京都町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

ぱるぷんて

パンダ焼き復活!(セルフで)

ぷんて誕生日0711/11
我が家にいるムサとおつうは、うちのワンコ歴3代目と5代目である。初代はぱる、2代目はぷんて。
この2頭は仔犬のうちに我が家へ引き取ったんやけど、ものすごーーく仲良しやった。

詳しくは電子版も出てるので、「洛中いぬ道楽」を読んでね♥
洛中いぬ道楽
玉葱ぽん
幻冬舎メディアコンサルティング
2018-03-27


100115ソックス
残念ながら年下のぷんてがガンで先に逝き、残ったぱるは一気に老け込んだけど長生きしてくれた。靴下履いてオムツして介護ハーネス着けて。京都市の長寿犬表彰ももろうた。晩年は片目の中身が出てしまい、痴呆でずっと泣き続けるさかい自分の犬歯で唇を突き破ってぼろぼろになったけど、17歳ちょい手前まで頑張った。そんな、ぱるの命日が2010年10月28日。

120406くたびれた〜
その翌年にムサが来て、東日本大震災の1週間前に来たんがクー。
たまたま黒犬同士、モフモフ同士。2頭並ぶと存在感抜群であった。

130414ドライブ6
チャウチャウのクーはすでに7歳やって、チャウチャウは一般的に短命やから、我が家には3年8ヵ月しか居てくれへんかった。超がつく個性的な犬で、見た目の可愛さとは裏腹な凶暴さを秘めてたけど、それでもムサと飼い主には従順やった。クーは長く一緒に居てやれへんかったんと、保護ボランティアさんにはとてもお世話になったんとで、思い出すといまだに胸が痛む。そんなクーの命日が2014年11月19日。

191028パンダ焼き
うちの犬は歴代、パンダ焼きが好きやった。そやから命日には、いつも他の好物と一緒にお供えしてやる。ところが、パンダ焼きを作っていた玉屋さんが閉店してしまわれたんやけど・・・10月も11月も、このようにお供えすることが出来たのである。

191022パンダ焼き印
以前ブログに書いた、玉屋のご主人にいただいた焼き印。これを押して完成したんである。焼き印は温め加減と押す力の加減が難しいらしく、何個かチャレンジしてようやくの会心の作がこれなんやそう。でかした、同居人。たまたま武信さんの御火焚でご主人にお目に掛かったんで、「パンダ焼き復活させました」ちゅうて写真を見せたら、笑てくれはった。復活させたんは同居人であるが、そもそも太鼓まんじゅう自体を作っている店がなく、ネットで探して今出川まで行ったそう。その話もご主人にしたら「ああ、あそこか。京都で作ってるのは、御座候を除けたら、あそことうちぐらいやったからなぁ」と言うてはった。
これから毎回、ワンコの命日には復活させますよ、ご主人(^_^)

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洛中いぬ道楽
玉葱ぽん
幻冬舎メディアコンサルティング
2018-03-27

私が初めて犬を飼うことになったころの話。初代ぱる、二代目ぷんては、仲良しやったなぁ。神経質なぱると、のほほんとしたぷんての相性が良かったんやろう。犬を飼うことの喜怒哀楽と、まちなかで犬を飼うことの難しさも詰め込んで、泣かせて笑わせる一冊。と、拙ブログの古い読者様はご存じでしょうけど、こんな本を出してました。それがこのたび、ようやく電子に。ぜひ買うてくださいませm(._.)m

洛中いぬ道楽 京都で犬と暮らす
玉葱 ぽん
幻冬舎ルネッサンス
2009-09-15

書籍版はこちら。こちらもまだあります(^^ゞ どちらでもいかがですか〜♥

きょうの日に

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08節分巻き寿司
1月17日。うっかり寝過ごしてしまい、黙祷したのはくだんの時の1時間後やった。あれからもう20年になるのか。最近の読者さんはご存じないやろうけど、かつてうちには「ぱるぷんて」という犬たちが居た。向かって右がぱる、左がぷんて。ドラクエファンなら、名前の由来はわかるよね?

