いつも来てくれはって毎度おおきに、うれしおす

我が家は築80年以上経つ古家だ。昭和初期モデル、総二階の町家を改修して住んでいる。住む前もかなりあちこちを直したりリフォームしたけど、10年近う経つとあちこちガタが来る。ま、もともとガタのきてた家なんで、住み始めから何かと不具合はあったのだが。
うちは町家にあるまじきガレージを設けたせいで、出格子の代わりに大きな格子戸をつけている。普段は小さいくぐり戸から出入りするけど、車を出すときは大戸を引くのだ。それがずってきて、開け閉めの時「ガガー」ときしむ。トライアスリートで蕎麦打ち職人のカッコええ建具屋・谷口さんに来ていただき、見てもろた。家の建具類は谷口さんにものすごお世話になっている。

あまりに大きくて重たい戸なんで、問題があると思われるヵ所のんだけ外す。
どないですか?・・・・・・下のコマがちびてるより、上の玉やろなぁ。

とりあえず、ちびてるコマを入れ替えてと・・・・

屋根のレールの隙間をこじて広げる。何遍も試し引きしながら、何度も調整。

ところで、大戸は風雨にさらされ、木材自体も消耗してた。
よう見ると年輪の間が痩せて溝になり、触るとボコボコだ。
木ぃて、こんだけ減るんやねぇ。

さて、スムーズに開くようになったかな。どうしても引っかかる部分があるので、これはおそらくレールというより屋根全体がずってるのやろね。てなことで、とりあえずこの日は暫定処置。谷口さんすんませんでした、おおきにお疲れ様でした。
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