京都町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

家飲み

このごろのお酒

240926蔵元祭の酒
蔵元まつりで注文してたお酒が届いた。今回は10本、当然ながらギャラより足が出ている(^_^; けど、なじみの蔵元さんのとっておきや変わり種、今回初出店で関西ではあんまり見かけへんお酒ばっかりなのでお値打ちだ。さぁどれから開けようか楽しみ〜

240919白老生酒
もちろん日々「勉強」はしている。と書いておくとタダの酒飲みの印象が和らぐような気がするww ここに上げたんの3倍は飲んでると思うが、つい撮り忘れるのよね。こちらは愛知県常滑市の白老「若水純米7割磨き 槽場直汲生原酒」と無濾過生原酒の大辛口「でらから純米」。どちらも生原酒ながら生酒を冷蔵熟成させたでらからのほうが、こっくりしたコクと旨みがのっててキレが良く、香りも控えめなんで好み。若水のほうも濃いけど香りがちょっと苦手やったが、ほんのりしたガス感は良かった。

240525掟破りの酒山形市の寿虎屋「三百年の掟やぶり 本醸造 無濾過槽前生原酒」は、いままですべての酒を濾過して販売するのが掟だったので、無濾過は蔵人しか飲めなかったそう。その掟を破って発売されたお酒だ。本醸造だけに1300円を切る値段、それでいて旨みたっぷりキレ良く、飲み応えとスッキリ感が同居したコスパのええお酒やった。

240630熊穴責め滋賀県大津市の平井商店さんの「浅茅生 熊穴ヨリ責メル 純米無濾過生原酒」は生酒の底のほうなのでがっつりした飲み応えがあるけど、特有の苦みは控えめで雑味もあんまり気にならん。こちらも1升瓶で2,500円ほどとコスパ良し。

240831sensation赤
同じく滋賀県甲賀市の笑四季さんはよう買う蔵元さんやけど、「Sensation朱ラベル」はかつて輸出専用やったお酒。華やかさがやや控えめなスッキリ感のある香りにン華やかすぎひん香りとやわらかいジューシーさが好もしい。刺身には合わんが洋風の前菜には合うな。

240703十石夏酒
京都の松山酒造さんの「十石 夏酒」定番の紺ラベルがお気に入りなんやけど、季節商品も楽しい。が、春酒は春らしっちゃ春らしいがちょい華やかすぎる感じがした。で、夏酒はやさしさの中にすっきりキリッとした風合いがあっって、春より断然こっちのほうが好き。鱧落としとか玉子豆腐とか、夏ならではのアテにはバッチリやった。秋上がりも出てるし、また楽しみやね。

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#京都

旬の味 晩酌のアテとおやつ

240424突き出し盛り
晩酌のアテは基本的に野菜の品数が多く、何かメインに肉か魚を持ってきたらあとの4〜5品はたいてい野菜。漬け物かサラダは必ず入る。この日は、そういう作り置きがたんとできたんで並べてみた。左上から時計回りに出汁昆布の佃煮花山椒のせ、紫キャベツの酢漬け、豆モヤシの和風ナムル、ラディッシュの塩漬け、ホウレンソウとキノコの白和え、セロリとイカくんの和え物。前回UPしたロピア帰りの3日後なんで、重なってるもんもあるけど。

240512牛乳瓶うに1
5月半ばには予約してあった牛乳瓶うにが届いた。しかし年々高くなるなぁ。

240512牛乳瓶うに2
うにはもちろん、うに丼である。炊き立てご飯に海苔をのせて上にたっぷり。刻みわさびをあしらい、ちょっとええ醤油を回しかける。年に一度の贅沢。無くなるのが惜しいが、おいしすぎてワシワシかきこんでしまう。もっと味おうて食え!←自分

240531鱧落とし
5月も末になると鱧がようけ出てくる。初物は鱧落としに。鱧落としは絶対に、家で作った出来立てでないとおいしくないので、スーパーなんかの刺身コーナーに並んでるのはよう買わんのだ。酒と塩を入れたお湯でさっと湯がいて氷水に取り、熱がとれたらすぐ引き上げる。京都人ならつけるのは当然、梅肉である。ほっくりほろっとした鱧のみ、意外に油っ気もあって、そこに梅肉の酸味がマッチするのだ。

