
京橋へ出たついでに、京阪沿線のお店でお昼をよばれることにした。土居にある「伏見屋」さんは看板がええ。奥へ入っていくと立ち飲みスペースがあり、11時から開いてるのですでにお客さんが5人ほどいはった。皆さんお早いww

まずは小ビールに蕗と高野豆腐のたいたんをお願いしたら、蕗がめちゃ旨。シャキッとした歯ざわりが残っててお出汁が効いて、添えてあるのをあっという間に食べてしもた。なので蕗を単品でお代わり。写真に写ってるのはそのお代わりも半分食べてしもたあとである。この前おじゃましたときに、じゅくじゅくのだし巻きがおいしかったんでリピートし、柚子の効いたなますやおでんも食べて(なんせ昼ごはんに行ったんやからねww)

看板息子のまあ君は配達でいはらへんかったけど、とちゅうで戻って来はったんでお酒ハーフサイズを3杯いただく。ちょい珍しい喜多屋に初孫、ちょい寝かしたお酒の燗でご機嫌さん。昼酒は回るな。かっこいいお魚カレンダーも頂戴し、ごちそうさまでした。佳いお年を。

このあたりも古いまちで、昭和初期モデルの町家がちょこちょこ残っている。この家も格好ええね。

そしてひなびた商店街を歩いて京阪土居駅の手前にあるのが仙寿堂さん。和菓子も洋菓子もある、昔ながらのお菓子屋さんだ。店頭で焼いてはるみたらし団子も、いかにも手作りの不揃いな団子がおいしそうなんやけど、今日は洋菓子目当てである。

ショウケースにはこれまたノスタルジックなケーキがいっぱい。「テラミス」と書いてあるとこなんかキュンキュンする。どの商品も大きくてリーズナブルで手作り感満点、店内の冷凍庫にはアイスモナカも並び、これは前に来たとき、酒友さんが食べておいしいちゅうてはった。こんだけあるとあれこれ迷うが、今日は買う物が決まってるのでね。

件のケーキ。この箱に包装紙とリボンをかけてあるとこも昭和の香り。しかもリボンが無造作なんが微笑ましい。さて、今日私が買うたのは「プリンケーキ」である。皆さん、プリンケーキと聞いてどんなん想像する?

こんなん。初めて見たときあまりのインパクトに、「次は絶対あれ買おう」と決めていた。円柱形のプリンが載ってるのではなく、スライスして貼り付けてあるセンスがアヴァンギャルドだ。エリンギか叉焼の脂身のようである。

切ってみると、プリンはほんまに貼ってあるだけ。クリームの面積が広く、アンズのほうが大きいのではないか。クリームはうっすらカラメル風味なんかな?それとバニラの2種にカスタードクリームっぽいのも入ってて、全体に甘さ控えめであっさりしてる。スポンジはしっとりしてるし、駄菓子っぽさを感じる見た目とは裏腹の上品なお味やった。これが1ホール1600円とはビックリの安さで申し訳ないくらい。バタークリームにチョコチップが無造作に載ったケーキにも惹かれたんで、次はあれを狙おう。皆さんも土居へ来たら、ぜひ伏見屋さんと仙寿堂さんをセットでお楽しみください。
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#京都


直径何センチくらいかわからんけど、一人で食べきる自信があります。
しゃあけどお京阪の土居か〜。
うちからやとはるか彼方、百万光年いう遠さやからな〜。うーむ。