京都町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

ひやしあめ

ひやしあめ かき氷 京の夏

260723ひやしあめ1
「ひやしあめ」知ってる?どうも京都とその周辺の一部にしかないソフトドリンクらしい。コンビニや自動販売機が普及してなかった時代は、商店の軒先に夏場だけコーナーができ、「ひやしあめちょうだい」いうたら冷蔵庫から柄杓でコップに注いでくれた、夏の風物詩である。10年ほど前まではまだぽつぽつ見かけたけど、コロナ以降はすっかりなくなってしもた。壬生川高辻にあるこのお店も、閉めてしまわれて「ついになくなってしもたか」と残念やったが、こないだ通ったら再開してはった!

260723ひやしあめ2
「くださいな」「はいー」冷蔵庫を開けて、シャリッとみぞれ状になったひやしあめをジョッキに汲んでくれはる。以前はかなり高齢のおじいさんが震える手で入れてくれはったが、今は息子さんが入れてくれはった。と、会話の中でわかった。一昨年、94歳で亡くなられたとのこと。それまでも作るのは自分で売るのはお父さんに任せてたけど、今は自分だけでやってはるそう。いつやめてもええようなもんやけど、わざわざ来てくれる人がいるので再開されたそうである。

260723ひやしあめ3
ジョッキに注がれたひやしあめ、たっぷり入って200円。見るからに旨そう(^_^) べっこう飴を溶かしたのに生姜を効かせた素朴な味わいで、甘さすっきり、冷たさもあって汗が引く。この日も39度近い気温やったし、ありがたさひとしおである。と、四方山話をしながらよばれてたら、また買いに来るお客さん。ボトルを持って大量に買う人もいるそうで、何度も仕込む日もあるとか。京都ではここだけになってしもたかもしれん、ひやしあめ。頑張って続けてくださいね。

260801歩かき氷1
仏光寺通りの壬生松原郵便局横の路地を北に上がり、西へ曲がったとこにある町家の菓舗「歩」
さん。みたらし団子や季節の和菓子の店であるが、夏場だけかき氷をしはる。氷の旗が目印。

260801歩かき氷2
丁寧にかいてくれはった氷に自家製蜜たっぷり。先客はイチゴを食べてはったが、私は和紅茶レモンに。色は地味であるが、紅茶のほろ苦さとレモンの酸味が相まって、ただのレモン氷より大人の味わい。小ぶりのカップも体がキンキンに冷える前に食べてしまえるので、うれしい。丁寧に作られたかき氷が税込594円て、申し訳ないようなお値段である。もうちょっとしたらイチジクもラインナップされるかも。これがまたおいしいんよね。入り組んだ路地にある隠れ家的なお店やけど、わざわざ探して来るお客さんが多いのも頷けるわ。


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#京都

知ってる人はジ〜ンとするな

220401パレード
ご近所のお風呂屋さんでいただいた「パレード」。中身はひやしあめである。瓶も中身も昭和レトロで涙がちょちょぎれそうになる。懐かしい生姜がきいたこの味、まだあったんや。メーカーはシールに書かれた極小の字から、東近江市の南山鉱泉所で製造しているとわかった。使い込んだ瓶もすごいなぁと思ってたら、いったん途切れそうになった瓶飲料を、銭湯文化に惚れこんだ女性が復興させ、廃業した飲料メーカーから瓶を回収してほぼ手作りで瓶詰めしてはるそう。泣ける話や。

220228華苺
かたや、精華町の方にいただいた「華苺」は、町特産のイチゴをふんだんに使うた果実酢である。イチゴの割合は35.8%、ほぼ1/3がイチゴなんで、なめたら口一杯にイチゴの風味が広がる。甘いので、ソーダで割ったりヨーグルトにかけてよばれるとおいしい。ただし140g瓶が1750円、560gは6800円というお値段が・・・ビンボ人の私には手が届かん(T_T)

220522ハゲダ チャイ
220522ハゲダ チャイ2
ハーゲンダッツの新製品、チャイミルクティー(このネーミングはチャイだけでエエと思うが)。
濃厚なバニラを紅茶味がすっきりさせ、香るシナモン。シナモンがええ仕事してて大好きな味♥

220510ミルクレア1
220510ミルクレア2
赤城のミルクレアは、「うっとり」ではなく「もっちり」。かじると餅のようにしんねり〜っとちぎれる。
口溶けもまったりしてて、その口当たりで余計に濃厚に感じるのだ。チョコの風味はええんやけどね。

220415パルム1
220415パルム2
春限定のパルムは、袋の絵柄を見て「これはきっと桜味やろう」と購入。が、ごく普通の定番バニラ味で
春限定なんは袋だけ。たしかにどこにも味のことは書いてないし、ダマされた私が悪かったww

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ひやしあめ

190712ひやしあめ1
仕事帰りに角打ちをと決めてたのに、雨がぱらついてきた。あーツイてへん。今日は昼から暑なったし、ビールが旨かったやろうになぁ。とか思いながら自転車で千本通りを北に向かう。そしたら松原通りのすぐ北に、ひやしあめ屋さんがあった。しょっちゅう前を通るけど、忘れてた京の夏の風物!
ひやしあめ一杯ぐらいは天気も保つやろうし、自転車を止めて一服した。ずっと昔はお好み焼きも焼いてはったと思うけど、今は夏期だけ営業のひやしあめ屋さん。屋号を知らんかったが、帰って調べたら「佐々木商店」さんやった。貼り紙の「生が入り」、姜が平仮名なんと、冷蔵庫の「優雅な古都のおのみもの」にキュンとくる。

