
今年の夏は異常な暑さ。と、もう言い飽きた。このまま秋もなく、いきなり冬になるんやろか・・・あちこちのかき氷のお店は大流行で、行列して待つ間に熱中症で倒れはらへんか心配である。仏光寺通りの嵯峨野線が走る西側、壬生松原郵便局の北の路地奥にある菓舗「歩」さんも夏場だけかき氷をしはる。


毎日開いてるわけでなく、木曜〜日曜の昼間だけなんで、タイミングが上手く合えばおじゃまさせていただく。この写真は去年のいちじくと柚子のかき氷、上は今年のいちご氷。ぽってりしたジャムみたいな自家製シロップがたっぷりかかってるので、これをパンにのせて食べたいくらいである。昨今、かき氷も1500〜2000円ぐらいするけど、こちらは540円、めちゃくちゃ良心的というか申し訳ないようなお値段である。常時置いてはるお団子も安くておいしいし、ご主人の人柄も穏やかで優しくてすごく良い。

大宮五条の一筋西を上がった「ばんくす」さんは、バーやけどかき氷が有名だ。夏場は14時からの営業で予約しないと入れへんが、”飲める”おかずかき氷が食べられる。この日は「肉じゃが」と迷うて、季節限定の「炙りベーコンと桃のかき氷」をオーダー。あいにくスマホを忘れて(T_T)写真ないけど、すごく上品なかき氷やった。甘すぎひん桃のコンフィチュールとマスカルポーネのムースをしのばせ、上には香ばしく焙られたベーコンの刻んだのがのっている。その塩気が甘くなった口をリフレッシュしてくれて、「ワイン飲みたい」口になってしもた。秋になったら予約なしで入れ、夜はおつまみも出てお酒が飲めるそうなので、かき氷で飲んでみたい。ちなみにかき氷は1600円やった。


もう一軒、あじわい館へ行く途中、千本通りの高辻を上がったとこにある八百屋さんが、夏だけ「ひやしあめ」を出さはる。以前はかなりご高齢のおじいちゃんが冷蔵庫から柄杓でくんでくれはった。引退されたのかしばらく休んではったけど、今年はまた幟が出てたんで再開されたのね♪ 1杯150円のひやしあめ、キンキンに冷えて生姜(なぜか昔から表示は『生が』)の効いたさっぱりした日本のソフトドリンクだ。これは関西独特の飲み物らしいけど、知らん人は「生姜のど飴を溶かして冷やした感じ」を想像してもらうとよろし。懐かしい味わいである。ちなみに冬は温めて『飴湯』になるが、飴湯の提供はない。

冷たくないけど、御前通り七条を上がった東側にある「まえだドーナツ」


いかにも手作りな形の小ぶりドーナツ。この日はシナモンとキャラメル(どちらも200円)を買うたが、どちらも生地の甘さがかなり控え目で、全粒粉のぽそぽそした食感が特徴。よう噛んでると小麦の風味と甘さがじんわり広がってくる、ものすごヘルシーなおやつやった。
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