
翌朝、お風呂でごべごべになっていた顎の下やお腹とお尻を洗ってやる。我が家の犬は歴代お風呂と医者嫌いやったけど、もれなく湯灌をしている。最後に大嫌いなお風呂に入れてごめんな。
それにしても、長い寝たきり生活ですっかり痩せこけ、骨に毛皮が貼り付いてるだけという感じであった。最盛期は33kgちょいを誇った体重が19kgを切るまで下がってたしなぁ。獣医さんでも「心拍数が落ちているし、赤血球が減っているところから造血する力ももうない」と言われてたし。つまり、緩やかに終末へ向かっていたわけであるが、庭へ落ちてそこへ急いだのは本犬である。ムサ、なんでや(T_T)
地味な犬やったしかいらしいバスタオルを掛けてやり、お花も追加。そして最後のほうまで食べていたドーナッツや玉子煎餅も足す。しっかりお食べや。途中、昔なじみのデザイナーさんがお焼香に寄ってくれた。彼女はムサを「男前や」というてかわいがってくれてはったし、こうして来てくれはるのはありがたい。
ところで、暦の上では秋というてもまだ暑い。ペット霊園には31日に予約したんで、それまでにムサがいたんだらアカンと、同居人がドライアイス屋さんを探して買うてきた。それが・・・・10kg!なんぼなんでも多すぎひんか。ムサの周りに置いてやると、よう冷える。触るとひんやりして気持ちよいけど、31日に連れていくときは足とか凍ってた(T_T) ちなみにドライアイスって高いのね。10kg6380円やった。


ペット霊園について、観音様の前で読経(のテープ)していただき、火葬場へ。
もう、これでお別れかと思うとまた泣けてくる。ムサ、ありがとうな、安らかに。

前日は深夜に大雨が降ったが、今日は晴れてくれたんはムサが止ましてくれたのかも。が、川の水はすごい濁流だ。8月半ばにもえげつなく雨が降り、ペット霊園の休憩所は土砂崩れで使えなくなっていた。なので待ってる間はお散歩する。ペット霊園だけでなく、このあたりはあちこちに土砂崩れの跡があった。


おつうは初めての場所が珍しいのか、うれしそうにあちこちをクンクン。が、表情はやっぱり寂しそうである。最近の装置は火力が強いのか1時間ほどで上がったので、戻る。ムサのお骨はぱるより小さかったが、尻尾の骨がどの犬よりもシュッとして長かった。ムサのポンポンみたいなふさふさ尻尾は自慢やったしなぁ。

小さくなって帰ってきました。お気に入りの小屋スペースで寛いでいます。おつうはこの日から私らの間にはさまっておねだりしたり、お骨のそばに寝たり。やっぱり寂しいんやな。そんな様子が、また不憫で悲しい。
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その命を見守ったぽんさん、お疲れさまでした。
今はたまらなく寂しさでいっぱいのことと推察いたします。
我が家も2匹の病持ちの犬を飼っているので、どちらが欠けても、きっとおつうちゃんのような状態になるでしょう。いとしいですね。
たくさんの想い出と共に玉葱家の歴史に残るでしょうね。しばらくは偲んであげて下さいね。