

ご近所グルメの続きは、三条会商店街の大宮通りをちょっと東へ行ったとこの「龍馬ごとごと」。かつてはランチがめちゃくちゃお値打ちの居酒屋さんがあった。鰹のたたきがおいしい高知料理の店で、大将が病に倒れて閉店されたのを引き継がれたらしい。屋号は変わったけど、やはりたたきが名物で、藁で焼いて出してくれるみたい。この日は遅がけで一人やったし、いろいろ食べたいのでたたきは断念。造り盛りをお願いした。一見のおばはん一人であるが、「おすすめの魚も入りますか?」と聞いたら快く入れてくださる。お通しの蕨もちゃんとナマ(水煮ではない)から炊いてありおいしかったし、ビールはキンキンに凍らせたジョッキでサーブ。おばんざい盛り合わせも頼んだら、鴨ロースと蓮根の素揚げがめちゃ旨。しかも「ポテサラ食べたいなぁ」て言うたらそれもちゃんと入れてくれはった。器は先代からのものでかなり個性的なんやけど、感じが良くておいしいお店である。


先日、表しか撮らんかった、千本通りと坊城通の間にある「老上海三条店」。テイクアウトしか買うたことなかったが、こないだ初めて入ってみた。内装もめちゃくちゃ現地感があり、スタッフも全員中国系で、お客さんも外国人率高し。こっちがインバウンドみたいな気分になれる。まずはお得なちょい飲みセット。1000円で飲みもの1杯に小皿料理が2皿付き、内容は8種類ぐらいから選べる。二人でビールと、蒸し鶏・棒々鶏・春巻き・餃子をチョイスしたが、けっこうなボリュウムなので鶏は一つクラゲにしたら良かったと反省(^_^; お味はしっかりついてて本格的である。


そして刀削麺が食べられるのだ。町中華でお目にかかれるとこて、あんまりないよね。私はベロベロの平たい麺が大好きなんで迷わずチョイスしたけど、醤油やトマトなどスープの味で迷う。結局、ちゃんぽん味にしたが、白湯に豚肉と海鮮が入ってボリュウム満点やった。そしてもう一品は天津飯。これ、写真を見てドレスドオムライス風のトロトロ玉子に激しく惹かれたのよ♥ あんは甘酢でなく(そもそも関西は甘酢味が少ない)カキ油の利いた醤油味やったし、ご飯は硬め。お腹いっぱい食べて飲んで二人で5000円ほどと、かなりリーズナブル。フカヒレとか本格中華もあったがさすがにそれは高かったがww メニュー豊富でほかにもそそられるので、また行こうっと。
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