190712ひやしあめ2
「すいませーん、小1杯くださいな」と大きな声で呼びかける。もう90歳を過ぎてはるん違うかと思えるおじいちゃんが一人でお店番をしてはり、少し耳が遠いようなのだ。おじいちゃんは冷蔵庫を開け、柄杓でひやしあめをすくうてコップへ。なみなみと注いでくださる。冷蔵庫の設定は氷温かな?フチが凍ってた。注がれたひやしあめも、モロモロとミゾレ状である。ちべとうて、うれしいな♪

190712ひやしあめ3
これが50円とは、申し訳ないようなお値段である。ここのひやしあめは、甘さ控えめ。その薄さが、暑い日の渇いた喉にはありがたい。ぐい〜っと飲み干せば、後口さっぱりで汗が引く。
主に関西圏の夏の飲み物、ひやしあめ。麦芽飴のさっぱりした甘さに生姜がきいて、ほんま夏にぴったりの飲み物なのだ。優雅かどうかは知らんが。もう何年も飲んでなかったけど、子どものころは濃縮タイプのを氷水で割って飲んでたなぁ。カルピス(は高かったんで、似たようなパチモンであるが)と並んで、夏の定番。コンビニも自販機も無かった時代の、懐かしい味わいなのだよ。

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和風アイスで束の間の避暑4

ブログネタ
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ハワイアン


暑い夏に似合うハワイアン。今年も近鉄百貨店上本町店で『ハワイアン&フラフェスティバル』を開催中です
本日、30日(水)が最終日上本町店の9階催会場でゴキゲン&脳味噌とろけそうなハワンの洪水の中、玉葱工房は和柄のアロハを売ってますんで来てちょうだいね


和アイス昨日の雨はほんまに凄かった。雷も大サービスで。
ちょうど打ち合わせに出てた私は、御法度の傘差し自転車でまさにアクロバット。稲妻が走るたんび、落ちてきぃひんかビクビクやった
急激な増水で命を落とさはった方には誠に気の毒やけど、これで7月半ばからの猛暑が一段落した。昨日の夜や今朝は、散歩に出ても体に感じる風がす〜っとしてたもんなぁ。

一昨日までの天気は、えげつない暑さやったのに。気温が体温を超えた最中、私は毎日のように出かけていた。
先週の水曜日には、午後2時過ぎの一番暑い時間帯に、北山通りまで自転車で出かけるちゅう暴挙に出た

ずっと上り坂をひぃはぁ言いながらこいでると、朦朧としてくる。信号待ちのたんびにペットボトルの麦茶をあおりながら、何とかたどり着いたけど。
用事が済んで、帰りは下り坂やしラクチン。そやけど、頑張った自分に何かご褒美をやりたい。というのは口実で、自転車で行ったんは、誰に頼まれたわけでもない

帰りは千本通りまで出てまっすぐ下がり、お気に入りのアイスクリン屋さんへ寄る
老舗のトンカツ屋さんがやってはる『ちべた』。京言葉で「冷たい→ちべたい」を店名にしたここのアイスクリームは、ジェラートに近い。さらっと食べやすいんで後口が爽やかや。和の食材を使うた変わりダネも豊富で、味噌味とか醤油味、季節の野菜や果物がうまいことアイスになってる。前に食べた味噌のんは、田楽味噌シェイクみたいな感じで不思議に後を引いたなぁ

この日は割とまともなもんばっかしで、「そそられるけったいなもん」はなかった。ううむ、残念
そやけどブルーベリーやラムレーズン、ココアなどには見向きもせず、“ひやしあめ”と“玄米茶”をコーンにのせてもらう。お値段、2玉で315円。

添えられた木のスプーンは昔からで、このナチュラル感はエエ演出やね
お店は1階が売場で2階にはイスとテーブルが置いてあるにゃけど、ミネラルウォーターが自由に飲めるのもうれしい心遣い

ひやしあめところで、けったいなもんがなかったにしては、シブい私のチョイス。色味もかなり地味やが。
下の“玄米茶”は、お茶の味に香ばしい煎り米の風味が生きていて、甘さは控えめ。
“ひやしあめ”はべっこう飴風味に生姜がよう利いてる。
どっちもほんまもん通りの味わい

ちなみに、前にも書いたけど、他府県の人には“ひやしあめ”自体が珍しいんやね。
そやから地方発送しはる分には、「ひやしあめ何それ」とか思うてはるんやろなぁ。
昔はこんな感じの店(なぜかお好み焼き屋の副業が多かった)がちょこちょこあって、「おばちゃんひやしあめ頂戴〜」ちゅうて小銭を渡すと、アルマイトの柄杓でジョッキになみなみ注いで生姜の絞り汁をたらしてくれはった。
甘いけどさっぱりしてて、生姜が適度にスパイシー。
蒸し暑い京都の夏にふさわしい飲み物やった。
写真のお店は千本通松原で今も営業してはるけど、今はひやしあめが飲めるとこって数えるほどしか残ってないやろなぁ。
この夏、京都観光へお出かけの皆様・・・有名店の抹茶スイーツもええけど、並ばんと飲めるひやしあめもよろしおすえ。


さて、くだんの『ちべた』では、唐辛子の葉“京唐菜”のアイスも登場するみたいやし、今度はこれを食べてみたい。
という夢をふくらませながら、連日の猛暑のお出かけに従うて、スイーツ探訪が続くのである


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