240602鱧煮こごりと空豆
鱧を買うとき、頭と骨をおまけで付けてくれはるし(この日は5尾分と、ようけくれはった)、それを焼いて昆布出汁でことこと煮たらすごく美味しい鱧出汁が取れる。半分はそのままお吸い物にして、残りはほぐした頭の身と一緒に煮こごりに。鱧はゼラチン質豊富なんでそのままでもある程度固まるが、しっかりさせたかったし寒天を少し補う。プリッと固まったところに梅肉の残りをあしらい、茹でた空豆と盛り合わせ。あー幸せな晩酌。

240417レモンだんご桜だんご
残り物の関係でお菓子もたまには作る。この日は余ってた団子粉に、特売で買うた巨大レモンの
皮を混ぜこんだレモン団子と、桜の花と葉の塩漬けを加えた桜団子。ツルツルムチムチうんまい。

240518苺パウンド
巨大レモンの皮はマーマレードにもしたんで、それと冷蔵庫に忘れ去っていた苺ジャムを、やはり冷蔵庫(以下略)ホケミに混ぜ、やはり(以下略)練乳と玉子、バターを混ぜて焼き上げた。焼きたては表面のカリッとしたとこがおいしいけど、味がなじんでない。バターケーキは翌日からのほうがおいしいよね。適当に目分量で作ったけど、材料が悪くないのでまぁまぁおいしかったわ。
ちなみに巨大レモンはグレープフルーツぐらいの大きさがあり、あんまり酸っぱくなかった。レモンは木に成ったまま放置すると巨大化して完熟するらしい。全部こうして売ったらええんやろうけど、採算を考えると若採りせんとあかんのやろね。

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震災復興の願いがこもる酒

240223一ノ蔵3.11
今年も3.11のお酒が出たので、買いにいった。宮城の一ノ蔵が毎年、復興への願いを込めて出してはる。もう13年になるんや。復興庁は2031年までおかれ、2025年度までは第2期復興・創生期間ということで、完全に復興するまではまだ時間がかかる。未来へつなぐバトンを確実に渡していきたいと思いながら飲んだお酒は清らかな中にやさしい風合いがした。

240315石川の酒
そこへもってきて能登半島地震が起こり、能登半島の酒蔵が被災された。復興のめどがたたん蔵もあるそうやけど、せめて飲んで応援したい。石川県21の酒蔵が統一ラベルで発売した応援の酒「つなぐ石川の酒」は、価格はだいたい2000円前後で、1本あたり100円が石川県、100円が石川県酒造組合連合会の義援金として寄付される。私がオカヤマさんで入手した「遊穂」は生酛純米生原酒で、酸味と重厚な切れ感が特徴やった。

240207有磯曙
石川県だけでなく、富山県や福井県の蔵にも被害が及んでいる。氷見市の高沢酒造場さんは、地盤沈下と断水、停電で年明けの仕込みが1ヵ月遅れたそうやけど、先月半ばからようやく再開されたとのこと。この「有磯曙 純米酒 大漁旗」は昨年仕込まはったもので、がっつり酸と米の旨みが利いた男っぽいお酒。鰤のお造りなんかと合わせたらええのやろなぁ。どこの蔵も元気でいち早い復興をお祈りしています。

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元日の手作りおせちとお酒

240101元日5
今年のおせちはこんなん。改めて見てみると、いろいろ忘れてるもんがある。慈姑は高価でよう買わんかったけど、蓮根は門真蓮根の泥つきのを買うてあったのに、まったく忘れてた(^_^; 紫蘇巻きや昆布巻きは出すのを忘れてたし。

240101元日1
まずは三種。京都ではたたき牛蒡・数の子・田作り。うちでは、嫌いな田作は少なめでアーモンドをとゴマをたっぷり煎りつけて七味で風味づけ。たたき牛蒡には山椒を効かせる。今回、数の子は子持ち昆布にしてみた。

240101元日2
そして冷たいものは、京の名工・清水隆司さんに作っていただいた折敷にのせて。これでバエる♪
左上から時計回りにチョロギの梅酢漬け、ハーブへしこ、なます、奈良漬けクリチー、サーモンの千枚漬け砧巻き、富士山の中身は煎り銀杏、燻製唐墨炙りと大根、黒豆。チョロギ・なます・砧巻き以外は自家製ちゃうけど。

240101元日3
もう一皿は、蒲鉾・本鮪と鰤の昆布〆・鴨ロース・うずら玉子の味噌&ラー油漬け。柚子の蓋物には卵黄海鼠腸。鴨ロースがめちゃめちゃええ塩梅でやわらかく、上手にできた。これなら450円のタイ産で充分やわと思うた。なお、蒲鉾はちょっと高いのにすると、プリプリした歯ごたえが違う。こちらは蒲鉾以外手作り。