08秋のぷんて
もこもこのほうの「ぷんて」は、おそらく阪神淡路大震災で親とはぐれたであろう犬で、
推定生後5ヵ月ぐらいのときに我が家へ来て、推定13歳で虹の橋のほうへ行ってしもた。
ちょっと足らんが、ええ子やった。ぷんてが逝ってしもてからも、震災の日が来るたびに思い出す。

地震が起きたときのことや、ぱるぷんてとの暮らしはこの本に書いたけど、京都でもそうとう揺れた。すぐに点けたテレビでは京都の震度は5。けど、いつまで経っても神戸には震度表示がなく、なんで?といぶかしがりながら支度をしてて、そのうち映し出された光景が信じられへんかった・・・・・うそやろ、うそやって言うて。
数日は、黒煙の上がる神戸の街と、倒壊した大きなビルや高速道路、脱線した電車、今まで見たこともなかった酷いシーンと、増え続ける死者の表示に愕然とした。そこから目覚ましく復興し、ぱっと見はすっかりきれいになったけど、5年ぐらい経ったあとで表通りから裏手に回ると、不自然な更地がいくつもあり、まだ震災は終わってないと痛感した。
20年と言えば、この年に生まれた子が成人する。が、いまだに震災の傷が癒えない人もおられるやろうし、人生が狂った人もおられるやろう。さらに広範囲で、津波や原発事故の影響がある東北は、どんだけたいへんか。
一日でも早い復興を祈りながら、しんどいことがあっても、今ここにぬくぬくと居られることの幸せを実感する。それだけでありがたいことやねんから、もっとちゃんと生きていかんとあかんな。

4年経って様変わりしたけど

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08秋のぷんて
2008年2月18日未明。当時、ぱると一緒に飼うていた犬のぷんてが虹の橋へいった。推定13歳2ヵ月、ぱるに比べて丈夫でのほほんとした犬やったし、ガンでなければもっと長生きできたやろうに。
獣医さんに腹水を抜いてもらい、ちょっとラクになったかと思うた矢先。一晩中なんべんも寝返り打ってしんどそうにしてて、同居人に添い寝を代わって1時間後に息絶えた。
あれからもう4年も経つ。早いなぁ。
ぷんてを見送って、ぱるはめきめき老けていったが、あのサイズにしては長生きやった。

120220ムサ散歩中
一昨年の秋にぱるも見送って、去年の1月にムサが来て。

120220クー散歩中
3月にクーが来て。また2頭との生活になって間もなく1年になる。
飼い主バカを承知で言えば、ムサもクーも可愛くてしょがないし、元気で長生きしてほしいと願っている。

けど、ぷんては特別格別な犬やった。あんなに見た目も性格もキュートで、なついてくれた犬は。
写真で、ちょっと情けない顔を見るたびに、いつもご機嫌で天真爛漫であった様子を思い出すなぁ。
こうして見比べると、やっぱりぷんてにはチャウチャウの血が入ってたかもしれん。飼うてたときは、シェルティと秋田の雑種やなと思うてたが。性格的にも、頑固で、こっそり可愛がってもらおうと寄ってくるとこなんかがよう似てるし。
今は、ぱるとまた一緒にガフガフしてると思うけど、私もあっちへ行って再会できるかな。そのころには、たぶんムサ&クーも待ってるやろし、ワシワシと犬三昧できるな。老後は不安じゃが、死後は楽しみじゃ。

ぷんてのお陰で、こんな抱腹絶倒&喜怒哀楽全部盛りの本も書けたし。
新しいブログ読者さんで、昔の犬をご存じない方はぜひ読んでね。
ぷんてがどんだけ面白い犬やったか、わかっていただけると思います。
洛中いぬ道楽 京都で犬と暮らす
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