
1月7日は人日の節句、七草粥を炊く。昔は西賀茂の南に住んでたんで近所に畑がいっぱいあったし、幼少のころはそこらで摘んだ草でお粥を作ってた。今は信じられへんが、数十年の間に街が大きく変貌してるんやな。で、スーパーで七草セットを買う。今年の西友は西条ではなく大分のんやったけど、一番好きな芹がめちゃくちゃ小さい!スズナもスズシロも葉っぱがついてへんかって悲しい。

気を取り直して七草粥。お粥を炊いてる間に七草を塩茹でし(スズナとスズシロは刻んでお粥に炊き込む)、包丁で刻みながら「七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトン トントン」という歌を口ずさむ。コロナにインフルエンザ、そしてまた中国でヒトメタニューモウイルスの感染が拡大してるそうやし、渡ってこんようしっかり邪気払いせんとアカン。できあがったお粥に七草を混ぜて、いただきます。
例年は梅干しを添えるとこが、今年は塩昆布を炊いたんでこれを添えた。出汁を引いたあとのスタレモンやけど、自慢やないがおいしくできたんで。

そして11日は鏡開きでおぜんざいを炊く。ほんまは京都の鏡開きて4日なんやけど、うちでは4日やとあまりにせわしないし11日にしてるのだ。とはいえ鏡餅はプラスチックを開けて、個包装のを仕舞うだけ。この日食べるのは各部屋と神様にお供えしていた星付きさんである。カチカチに乾いてるし、ちょっと水に浸けてからオーブンでこんがり焼く。星付きさんは割れるので、焼いたら形がいびつになるのはご愛敬だ。
その間に丹波大納言を3回茹でこぼし、煮汁を2/3取り分けてから残った汁に砂糖と塩を加えて煮含める。小豆全体に甘みが回ったら、煮汁をもどしてさっと温めるのだ。こうすると豆の中まで甘みが染み、汁はさっぱりするのでとてもおいしい。と、本日の朝食はおぜんざいであった。

ちなみにお正月のおやつは花びら餅とお薄。今年は松江の彩雲堂さん製で
薄紅色の白味噌餡と牛蒡を求肥でくるんであった。小ぶりサイズがうれしいな。
★★↓一日一回ポチッと押して↓応援よろしくですm(._.)m お勧めブログも満載★★
#京都

