
お盆休みは同居人の郷へ行くついでに「三次もののけミュージアム」へ。「稲生物怪録(いのうもののけろく)」の話が好きで、いっぺん行ってみたいと思うてからだ。ミュージアムはもっとひなびた民家的なとこを想像してたけど、たどり着いたそれはきれいで現代的な建物である。で、入場料1000円。

表には妖怪の一人?になれる顔出しパネルがいくつか。妖怪の彫刻が付いたベンチもあった。

稲生物怪録は江戸時代中期に書かれた絵巻物で、三次に住む少年・稲生平太郎の住まいへ、連日連夜、魔王や妖怪がやってきて驚かす。が、平太郎は動じず、一ヵ月経ってついに魔王軍が降参するという話である。館内の入口入ってすぐに、絵巻物の複製モニターがあり、画面の妖怪に触れると、その妖怪が絵巻から抜け出して壁に投影されるプロジェクションマッピングが迎えてくれる。いきなりお子様大喜びの仕掛けだ。

妖怪が描かれた古い草紙や軸、文献、工芸品や玩具なども展示され、中でも気に入ったのは根付けコレクション。こんなん欲しい!昔の絵を参考に作られた、あやかし模型も展示されている。これももっとたくさん見たいが点数は少ない。

企画展示もあり、夏休みは付喪神の企画展をやっていた。展示品の一つになんと、伊藤若冲の百鬼夜行図。若冲も妖怪図を描いていたのね。野菜の涅槃図や髑髏図など描く絵師やし、好きそうやもんね。

付喪神展示のコーナーにはこんなとこがあった。人間に大事に扱ってもらう方法や百年先も大切に使うてもらうための心得、つまり付喪神になれるようにするには?を道具たちが会議しているのだ。かわいい。ほんまにこういう会議が行われていたら、陰から微笑ましく見てしまうやろう。と同時に、今の愛用品を大事にせんとあかんなと思う。


館内は撮影OKで、あちこちに記念撮影スポットも用意されていた。そしてお絵描きや遊びもたくさんあり、子どもたちは楽しそうに遊んでいた。つまり全体に子ども向けである。ミュージアムは湯木さんという妖怪研究家にして蒐集家が、膨大なコレクションを寄贈されてできたんだそう。展示替えもあるやろうけど、そういうものをもっと見たかったんで、大人の妖怪・物怪好きにはちょっと物足りんかったし1000円は高かったわ。
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#京都


小さい時から 三次の文字は普通化していて、大きくなって まわりが 「みよし」と読めない事を知り ビックリ( ゚Д゚)
ま〜枚方も なかなか ひらかたとは読めないので仕方がないのかも。。
私も この間、庄原に帰っていて・・・
行きたいけど、本物の妖が出て来ないかな(;'∀')と不安になるのは私だけかな?