京都町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

天ぷら

遅い時間に揚げもんが食べたい

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遅い時間に帰ってきてどこかで食べたい…ちゅうときにありがたい、大宮錦
西入るの「五郎」さん。ここは12時まで開いてるし、赤提灯が点ってるとホッとする。

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まずはお通しで、こんなん出てきたらテンション上がる。青菜のおひたし、おからサラダ、鰺のにぎり、どれも程よいお加減でおいしい。ここは天ぷらのお店やけど、生物や一品も手が込んでいておいしいのだ。

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看板の天ぷらは、単品で注文できるし、あれこれ選ぶのが楽しい。竹の子やアスパラなど旬のもんをお願いし、白魚のからすみかけも。これ、めちゃくちゃおいしい。天ぷらちゃうけど、そそられた「本モロコ焼き」は、焼き上げるのに時間がかかったんで、生からじっくり焼いてくれてはるんやなぁと思った…見た目が白っぽくて、食べた感じも火は通ってるけど焼きが浅い。700円やったか価格的にはめちゃお値打ちながら、モロコはちょっと焦げ目がつくぐらいこんがり焙ってほしいな。それだけが残念やったが、アベレージはすごく良いよ。

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もう1軒はチェーン展開してはる「あいよっ!!」さん。三条会にもできて、午前1時まで開いている。この界隈は早く閉まる店が多いし、たまに遅くなるときはありがたい。そんな人が多いのか、この日も午後11時を過ぎてたけど客席は7割ぐらい詰まってた。ちなみに五郎もここも、インバウンドが居てる。界隈にはホテルが多いし、揚げもんは外国人に人気なんやろう。

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お通しはキャベツがデフォルト。まずはマカサラを頼んだら、味噌の利いたクセになる味やった。

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串カツは定番に加えて上品な創作系も多い。生麩の田楽風とか、味つけ竹の子とか、モッツァレラチーズとか。目玉商品は海老で1本90円!飲みものが安いので、この界隈でも流行るやろうね(実際、流行っている)

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三条会の天ぷら居酒屋

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三条会商店街の中ほど、西友の2筋西の北西角に、天ぷらの専門店「大橋屋」がある。天ぷらだけの店って珍しいよね。私は家で揚げ物せんので、時々お世話になってるんやけど、そこの息子さんが、11月下旬に飲めるスペースをひらかはった。大橋屋さんは商店街に面してて、飲み屋さんはその奥というか北隣で、商店街には面してない。なのでちょっと隠れ家的なお店なのだ。おじゃますると、真新しい白木のカウンターが清々しい。ところで、なんで屋号が「なにわや」なのか聞きそびれた。
「なにわや」の営業時間は午後6時〜11時、日曜定休。たぶん大橋屋をしもてから開店しはるのやろう。

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天ぷらは定番の野菜と海老、キス、鶏。そこに日替わりのタネがいくつか用意されている。あと、お惣菜も10種類ほど。モヤシのナムルと小芋のたいたんをつつきながらビールを飲んで待ってると、まずはナスとアスパラ。抹茶塩と生姜おろし、天つゆが出てくる。カウンターにはプレーンな塩・七味・醤油があり、好みで使える。
油が新しいし、サクッと揚がってておいしいな。

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続いて海老、キス、日替わりの万願寺とうがらし。ナスもボリュウムたっぷりやったけど、万願寺も特大のが揚げてある。だいたい1品100円〜なのでめちゃくちゃ安い。

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関西人なら外せへん紅生姜(同居人は広島産やし紅生姜はパスしてシメジに)。うれしいなぁ、紅生姜ってお上品な店にはないので、これがあると庶民的な店の証拠。そして関西人のツボを押さえたニクい店なのだ。サクサクいただいて、ビールやサワーを3杯ずつ飲み、4000円ちょっとやったかな、ごっつお手軽に満足できた。惜しいのは、自分が歳いってしもて、揚げ物をたくさん食べられへんこと。けど、天ぷらをちょっとつまむなんて粋な飲み方ができるお店、また行こうっと。ご繁昌お祈りしてます。

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七条で佳い酔い

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あじわい館の講演会の後は、お二人とお疲れさん会。私は疲れてないけど(^^ゞ T様N様と、まずは七条商店街の橋本商店へ。ご主人が「あんまり宣伝せんといてー」とのことやし、表の写真はなしね。古き良き佇まいで角打ちが出来る、なんともシブいお店で、冷蔵庫から好きな缶を持ってきて飲むほか、生ビールと日本酒・ワインもある。日本酒は半合から飲めて、おつまみは乾き物の他ちょっとした総菜もあり、空きなんを冷蔵庫から取ってくる仕組み。カウンターに金額を書き、それを集計してくれはる。こういうシステムもええねぇ。で、それぞれおつまみ1つとお酒半合でワンコイン(でおつりがくる)。冬にはあっさりしたおでんもあるので、こちらもお勧め。

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T様は1軒で解散、N様と私は同じく七条商店街にある「天ぷら市番」へ。ここは以前、タイガー餃子やったのが、木屋町のもみじ・ココログループが新業態としてオープンしはったお店である。11時〜22時まで通し営業、来年からは午前3時までだそうで、ようきばらはる。あ、ここは立ち飲みではなく、イスがあるよ。

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天ぷらがウリやけど、新鮮なお魚もある。鰆のたたきは脂が乗ってうんまかった。天ぷらも定番の他、ブロッコリー天明太マヨ添えなんちゅう変わり種もあって楽しい。久しぶりやしうだうだしゃべり倒し、すっかり長居してしたたけど、スタッフさんは適度な距離の愛想の良さで対応してくださり、居心地が良かった。すんません、長いこと。ごちそうさまでしたー。

