京都町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

夕焼け

伏見ぶらぶら

231203伏見2
保険組合の歩こう会で伏見のまちを散歩した。10月の下見はまだ夏みたいな暑さやったのに、今日はグッと冷えている。そのせいか、参加者も少なかった。緑が濃かった濠川も紅葉と落葉した木々で寒そうである。これはこれで鄙びた風情やけど、やっぱりきれいなんは桜の季節やね。

231203伏見1
十石船は今日までとのこと。

231203伏見3
御香宮神社の彫刻を見上げて…

231203伏見4
お水をいただき…

231203伏見5
寺田屋は表から見ただけ。

231203伏見6
路地には遊郭のあとを居酒屋に改装したお店があった。まだこんな建物が残っていてうれしい。入ってみたいが、夜だけの営業なのね。ほかにも長建寺やカッパカントリー、大手筋などをぶらぶらと約4キロ歩いて解散。

231129まねき
南座にはまねきが上がってた。これは京の冬の風物詩。バスの車中からなので写りが悪くてスンマソ。

231203スーパードライ
帰りに百貨店で買い物しようと歩いてたら、四条河原町でアサヒがイベントをしてはった。この巨大な缶の中でCMを見たら、スーパードライ クリスタルをくれはった。ラッキーである。3.5%という微妙な軽さ、飲んでみたかったんよ。

231129宇治の夕焼け
この日ではないけど宇治へ仕事に行ったとき、夕焼けがめちゃ美しかった。この色合いや日暮れの早さは確実に、冬。

★★一日一回ポチッと押して応援よろしくですm(._.)m お勧めブログも満載★★
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
京都 - ブログ村ハッシュタグ
#京都

うみと夕焼け

190807琵琶湖1
190807琵琶湖2
数日前、取材で滋賀県へ行った。琵琶湖は思いっきり夏景色。あぁ泳ぎたい。言うてもきっと、
このへんの水はぬるいやろけどね。帰ってから水風呂で辛抱した。

190809夕焼け2
そして昨日の夕方。ここんとこの京都は京都らしい油照りで、全国の猛暑地と肩を並べている。同じ暑いなら全国一になりたいものだが、熊谷市とか岐阜の各地には負けるなぁ。彼の地の皆さま、どうかご自愛ください。
で、思いっきり暑かった日は、夕焼けがきれいだ。炎暑を辛抱したご褒美か、「明日も暑いよ♥」という予告か。午後7時過ぎに、今日の雲の形と夕焼けの感じがすごいなと思ってんけど…

190809夕焼け1
ほんの数分、東へ行っただけで色が濃くなる。北でこんだけすごい色なら

190809夕焼け3
西はここまで染まってた。昔々、夕焼けを背に半纏姿でブランコを漕ぐ人を描いた詩を思い出す。
あの詩は、敬愛する天野忠さんに褒められてうれしかったんやなぁ。

★★一日一回、応援クリックをよろしうお願いします★★
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
↑ 携帯・スマホの方はこちらをポチッとm(._.)m
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
↑ PCの方はこちらでポチポチとm(._.)m

清貧の師、天野忠2

ブログネタ
に参加中!
日帰り出張やらCMグランプリの発表会を見に行ったり、おまけにLDのサーバー障害なんぞもあって、ちっとばかし抜けてしもた。すんまそ

ブログペットに乙女な意味不明コメントを差しこまれてしもたけど、私が敬愛する先生とは「天野忠」さんである。
ガンマさん、ピンポ〜ン


もう亡くなられてずいぶんになるけど、清貧を絵に描いたような詩人やった。
清貧”がベストセラーになり、たぶん多額の印税が入って潤わはった某作家さんとは違うて、最後まで質素な暮らしを貫かはった詩人やった。

もともと詩人ていう職業は、ウハウハ儲かるもんと違うやろう。たまに来る新聞などのエッセイとか評論以外は、詩をレギュラーで寄稿する雑誌なんてあんまりないし。軽ーい恋愛物とかは別として、詩集がバカ売れするちゅうこともまずあらへん。そやから副業を持つ人も多いそうやけど、天野さんは80歳を超える歳まで詩一本でずっとやってきはった。
贅沢を望まず、好きなことだけに精進する、誠に潔い生き方

ちゅうことで、一度だけ伺うたことのある天野さんの家は、ごくごく簡素なたたずまいやった。
ご隠居さんが住まはるような、間口の狭い仕舞屋の引き戸を開けると、2畳ほどの玄関間がある。そこに文机が置いてあり、どうやらここが詩作の場であるらしい。
この奥には台所兼居間があり、小さいながら手入れされた庭がある。たぶん2階には二間ほどあるにゃろけど、ものすごあっさりしている。

ちょうど夏のこと。


私は、先生の詩集にサインをしていただくために伺うた。
玄関間で話をしていると、奥様がカルピスを出してくれはった。
けっこう濃いめの。
お客さんやし、はりこんでくれはったんかなぁ

奥様は、ダンナさんがそういう人やし、ずいぶんやりくりしはったやろう。けど、苦労を全然見せはらへん。昔はさぞキレイかったやろうと思われる、上品な白髪のおばあ様である。


