
野菜ソムリエコミュニティ滋賀にお招きいただき、「草津メロン現地見学会」に参加させていただいた。当日はあいにくの天気やったが、滋賀コミュの方が送迎もしてくださったので感謝である。まずは「草津メロン直売所」へおじゃまして、メロンについて座学を。あちこちにポスターが貼られ、甘い香りがしてくる。

お話しいただいたJA滋賀草津野菜センターの伊庭様と中島様。滋賀県はメロンの栽培が盛んだが、草津ではもともと大根やホウレンソウ・水菜をはじめとする葉物野菜の栽培が盛んで、夏季は端境期になる。その期間を活用し、野菜の連作障害を防ぐためにもメロン作りが盛んになったそうだ。つまり「野菜農家が作るメロン」なのである。

直売所を見学し、熱心に話を聞くメンバー。地元滋賀を中心に大阪や京都の野菜ソムリエが集まった。


草津メロンの主な品種は香りが良く上品な甘さの「タカミ」、とろける食感の「アムス」、やわらかい赤肉の「ホノカ」など5種類。かつてはマッカも作ってはいたが、やはり甘くおいしいメロンのほうが人気なので、移行したとのことだ。直売所にはさまざまなメロンが並び、ギフトでも大人気。


家庭用には小玉や訳あり商品がびっくりするような安さで売られている。直売所は午前中のみの営業やけど、午後にもひっきりなしにお客さんが来て、もう閉まっているのを残念そうに引き返す姿が目に付いた。


おいしいメロンの見分け方は、網目が盛り上がってしっかり入っていること。軸の付け目に輪が入っていること。例えばアムスの場合、上のようにつるんとしてるのより、縞がきれいに出ているほうが甘いのだ。

糖度計で計ると、完熟1週間前ので13度以上。草津メロンは未熟果を青刈りせず、糖度14.6以上のほぼ完熟(買って2日後〜1週間程度が食べごろ)で収穫して当直売所で直販するため、甘くクオリティの高い食べごろを買えるのが特徴である。完熟まで待ちすぎると実割れしたり傷みやすくなるため、タイミングが難しいとのこと。お客さんにとってはハズレのない、おいしいメロンが確実に安く買えるのでありがたいが。

試食させていただいたメロン。赤肉のホノカは本当にとろけるような食感で甘く、タカミはしっかりした果肉に芳香が漂う。甘さもすごく上品だ。私はタカミのほうが好みである。あぁおいしい。なお、メロン直売所は草津市北山田にあり、7月中旬まで毎日午前9時〜その日のメロンが売り切れるまで営業とのこと。お知らせはインスタを見てね。
https://www.instagram.com/kusatsu_melon_jalakeshiga/
ということで直売所の見学と試食を終え、産地の見学へ移り、メロン大福も作ったよ…続く
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