こんな雪が降ってて、しかも三が日過ぎた4日やというのに、参拝客はすごく多かった。役場前の駐車場が初詣客用になってたけど、ちょっと待たんとアカンかったくらい。さすが毎年、滋賀県の初詣客ランキングぶっちぎり1位、関西人気ランキングにも入るお社である。約50万人が参拝するらしく、そら「スリに用心」てな看板が出るはず。で、他府県ナンバーも目立ち、多いのは岐阜や愛知やった。
さて、車を停めて、いざ…この雪で正面の太鼓橋が埋もれ、渡れへんようになっていた。もっとも初詣時は混雑して危ないので、雪がなくても渡れないのかもしれんが。
花手洗水。雪景色の中でここだけカラフルである。手洗水は柄杓がなく、竹筒から流れる
水を直接受けて清めるようになっていた。これは人数対策?それともコロナ対策?
カラフルといえば、おみくじもかわいらしい色合いで、一足先にしだれ桜が咲いたようである。
お多賀さんには能舞台もあるのね。
そして本殿。ね、けっこうな人出でしょ。伊弉諾尊・伊弉冉尊をお祀りする神社は、新しい年の初まりにふさわしいというイメージがあるのやろう(そうでなくても、一年を通じてたいへん参拝客の多いお社なのだが)。
とはいえ境内の雰囲気には神々しさとか清浄さをあんまり感じひんで、観光地ぽかった。元出雲さんとか、霊感が全くない私でも空気が清々しくて気持ちよいなぁと、深呼吸したものであるが。私らは表を参拝させていただいただけであるが、ご祈祷を受ける人は金額によって拝殿まで、本殿まで、さらにその奥とランクがあった(^_^;
社務所の屋根から滝のように落ちる雪解け水。いずれこの固まりが
ごそ〜っと落ちてくるんやろう。下には人がこんよう囲いがしてあった。
体が冷えたし、絵馬堂に設けられた食堂でお蕎麦をいただく。
蕎麦はざる派であるが、さすがにこうサブいとぬくいのがうれしい。けど、ざる蕎麦は売り切れてたわ(゜Д゜)
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