さて、京都の労働者会館では、一時期、詩の教室が開かれていた。いろんなサークルがある中で、生徒がとりわけ少ない。生徒の顔ぶれも退職老人や変わり者の主婦、頭がイッてはる工員さんとか一風変わった人ばっかし(私のその一人)。かなりディープやったせいか、数期で終了してしもたけど。

私はここに、2期通うていた。
先生は、天野忠さんと、依田義賢さん、河野仁昭さん、大野新さん、青木はるみさんなどである。今思えば、すごくゴージャスな顔ぶれやったな。

私が若いころ書いてたんは「生活詩」。
日常のあれこれを、凝縮した言葉にする。
その憧れのカタチとして天野忠さんの詩が好きで、天野さんが講師と聞いて詩の教室へ通うことにした。
が、蓋を開けてみると、大野先生はけっこうほめてくださったが、天野先生にはいつも酷評されていた。


そんな中で、ほんのわずかな作品を評価していただいた。
うちの一つなんである。

自分でも「エエ感じに書けた」と思てただけに、喜びひとしお。
そやから、晩秋の夕焼けを見ると、いまだにジクジクと思い出すんである。



ブログランキング・にほんブログ村へ 毎度おおきに、ポチもおおきに。
ひえええええ〜急降下で落ちまくりっお代官さまぁ、お慈悲ですから応援のクリックをお願いしますだー。ブログ村ボタンにポチッとよろしくでーす

夕焼けの詩3

ブログネタ
詩/小説 に参加中!
さて、12月2日にUPした詩のこと。



『電車の窓から』

その人には べつに辛いことなどなく
ただ
ゆらゆらと揺れる ぶらんこに
ふと
乗ってみたくなっただけだろう。

子供がいなくなった公園で
腰をかがめて漕ぐ ぶらんこ
綿入れ半纏の 丸まった背中が
夕焼けで染まる。




これ、私が二十数年前に書いたん
なんの用事か忘れたけど、大阪の郊外へ仕事に出掛け、阪急電車の支線から見た情景やったと思う。電車がそろそろ混み始めた中で、吊革につかまってぼんやり外を眺めてたら、団地の前にこしらえた小さい公園にさしかかった。

そこで、30歳ぐらい、もうちょっと若かったかもしれん男の人が、ブランコをこいではった。ぽつーんと、独りで
半纏姿やし、たぶんその団地に住む人なんやろう。

勢い良く、支柱と平行になるぐらいブランコをこぐエエ大人


ちょうど私は、自分がこの仕事をしていく上で、なんとなく行き詰まってたんかもしれん。ペェペェで、気張って仕事をしてもえぐい値切りをされたり、踏み倒されたり。会社自体がなくなったり、意向と合わへんでボロカスに言われたこともあった。もちろん、ほめて貰うてうれしい思いもしたけど、悔しかったり辛かったことのほうが多かったかもしれん。

そこへ来て、晩秋の夕方である。
いやがおうにも、リリカルな気分になる


ちょっとくたびれて電車に乗ってたら、目に入ったブランコ(ブランコが目に入ったら痛いやろうなぁ。入るかい、そんなもん)。

エエ歳の人が半纏で、平日のブランコをこぐ。
リストラ? それとも倒産か??
いやいや、たまたま交代勤務とか不定休の休みで、散歩に出はっただけかもしれん。



その人の生活はわからへんけど、自分自身がセンチになってる時に見たもんやさかい、ついこんな詩が生まれた



で、なんでこれを夕焼け見たら思い出すか・・・・。

私が今まで書いた中で、一番気に入ってるからである。
そして、敬愛する先生に褒めてもろうたから


てなことで、ちょっと紹介させてもらいましたm(_ _)m



ブログランキング・にほんブログ村へ 毎度おおきに、ポチもおおきに。
つい郷愁に浸ってしもたぽんでした。ははは。でも、ただ今ランキングまたもや急降下で、シクシク。なにとぞぽんに応援のブログ村ボタンにポチッとよろしくでーす

夕焼け3

ブログネタ
詩/小説 に参加中!
とうとう12月になってしもた。
あーせわしない
まだまだ仕事もいっぱいあるし、年賀状も。こんな風習、えーいなくなってしもたらエエのに。と、今さら言うてもしょうがない。
一年分の掃除もあるし、ほんまにイヤやねぇ。

さて。
秋が深まりきって、冬でもない。今ごろは曖昧な季節。
こんな季節の夕暮れ、西の空がきれいに染まっていると、一つの詩を思い出す
この詩、どない思わはります




『電車の窓から』

その人には べつに辛いことなどなく

ただ

ゆらゆらと揺れる ぶらんこに

ふと

乗ってみたくなっただけだろう。


子供がいなくなった公園で

腰をかがめて漕ぐ ぶらんこ

綿入れ半纏の 丸まった背中が

夕焼けで染まる。




ブログランキング・にほんブログ村へ 毎度おおきに、ポチもおおきに。
時にはセンチなムードもいいよね? 晩秋だもの。と、いつになく上品な、いつわりのぽんに応援クリックお願いしまーす。ブログ村ボタンにポチッとよろしくネ
楽天市場
Profile

玉葱ぽん 酒犬好き

玉葱ぽんへのメッセージはこちら

応援・ご質問・仕事のご用命など非公開で送れます(^_^)

名前
メール
本文
買うて読んでね ぽんの本
コメントおおきに〜
QRコード
QRコード
RSS
  • ライブドアブログ