240101元日4
そして温いもんは四角い菓子器に盛るのは例年通り。八つ頭・竹の子・蕗・生麩・椎茸・金時人参・高野豆腐・キヌサヤはそれぞれ別に煮て盛り合わせ、花蒟蒻はゴマ油で炒め煮に。蓬麩と粟麩は白味噌赤味噌を塗って田楽に。これを大野屋さんのだし巻きと一緒に盛って、チンしたらあったかいんを食べられる。今年の出色は八つ頭で、ものすごーくおいしくできた。素材がええのやけど、味付けバッチリで自画自賛。

240101ヤマカン
お屠蘇は仙台のねーさん様に頂戴した「ヤマカン」、勝山と阿部勘のコラボ品で希少な限定品である。ねーさん様ありがとう。2つの蔵はどちらも華やかで中口、阿部勘はこっくりしたイメージがあるけど、これはしゅっとした辛口で香りも華やかすぎず、今までのイメージを覆す風味やった。

240101花びら餅
おやつには、はなびら餅と抹茶。今年は赤福のはなびら餅で
白あんがあっさりしてて口溶けが良くおいしかったわ。

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家飲みの酒

231205秋田犬1
ほんまは他にももっと飲んでいるのであるが、写真を撮り忘れたり前に紹介したお酒やったりで、今年はこんだけ。行きつけの酒屋さんが私の顔を見たとたん「これ、入るよ」とカタログを見せてくれはった「福乃友 秋田犬ラベルシリーズ純米吟醸生酒」。酒屋さんはうちが秋田犬を飼うてるのを知ってはるのだ。名門酒会のカタログ販売では大人気ですぐ売り切れるらしく、今回もすぐにポチったら運良く買えたとのこと。だもんで予約して取りにいった。カタログで見るよりずっとかわいい。うちのおつうよりもかわいい。ただ、味は9号酵母らしい吟醸香が強く、すっきりしてるけど私にはおしゃれすぎたな。

231206生メガネ
ちょっと前に購入した、今年の生メガネ。これも香り高めのキャピッとした感じ。
毎年そうやねんけど、今年はややおだやかで飲みやすかった。

231014まんさくの花
まんさくの花限定品は、火入れ一回だけにちょっとしゅわっとしてみずみずしい。
けど、濃いめのちょい甘な感じが常のラインとは違う感じやった。

231129スパイスソーダ
サッポロのスパイスソーダはえらいPOPがいっぱい貼ってあったんで買うてみた。ジンほどクセはないけど
ジンジャーやレモンピールのほろ苦い風味が効いて、無糖なんで食べものと合わせやすかった。

231213小麦ビール
滋賀の小麦農家さんへ取材に行ったとき買うた二兎醸造の小麦ビール「ホッピーハーベストヴァイツェン」。収穫したての小麦を使った季節限定商品だそうで、うっすらにごって苦みはほとんどなく、柑橘の風味がふわっと香る甘めのビールやった。

231213小麦ビール
与謝野町産ポップを使った「ASOBI」はコクのある味わいで香ばしさもあり、しっかりした
飲み口が好もしい。現在は外注やけど、与謝野町にブルワリーが早くできますように。

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秋たけなわ晩ごはんと、あのお酢

230912秋ごはん
今年は秋刀魚が高い。去年も言うてた思うけど、年々獲れなくなってきてるようだ。それが、こないだスーパーで北海道産新物1尾280円のお買得。その日は予定があったけど、急遽、変更して秋刀魚定食にした。とはいえものすごーーく細いが。背中に切り目が入ってるのは、最初から開いてワタを取ってあったからである。私はお子ちゃまなんで苦いワタが嫌いやし、助かるわ。秋刀魚に合わせて大根とスダチを八百屋さんで買ったら、松茸も安かったんで、ついゲット。てなことで焼き秋刀魚、焼き松茸、黒枝豆、無花果のごまダレかけ、湯葉と青菜おひたし、大根皮の梅鰹和え。秋たけなわの晩ごはんとなった。

230914ワカサギ
翌々日はすごくきれいな琵琶湖のワカサギが安かったし、唐揚げに。よう揚げて丸ごと
食べられるようにしたら、サクサクカリカリお酒がススム♪ けど、もうワカサギ出てるのね。

230910出羽桜、鳳鳴
お酒は夏に買った出羽桜の生原酒と、先日の篠山で購入した鳳鳴。出羽桜は純米酒でも
そこそこ香るのであっさりした和え物向き、ガツンと濃い鳳鳴は秋刀魚に合う感じやった。

