250724還幸祭1
250724還幸祭2
1ヵ月にわたって繰り広げられる祇園祭、山鉾巡行は露払いで、神様は神輿に乗ってこられる。17日は神幸祭、そして24日は還幸祭、どちらも3基のお神輿で神様が市街の厄払いをされるのだ。まずは早朝から、中御座(素戔嗚尊が乗られるメインの神輿)の三若会所で弁当打ち。型にはめたご飯を竹の皮にバコバコと打ち付けるので、この名がある。バコッバコッという音が聞こえてくると、今日は還幸祭やナと実感する。それを輿丁さんに配り、御神酒をあげた人にもお裾分けくださる。

三若弁当2
ちなみに中身はこんなん。ごま塩飯に沢庵と梅干しである。腐りにくいし、過酷な巡行のあとはしつこい弁当なんか喉を通らんので、こういうシンプルな弁当が喜ばれるのだそうだ。このご飯がおいしく、特に沢庵と梅干しで染まったとこがとびきり美味なのだ。

250724還幸祭3
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輿丁さんはいったん解散し、夕方に再集結して八坂神社へ行かはるんやけど
入れ替わりに来られるのが宮本組の世話役さんと久世稚児さん。

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久世稚児さんは首から馬頭をかけた神様の依代なので、地面に足をつかない。
世話役さんに抱えられて馬から降ろされ、武信稲荷神社の拝殿へ。

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今年はご神木が倒れてしもたんで、拝殿で祝詞をあげはった。
神妙な面持ちで祝詞を受ける久世稚児さん。この後、陽が落ちるまで休んでいかれる。

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乗ってきたお馬さんも休憩。喉が渇いてるんやろう、バケツに汲んだ水をゴクゴク。今日は暑いしたんとお飲みや。最初に境内へ連れてこられたときは、ご神木を解体したおがくずの山に鼻面を突っ込んでクンクン。「ご飯違うのか…」と思たかどうかはわからんが、すぐにバケツに顔を突っ込んでた。

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さて、黄昏時になり、久世稚児さんはご出立。また馬に乗せてもらい
シャンと前を向いて…けなげでかわいい。

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しずしずと八坂神社を目指していかれた。お気をつけて。このあと、商店街をお神輿が通るのだ…続く

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