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三が日も過ぎ、お休み最終の4日はちょっと遠くまで初詣に。去年はご近所だけで、どっこも行かんかったしねぇ。どこへ行こうか迷ったけど、この日の吉方が東やったので、多賀大社へ行ってみることにした。が、滋賀県は年末から雪がよう降ってる。この日も京都を出たときは曇り程度やったのに、みるみる重くどんよりしてきた。そして、琵琶湖大橋を渡ったら…

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おもちゃのようにかいらしい近江鉄道が、雪の中を頑張って走っていく。

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京都市街ではまず見かけたことがない除雪車も、ここでは普通に走っている。

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気温が上がって雨になってきたけど、ときおり射す薄日の反対側には虹!きっとええことあるわ。

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多賀の門前町はひなびた建物が並び、エエ感じやった。建物が古すぎて、この雪で屋根が崩れているお宅もあり、気の毒やったけど。下の料理屋さんなど、ここでごっつコンサバな会席をよばれてみたいものである。

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神社から反対方向、駅近くまで歩いて「ひしや」さんで糸切餅を買う。ここの建物も明治時代に創業してから変わらんのやろうね。佇まい(と、やってはる老夫婦も)が好もしい。店の脇に雪かきの道具が置いてあり、このあたりはよう降るんやなということがうかがえる。購入した糸切餅は、やわやわもちもち。ほんまにこんだけやらかかったら、包丁では切れへんね。味も甘さ控え目でほんのり塩が利き、米粉の香りがしっかりしてておいしかった(ちなみにこのやわらかさを楽しむために当日中に食べてと書いてあるが、私は翌日の少し噛み応えが出てきたほうが好みであった)。
ところで、糸切餅のラインを見ると、ひやむぎを思い出す。子どものころ親戚の家へ遊びに行くと、お昼に出たひやむぎ。1、2本入ってるピンクや水色のんを取り合いして喧嘩になったよなぁ。味は一緒やのにねww

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おまけ。車を停めた役場のトイレにはこんなペーパーが。これ読んでると滞在時間が長うなるので、人が集まって混雑するとこには不向き。けど、広く注意は喚起したいし…アイデア倒れ感がビミョーなアイテムやね。

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