230906玉姫酢
ところで、我が家では御前一条の玉姫酢をずーっと愛用していた。町家友の会の裕子さんに教えていただいてからのファンである。とがってなくてすごくまろやかなので、ザブザブ使えるのだ。それが・・・・今春で職人高齢化により閉店された。その2ヵ月くらい前に購入した1升瓶2本が最後の玉姫酢に。閉店しはることを知ってたら、もっと買っておくんやったのに。
それをとうとう使い切ってしもた(T_T) これから、どこの酢を使えば良いのか。

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産直帰りの晩ごはんと、このごろのお酒

230811鱧と鰹たたき
久しぶりに産直広場へ行ったら、鱧と鰹のたたきが安かったんで、晩ごはんはこんな感じ。鱧落とし、薬味たっぷりの鰹たたきサラダ、黒豆の枝豆、サツマ芋つるの炒め煮、辛子豆腐。ショックやったのは鱧に梅肉ではなく酢味噌が添えられてたこと。京都の店やのにねェ。なので家にある梅肉で梅ダレを作って添えた。芋のツルは大好物なので、見付けたら必ず買う。皮をむくのは面倒くさいが、あのシャキシャキした歯ざわりがたまらんの。

230812手こね寿司
鰹のたたきは半身やったし、背のほうがまるまる残ったのを漬けにして
翌日は手こね寿司に。薬味もたっぷり♪(これまた昨日の残り)

230711月の輪
お酒は、ちょっと前に買って忘れてた「ふなしぼり 月の輪 純米生原酒」。こともあろうに、生酒を普通の納戸に入れて放置してしもたのだ。この酷暑で変質してないか心配やったけど、大丈夫やった。しっかりしたお酒やわ。魚介にはちょっと甘いが、芋つるなんかにはよう合うた。

230429基峰鶴
もっといろいろ飲んでるんやけど、写真を撮り忘れて困る(^_^; 基峰鶴の純米は、レトロな
ラベルに惹かれて。純米やのにちょっとアルコール感があり、ワンカップぽいと言えばそんな感じ。

230629岩下生姜酎ハイ
岩下新生姜酎ハイ。ほんのり甘いがジンジャーエールではなく、たしかに
新生姜漬けの味。酎ハイの中からガリの味がしてくる、具無しのガリ酎?

230711ビアボール
遅ればせながら、ビアボール。これ、原液やと16%で、そのまま飲めば日本酒レベル、確かに濃い。炭酸で割ると好きな濃度に調節できるとこは面白い。ホッピーは焼酎をビアテイストの炭酸で割るが、濃いビールをプレーン炭酸で割るし、ホッピーの反対バージョンかなww

230720食彩
アサヒの新しいジョッキ缶、食彩・・・開けてもまったく泡が出てこんかった。缶をはじいても揺らしてもダメ。仕方なくグラスにあけて飲んだわ。後で聞いたら、あけてしばらく置いとくとモコモコ上がってくるとのこと。しもたー!が、もう一回買って試す気にはならん。味は、ジョッキ缶よりちょっと苦みが濃い、フレーバーが強い感じやった。

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宮城の地酒&銘菓もろた

230517ねーさんプレゼント1
仙台のねーさん様にいただいた誕生日プレゼント、地酒と銘菓。私の誕生日は
1月であるが、年末のプレゼントからあまりに近いためずらしてもろてるのだ。

230517ねーさんプレゼント2
今回のお酒は、飲んべえのアイドル、吉田類さんご推薦の「浦霞そぞろ」。そして勝山と阿部勘の
アッサンブラージュ「ヤマカン」。これは数量限定のレア酒である。ひょー♪飲むのん楽しみやわ。

230517ねーさんプレゼント3
230517東太平洋
お菓子は私がリクエストした「支倉焼」と「東太平洋」。支倉焼は居酒屋新幹線でめちゃおいしそうやったが、上品なバター風味の白あんにナッツが香ばしい洋風のおまんじゅうで、ほろりとくずれる皮も良い。東太平洋もめちゃバター感満点のクッキーで、生地がしっとりするほどラム酒が効いてる。どちらもおいしゅうございました。
ねーさん様いつもありがとう。

