京都町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

ちまき

還幸祭の神輿巡行

260724神輿1
久世稚児さんが八坂神社を目指して先導されたあと、神様を乗せた神輿が三条会商店街を巡行してきた。まずは素戔嗚尊を乗せた、六角形で一番大きい中御座の御神輿から。三若会所のある通りで止まり、持ち上げてシャンシャンと鳴鐶を鳴らさはる。暑い日に、重い神輿を持ち上げるのは大変だ。

260724神輿2
そして又旅所へ向かう。

260724神輿3
続いて奥様である櫛稲田姫命を乗せた四角形の御神輿は東御座で、四若の皆さんが担いでこられる。台棒が一番長いので、大宮三条を曲がるところが見せ場であるが、残念ながら間に合わず(>_<) なので先回りして又旅社まで行ったら、ちょうど社の前でシャンシャンしてはるとこやった。

260724神輿4
堀川を渡って八坂神社に向かう四若の皆さん。広い堀川通を行列が渡る姿は壮観である。

260724神輿5
ホイットホイット。この日の最高気温は40度の手前までいったんで、日が暮れてもまだ暑いし
輿丁さんはかなりお疲れである。八坂神社まで頑張ってください。

260724神輿9
二人のお子さんである八柱御子神を乗せた西御座の御神輿は八角形で艶やか&かわいい。

260724神輿10
が、8人も乗ってはるせいか一番重たいのだ。そんな西御座の御神輿だけは御池通から
大宮を下がって、二条陣屋の前で一服しはる。月を背にした御神輿と、休憩する輿丁さんたち。

260724神輿11
錦市場の方々を中心にした西御座の皆さんも出発!三条通りからは又旅社を通って同じルートである。

260724神輿6
堀川を渡る御神輿も西御座が最後。信号を制御して交通整理する警察官の皆さまもお疲れだ。

260724神輿7
260724神輿8
ホイットホイット。やはり皆さん、かなりしんどそうである。八坂神社までなんとか頑張って保ってくださいね。

260724神輿13
260724神輿12
巡行がさって、ひっそりした又旅社と、神様が休憩される「オハケ」。この日だけの特別仕様である。

260725御供物
翌日、会所からお供えをいただいた。それと、又旅社の千団子。昔はほんまのお団子やったけど、コロナ以降は個別包装のゼリー菓子になっている。御札は神棚で、ちまきは玄関で、ご神田の稲(神輿の鳳凰につけてあったもの)は井戸で、また来年まで護っていただきます。


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#京都

祇園祭還幸祭 後半

240724還幸祭1
町家に点る提灯。風情があるなぁ。

240724還幸祭2
公園の前では平成女鉾のみなさんが祇園囃子を演じてはった。音色がなんとなく艶やかなのだ。

240724還幸祭12
さて、少し遅れて油小路を錦市場の西御座の御神輿が上がってきはった。

240724還幸祭13
今日は暑かったし、みなさんだいぶお疲れのようである。ところで御神輿は素戔嗚尊夫妻の
8人のお子さん八柱御子神がお乗りになってる。そのため若々しくかわいらしい趣なのだ。

240724還幸祭14
240724還幸祭15
御池濠川を渡って二条陣屋の前へ。こんだけの大通りを神輿と大人数が通るのは圧巻である。

240724還幸祭16
二条陣屋までもうちょっと、がんばって〜

240724還幸祭17
うだうだしてたら結局、中御座の御神輿が見られんかった!堀川三条まで行ったら
三若さんはすでに通過しはったあとで、四若さんが渡る最中やった(^_^;

240724還幸祭20
翌日、頂戴したちまきと御供物。そして又旅社で配ってはった千団子もいただく。
本来お団子なんやけど、今年はおまん屋さんが休業してはるので、かわいいゼリー菓子で。

230724還幸祭17
当日には御神酒の御礼でみこし弁当も頂戴していた。梅干しと沢庵だけの
シンプルなお弁当やけど、このご飯の赤いとこ黄色いとこがおいしいのよね♪

230724還幸祭3
24日は早朝から輿丁さんたちがこの弁当をつくらはるねんけど、去年は散歩帰りの
おつうをかわいがてもろてたんやなぁ(T_T) さびし。

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お土産の山菜など

240504山菜天とコンニャク
奈良で買うてきたのは主に山菜・野菜。帰り道に大きな産直でがっつり買い物するつもりやったけど、違う道を通って帰ったのでちょびっとだけ。まずは山菜を天ぷらにして、ウドは酢味噌で、コンニャクは湯がいて土産のニンニク味噌と柚子味噌をつけて食した。コンニャクの歯ごたえがすごい。そしてやっぱり、山菜は天ぷらがうまいな。

240504ならパン
道の駅でゲットした「ならパン」、サラダパンは沢庵のマヨ和えを挟んであるが、こちらは
奈良漬のマヨ和え。なんちゅうか、奈良漬にはバターのほうがよかったんと違うか。

240504八咫烏
道の駅で購入したお酒はこちら。これがねぇ・・・開けたとたん、ヨーグルトみたいなにおいがぶわっと上がってきた。わっこれは、つわり香か・・・辛抱して飲んでみたけどマズい。以前に飲んだ八咫烏はもっとおいしかったと思うが、どないしたんかな。13度という低めアルコールのせい?

