先日、烏丸丸太町でお昼をまたぐ仕事があったんで、昼休みは久しぶりに外ランチ。どこへ行こうかなぁと思い出したんが「白扇」さんである。丸太町の府庁前通りを東へ行った南側。何度か前を通るけど、昼時ちゃうしすごくご無沙汰やった。久しぶりの日替わりランチは、屋号の入った白皿にエビフライ・ハンバーグ・チキンカツの王道トリオ。サラダにはポテサラも添えられ、小皿には大根漬けとかま天の玉子とじ。これで700円て、昔と変わってへんのちゃう?
このレトロな佇まいも昔のまんま。「洋食」とだけ書かれた吊り看板やショウケースのサンプルなんか、見た目だけでグッとくる。お店は夫婦お二人だけでしてはるみたいで、ご主人が調理、奥さんがサービス。奥さんのにこやかで穏やかな接客が心地よい。そしてメニューボードの金額が見えるかな。ちゃんと作ってあるのに、どれもすごく良心的なお値段なのだ。
店内も変わってない。この写真は2008年のやし、以前お邪魔してからもう13年も経ってたのか。奥さんに「久しぶりに寄せてもろたけどおいしかったです、ごちそうさま」と言うたら、微笑みながら「味、変わってませんでしたか?」。相変わらずおいしかったですよ。現在は70歳を超えておられると思うが、できるだけ長く続けていただきたいものである。
ちなみに第二日赤向かいのビルの2階には「ポパイ」というデパートの大食堂みたいなお店があるけど、そこもリーズナブルでおいしいよ。ノスタルジックでひなびた感じを満喫するなら白扇さんやけどね。
おまけ。昼休みが長かったんで、ちょっとその辺を自転車でポタポタ。とある平屋の壁がすごいことになっていた。もう朝番は冷えこむのに、西洋朝顔は11月ぐらいまで咲くしなぁ。手前に置かれた傘差し自転車が似合い、ここだけまだ、夏。
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