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このごろのお酒しゅわしゅわ

230403月の桂
私は発泡性のしゅわっとしたお酒が好きである。その代表&定番、京都の「月の桂」は微発泡と書いてあるけど、すごくブクブクする。なので開けるときは要注意である。マネキンをしたときは開け方をくどいくらい説明するんやけど、何気に栓を抜いたら中身が吹きこぼれて半分ぐらいになってしまう。スクリューをちびっと回し、泡が吹き上がってきたら閉め、落ち着いたらちびっと開け…これを何度か繰り返し、泡が完全に落ち着いてから開けるのよ。久しぶりに飲んだけど、やっぱり月の桂のしゅわしゅわは旨いなぁ。飲みやすいのにコクもあって、シュワ感でさらっとキレる。

230420李白にごり
島根県の李白さんは「特別純米にごり酒 Dreamy Clouds(生)」。海外で大人気のバージョンらしい。薄にごりやけど思いっきり活性酒である。そやから静かに開けねばと、まずは金属の冠頭をはずす…そしたらこちらが手をつけるまでに、栓が勢い良くポンッ!と抜けてしもた。ヤバっ吹き出る!!と思ったけど、出たのはガスだけでホッとした。まるで腹痛がおおこり、トイレへ行くまでの緊迫したシーンのようであるww
勢い良いガスのとおり、開けたてはスパークリング酒のよう。それでいてすっきりした辛口なんでこれまた飲みやすくクイクイいける。これは海外でウケるはずやわと、実感したのであった。

221221華姫桜
同じくにごり。愛媛の近藤酒造さん「華姫桜にごり原酒」。四段仕込みで甘めなんやけど、醸造アルコールを添加してあるのでキレは良い。火入れなのでシュワ感はほとんど無いが、キンキンに冷やして飲んだら旨し。

221123だいやめ
番外の鹿児島は濱田酒造さんの焼酎「だいやめ」。自社開発の香熟芋(アロマリッチな香気を引きだす成分を増幅させたさつま芋)で仕込んだ焼酎とのことで、トロピカルフルーツみたいな香りがぶわーっと広がる。最初、お湯で割ったけど、香りが立ちすぎてくどい。炭酸ですっきり飲みたい、ちょっとオシャレな洋食に合う焼酎やった。

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このごろのお酒

221030鶺鴒鳴
お酒はほぼ毎日飲んでるので、あれこれ飲んだ銘柄が溜まってる(^_^; ちょっと古いが去年の新酒第一号は大津の平井商店さん「鶺鴒鳴」。この蔵元さんは七十二候にちなんだ銘柄シリーズがあり、素朴な絵柄がかいらしい熊蟄穴が10月末に出る。鶺鴒鳴はそれより早い、できたてホヤホヤやった。しぼりたてのピチ感とすっきりした酸は白身のお造りなんかに合う感じ。私は数日経ってちょっと落ち着き、甘みが出たころの味のほうが好みやった。

221123浅茅生きもと
同じく平井さんの「浅茅生 生酛仕込 無濾過生原酒カ エ ル」。平井さんはさらっとした飲み口のお酒が多いけど、生酛とな!? 裏の説明を読むと、酒米を作ってもろてる農家さんが酒米の一部に食用米を植えてしまい、実った米が混ざってしもた。そうなると米の等級指定ができひんし、純米でも純米酒と名乗れない。そしたらどうしよ〜今までやってなかったことに挑戦しよう!ということで、蔵元のかわいらしいご夫婦が力を合わせて醪を摺り、できあがったお酒とのこと。やはりけっこう酸が強めで、甘辛渋の複雑な味がする。好みとはちょっと違うけど、面白いお酒やった。

230115米鶴、会津ほまれ
蔵元祭で購入した一部は、めちゃくちゃ鉄板の山形は米鶴酒造さん「米鶴 米の力 特別純米亀粋」。自社で亀の尾から品種改良し、平成5年登録された品種「亀粋」の純米酒一回火入れである。品の良い甘みとうまみがあるのにすっきりしてて、米鶴の中でも特に気に入った。もう1本は福島のほまれ酒造さん「會津ほまれ セキレイ 純米吟醸」、またまたセキレイである。セキレイは喜多方の市鳥だそうで、柑橘っぽい爽やかさがあってすーっとキレる。香りもくどくないし、食中酒としてはめちゃおすすめ。

230227一ノ蔵3.11
そして今年も、一ノ蔵さんの「3.11未来へつなぐバトン 特別純米原酒」。震災の年に生まれた子が二十歳になるまで応援するプロジェクトも、今年で12年目になる。生まれ育った子どもたちに幸多かれと願って醸された、心の温もりが伝わるお酒。地元産の蔵の華100%で醸されたお酒は、一ノ蔵らしいキリッと飲み口で牡蠣なんかによう合うたのよね。

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