240417竹の子ソテー
別の日に、竹の子をオリーブ油で炒めて山椒の葉をちらし、のらぼう菜の塩茹でを添えた。
この日は甘くないシードルを合わせたが、シードルよりは白ワインのほうが良かった。

240504宇陀土産
宇陀のお土産は松月堂の銘菓「きみごろも」。きめ細やかに泡立てた卵白に黄身をまとわせ焼いてある。甘さ控えめで、食べてないようにふわふわの食感。あるいは、ふわふわの局地を食べているような感じ。月世界や霜柱に通じる、はかなくて幻のようなお菓子やった。そしてこちらで初めて見た、茅で巻いたちまき。これが本物のちまきなんやねと、らくたびさんでも紹介させてもろた。

240504宇陀土産2
奥に置いたのは金峯山寺の「くまぶしくん」。山伏の格好をしたくまさんで、頭の頭襟や前後ろの梵天、お尻の毛皮までちゃんとついてて芸が細かい。キャラやぬいぐるみを集める趣味はないのに、後ろ姿に一目惚れしてしもた。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録20周年を記念して3月末から発売された限定色ということで、これまた好きな色ちゃうのにピンク(吉野山の桜色)を選んだよww

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今年も祇園祭は

210718祇園祭
今年もコロナ自粛で、祇園祭の山鉾巡行はなし。けど、技術継承のため山鉾を建てるのだけは、しはった町もけっこうあったみたい。これは18日の昼であるが、新町通は高張提灯に彩られてた。向こうに見えるのは南観音山。しかし日曜やのにひっそりしてるねぇ。

210724祇園祭1
御神輿さんも巡行はなし。かわりに24日の晩は、依代の御幣がお馬さんに乗せられ回らはった。「今年は神輿と違うし、ちょっと早いかもしれん」と聞いてたのに、表へ出たときは遅し!商店街へ辿り着くまでに通り過ぎるお馬さん。

210724祇園祭2
あぁ行ってしまわれた。と、動揺してブレるm(._.)m

210724祇園祭3
そんなわけで今年もお弁当はなく、輿丁さんの集合もなく、三若会所はひっそり。

210724祇園祭4
御神酒をあげさしてもろてるので、翌日、御供物を頂戴する。けど、神田の稲が今年はなかった。あれは御神輿の上につけはるもんやから、肝心の御神輿さんが巡行しはらんことにはお下がりがないわね。

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祇園祭も還幸祭でクライマックス

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130724還幸祭1
1ヵ月続いた祇園祭もいよいよ終盤。7月24日は、17日に神輿に移された御霊が八坂神社へお帰りになる還幸祭やった。この日も早朝から、三若の神輿を担ぐ輿丁さんたちが会所に集まり、弁当打ちをしてはった。できあがったお弁当は、御神酒をあげた家庭にもお裾分けしてくださる。

130724還幸祭2
引換券をお弁当と交換。

130724還幸祭3
中身は、17日と同じ日の丸である。今回はゴマの量が普通やね。

130724還幸祭4
夕方近くになると輿丁さんたちが集い、「ホイットホイット」というかけ声をかけながら、商店街から寺町の御旅所へ向かわはる。ワクワクするねぇ。

130724還幸祭5
素戔嗚尊の荒ぶる魂を駒形に宿し、首に掛けた駒形稚児さんも久世の綾戸國中神社からご到着。例年、三若会所で休憩しはるけど、今年は武信稲荷神社の参集殿がきれいになったんで、.こちらで一服。
前の白い装束がお稚児さん、馬から降りてはるのがたぶん國中神社の宮司さん。
ちなみにこちらのお稚児さんは神様の代理なので地面に足を着かはらへん。長刀鉾のお稚児さんは歩いて本殿へ入らはるけど、こちらは格が高いので馬に乗ったままだ。休憩の時も男士さんが抱えていかはる。

130724還幸祭6
日が暮れて、お神輿が商店街を通ってきはった。
ホイットホイット・・・・会所と神社がある通りにさしかかると一旦停止。

130724還幸祭7
みんなで、2トンもあるお神輿を高くかかげて揺さぶらはる。漢やねぇ。

130724還幸祭8
そしてお神輿は、堀川通りに近い又旅社(八坂神社の御旅所)で、櫛稲田姫命がのる四若と、その子どもである八柱がのる錦のお神輿と合流して八坂神社を目指さはる。

130724還幸祭9
お神輿が通り過ぎたら、お稚児さんもlご出立。今年は観光客にお稚児さんのことを聞かれて説明したり、来月ある地蔵盆の打ち合わせを町会長としてたりで、ちょうどお出になるタイミングには間に合わへんかった。で、厳かな後ろ姿を見守る。

