/9784763022141_1_3.jpg?_ex=128x128)
干支で何か描いたりしてもらうときは「自分のと違うけど、○好きなので○にしてください」と言えばオケー
ただ、戌とか午ならともかく、子とか巳だと「蛇好き！？」と驚かれるかもしれぬが。
鼠は某有名キャラクター好きにすれば、ごまかせるかも。
って、そこまでせんでも良いか、ってな気もするけど（笑）