210618ごはん1
我が家の老犬ムサであるが、季節の変わり目で体調は一進一退。元気に歩く(言うても数百mやけど)日もあれば、一歩も出たがらん日もある。ご飯も朝は全く受け付けず、お菓子を少しだけちゅう日が多いけど、食欲があればしっかり食べる。お気に入りはロールちゃん、そして肉玉子そば飯ならぬ、うどん飯。魚は食べへんのに、削り節たっぷりの和風がお気に入りだ。食欲のある日は、お茶碗に顔を突っ込んでガッツガッツ。その前にヨーグルトパックへ顔を突っ込んでたんで、マズル周りがきちゃないな(^_^;

210618ごはん2
ムサ、おいしいか?・・・無言でがっつく。もうじき、体調を崩した夏が来る。あの時は腎臓系の数値がえげつなくて「このままでは年内保たない」と言われていたのに、週一の点滴とサプリが効いてるのかまだ生きている。足腰はだいぶ弱ってきてるが、機嫌の良い日はおやつをたかりに来たりもする。

210618ごはん3
今日も満足したんか、ペロリ。飼い主もホッとするで。

210618ごはん4
おつうは相変わらず元気いっぱい。ご飯もあっちゅう間に食べてしもて、ムサのおこぼれを狙う。虎視眈々。ムサは平らげると言うても、なんぼか猫みたいに残すのだ。おつうも横取りはせぇへんけど、ムサが食べ終わったらすかさずお茶碗に顔を突っ込んで、洗わんでもええぐらい舐めとる。

210618ごはん5
「なによー文句あるの。じいちゃんがあたいのために残してくれてるのよっ」

210610カー子1
210610カー子2
さて、その後のカー子であるが、これは10日前の写真。地べたをぴょんぴょんして心細げに鳴いていたカー子も、電線まで飛べるようになった。もう一羽兄弟がいるみたいで、数日前からその子と向かいの4階建てマンションの給水塔に上がっては鳴いている。まだ鳴き声は幼いけど、この写真より尾翼も伸びて大人っぽくなってきた。それをすぐ南の7階建てマンションの屋上から見守る父ちゃん母ちゃんは、武信さんの大木にいるとき近づくと、上から枝を切っては落として警戒する。その愛情の深さにグッとくる。
もうじき巣立つんやろうね。ちゃんと成長して良かった。これからいろんなことを覚えていくんやろうけど、ゴミあさりは教えこまんといてな。

210610燕の子
こちらはバス通りに最近建った豪邸の駐車場。高そうな車の真上にツバメの巣。ピカピカの家と車やのに、ウンコ除けのガードをつけてツバメを見守ってはるところがうるわしい。ツバメが営巣する家は縁起がエエって言うし、このお家もますます繁栄するね。

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