130724還幸祭10
お神輿が通る界隈には、提灯を下げた家もぽつぽつ。
町家に献灯があると、幻想的で絵になる。

130724還幸祭11
商店街や公園は、合流までの間に一服する輿丁さんでいっぱい。みなさんあのお弁当をほおばって、後半戦に備えてはるのだ。私はなるべく空いてる道から又旅社まで行きたかってんけど、散歩がてら一緒に出掛けたムサが帰りたがるので、ここでお終い。戻って、お弁当の残りをよばれた。

130724還幸祭12
さて、明くる日は神様のお下がりを頂戴する。これも毎年の恒例だ。

130724還幸祭13
中身は御札とちまき、そしてお神輿の上にくくりつけられていた、ご神田の稲穂。これを煎じて飲むと無病息災なんやそうやけど、うちでは井戸に茅の輪と一緒に飾るねん。
ちまきには「蘇民招来子孫也」と書いてある。これは昔、素戔嗚尊が宿を請うたとき、金持ち弟の巨民は断ったのに、貧乏兄ちゃんの蘇民さんは快くもてなしてくれはった。それで素戔嗚尊が、代々栄えるようにと運をあげはった伝説(もちろん弟の家は滅びた)にちなむ。このちまきを玄関にかかげといたら、私らも蘇民さんの子孫ということでお守りくださるのだ。
今年も夏の大行事が終わった。これからお盆の送り火、そして地蔵盆までが夏本番なんやけど。


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祇園祭の御神輿・巡行3

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三若神輿四若神輿さくらがい様が書いてくださったけど(おおきにです)、祇園祭の御神輿は3基ある。うちのお向かい、たぶん三条通りの方がメインで担がはる三若さんのは「中御座」で、素戔嗚尊の御神輿さん。一番大きくて六角形をしている。
おそらく四条通りの方がメインで担がはる四若さんのは、素戔嗚尊の奥様、櫛稲田姫命の「東御座」で四角形の御神輿。
そしての方(ここだけは錦市場の方オンリーやそう)が担がはるのは、二神の娘さんである八柱御子神の「西御座」で、やや小ぶりの八角形をしている。

それぞれ巡行のルートが違い、あちこちを曲がりたおして三条商店街の御供社まで来はる。一度に60人ほどで担ぎ、「ほいっとほいっと」という声をかけて御神輿を高くさし上げる。重たいし、数十メートル歩いたら他の人に交代しはる。

私らはたいてい、商店街で中御座の御神輿だけを見るんやけど、今年は犬の散歩がてら全部見てみた。まず、商店街を西から東へ行く、中御座の御神輿を見送る。皆さん、三本の線が鱗模様になった紋の法被を着てはる。
それから四条大宮まで出て、五条通から大宮を上がって三条へ向かう東御座の御神輿を待ち、その後をついてゆく。
四条大宮の交差点は、広うて車がいっぱい。そやし交通規制するだけでも時間がかかる。大宮通の南に御神輿は見えてるけど、なかなか上がってきはらへん。が、待ってる間に期待感がふくらむんよね。
こちらは拍子木を四本並べた上に“若”と染め付けた紋の法被を着てはる。
写真はちょうど、大宮通りから商店街へ曲がらはるとこ。
商店街の外灯へ当たらんように御神輿を回すのはたいへん。
せんど調整して曲がって行かはった。


錦神輿西御座の御神輿だけは、御池通から大宮通を下がり、二条陣屋の前で休まはる。御神輿を止めて提灯の明かりを入れはると、あでやかな姿がいっそう、あやしいまでに艶めく。やっぱり女神様の御神輿やし、たたずまいもなんとのう女性的。

こうして所定の場所まで担いできたら、皆さんは一服。地面に座ってお弁当を食べ、休憩してからまた八坂神社まで行かはる。おそらく深夜になるんやろうなぁ。
お弁当を覗くと(いやしい)、三若はあのお弁当、四若と錦はおむすびである。けど、応援の奥さんたちがレジャーシートを敷き、某チェーン店の餃子を並べたり、唐揚げやカマボコとビールを用意して待ってはることも。また、沿道の知人の家?が、振る舞いの席を準備しはったりもする。商店街近辺は、さながらピクニック状態や。
ところで、パッチの人はええけど、褌姿の人も地べたに座らはる。きっとアスファルトの型が尻っぺたについてボコボコになるんやろなぁ。と、しょうもないことを考える。

お供物私らも三条大宮公園の脇で一服してると、応援の奥さん?が、残ったカマボコを犬にくれはった。
わんこも得したようである。よかったなぁ。

こうして御神輿さんの巡行が済み、明くる日に粽やお札などのお供えを配っていただく。粽の横にあるのは、神田で育てられた稲の藁。これを煎じて飲むと厄よけになるらしいが、我が家では井戸のとこに結わえておく。
そう言えば御神輿の頂には、神田の藁束を飾らはるし、これはそのお下がりなんかな
お供えを頂戴し、昨年のと付け替えると、ようやく祇園祭も終わったような気がする。って、まだ月末までは行事があるけどね。

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