
先だって、得意先の皆さんと飲み会をした。クリエイターさんがたんと集まってめちゃ賑やかな宴会になり、こういう盛り上がりが久しぶりやったし楽しかった。その会場になったんが「山口大亭」だ。祇園の細い細い路地の奥にあるので、大柄な外国人は立入禁止やね。私も腹がつかえそうでビビったけどww
ここに来たのは何十年ぶりやろう。学生時代に何度か訪れているが、すごく懐かしい場所である。


佇まいはほとんど変わってなくて、2階の座敷もどっかの家におじゃましてる感じ。けど料理はきちんとしてて、出汁巻きも豚角煮もレタス肉味噌もおいしい(全部食べかけでスンマソ)。そうそう品数豊富なのも特徴で、カジュアル割烹ちゅうラインナップなのだ。
感激したんは、日本酒を頼んだら「名誉冠」が出てきたこと。この二合徳利も泣かせるし。おそらく創業時から変わらんのと違うか。もう無くなってしもた蔵元で、今は神聖の山本本家さんが作ってはるお酒やけど、ノスタルジックな店の佇まいと子どものころ見た銘柄で、懐かしさに涙ちょちょぎれたわ。

ノスタルジックと言えば、やはり会館飲みで知られる四富会館のどんつきにある「てしま」。ほぼ年一でおじゃましてるが、この時も私一人。ここ数日の間、一人で飲みに行ったとこはみんなワンオペの店で客も一人やった。

「大将お久しぶりです」出席率の悪い客であるが、覚えててくれはるのがうれしい。さっそくいつものコースが出てくる。庶民的なキャベツとおあげさんの煮浸しがエエお出汁の加減でおいしいんやけど、いまはキャベツ高いし大変!高価なお通しである。次いでおでんと八寸が出てきた。旧正月やし?黒豆と田作りがのっている。そして牡蠣の酒蒸しがふっくらおいしい。私は牡蠣ってあんまり好きちゃうが、ここの牡蠣は食べられる。


お造りは平目とヨコワ。ヨコワの脂のりのりで、ほぼトロ!通常はこのあとおでんやけど、今回は先に出てきたので次は鯖寿司。巻物と鯖寿司の日があって、今日は当たりやな♪このあとさらににゅうめんが出るんやけど、私はお腹いっぱいになるのでそこまで到達したことがない。その代わり、カウンターにあった酢蓮とカリフラワーがおいしそうやったし添えてもろた。6品のコースで2000円という驚異的な価格なので、お酒はいっぱい飲まんとアカン。この日はヒマそうやったし大将にも飲んでもろて4500円、良心的にもほどがある。たまにしか行かへんけど、一人飲みにはほーっとするお店なんよね。
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