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難波で天ぷら&ちょい飲み

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先月、難波での日本酒セミナーを終えたあと、行ってきた「天ぷら大吉」。テレビで見てそそられてんけど、堺、しかも夜中12時からのの営業ではとても行けへん。ところが難波にも支店があるというので小躍りしたが、前回は夕餉時やったしえぐい行列で断念。今回は土曜やけど5時過ぎという時間が幸いして、待たんと入れた♪ 私らが出るころにはこのように15人ぐらいの列ができてたし、エエ時に入れた。ちなみに場所は、なんばパークスの東側、なんばこめじるしの1階。

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システムは本店と同じらしい。本日のお勧めだね盛り合わせ、または単品を紙に書いてオーダーする。そやし盛り合わせに、やはり大阪と言えば外せへんガッチョと大好物のうず玉などを。ポットに入った天つゆと、大盛りでくる大根おろしは使い放題。豪快である。からりさくりと揚がった天ぷらは小ぶりで軽いので、これならけっこう食べられるわ。

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ちゅうことで、追加で頼んだサツマイモ、関西人のデフォ・紅しょうが、そしてオサレなたねもあるのでその中からモッツアレラトマトバジル。おいもさんに箸の穴が空いてるのはご愛敬だ。ところでサツマイモは、当日の仕事を手伝ってくれはった式部様のオーダーである。

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さて、もう一つの名物、アサリの味噌汁。お碗にアサリがこれでもかと入っている。
すべて砂はなく、プリプリシコシコ旨い。で、食べたあとの殻は…

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このように下へほかすシステム。まだこの程度やけど、店じまいのころには
うず高い貝塚ができているに違いない。これぐらいでもジャリジャリ歩きにくかったが。

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そして難波のまちをブラブラ。こういうそそられる路地もあったけど、どこへ入るか決めあぐね。

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結局は老舗の正宗屋へ。

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年季の入ったお店で常連さんが多いみたいやけど、
飛び込みの外国人もちらほら。つか、けっこう入ってはった。

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レイアウトが気になる、きずし(味はナマナマしておいしかった)。
はしりの木の芽和えも、ちゃんとした竹の子で作ってあった。

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蕪の漬け物を頼んだら、これまた年季の入ったお皿で出てきた。物を大事にしてはるんやなぁ。
芸術的な欠けに感動する。というわけで楽しく飲んだのでありました。式部様、その節はありがとうね!

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関西食文化研究会のセミナーへ行ってきた。今回のテーマは「天ぷらから発想する『衣と揚げる』の再構築」である。前回、焼き物の話がものすごおもしろかってんけど、続編は仕事で行けへんかったのが残念。毎度、うなるような内容なので、楽しみにしているのだ。

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まずはデモンストレーション。和食の方が定番の天ぷらを披露してくださるのだが、そこは研究会。油はもとより、衣をあれこれ試して3種類の衣でメークインを揚げてくださった。天だねでジャガイモは珍しいけど、以前どこかで食べておいしかったのでやってみたとのこと。しかもこのメークイン、2年も寝かしてあるとか(°0°)

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手前から、打ち粉も衣も米粉、打ち粉も衣も小麦粉、粉にした車麩の打ち粉に米粉の衣。食べ比べると、同じ芋やのに食感や風味が違う。小麦粉のが最も中がトロ〜リとしていて甘い。一番香ばしくカリッと揚がっているのは車麩×米粉。オール米粉のは見ての通りよう上がってたし、焦げ一歩手前の香ばしさが強いせいか、味の違いがようわからんかった。カリッとした食感も捨てがたいけど、天ぷららしいのはやはり小麦粉。調理されたこのはのご主人・田中さんも「グルテンのねばりを出さんように混ぜんと、サクッと揚がらない。しかしグルテンのない粉では素材の旨みを主張できない。素材の旨みや水分をグルテンで閉じこめ、なおかつ香ばしさを出す小麦粉の偉大さがわかった」と、再認識しはったそう。

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次はイタリアン。京都で最近話題の坂本シェフが、仔牛のカツにタマネギのピュレとピクルス、チーズのソースを添えてくださる。シンプルそうに見えて、仔牛もソースもすごい手間がかかっている。チーズソースには、パルミジャーノに、岡山の牧場で作ってはるマジヤクリというチーズを合わせて香りを高めてはる。

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微妙な温度で下ごしらえし、衣をまとったあとは高温で揚げる。その時間、20秒足らず。肉に塩をするのは食べる直前で、これらの工夫によって肉汁がたっぷりキープされ、ジューシーな味わいだ。仔牛が持ってない香ばしさや脂気を揚げて補ったとのこと。しかし大御所からは「熱々を楽しむのも揚げ物の良さ。もっと衣を分厚うして、ハフハフ食べる楽しみや蓄熱の効果を出すほうが良かったのでは」という意見もあった。
科学的な考察のセミナーやディスカッションもあり、毎度のことながら充実したセミナーであった。

日曜のメインは山菜パーティ

ブログネタ
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さて、京北から美山に着いて、美味しい美味しいスモークの「まつだファーム」さんへお邪魔する。年に一度、今の季節だけの贅沢である、山菜パーティなのだ。毎年楽しみにしてるんで、雨が降らんようエエ子にしてたんよ←降っとるがな!
着いたらさっそく、奥様が昨日から用意してくれてはったお料理を次々出してくださる。うれしいなぁ♪
竹の子の地鰹煮は、みずみずしい竹の子の香気にお箸が進む。

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摘むとこからものすごいお手間いりな花山椒の佃煮、和風ピクルス。
このあと、わらびと麩の玉子とじやウドの石窯焼きなども続々と。

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こちら、1年がかりの美味、イタドリと牛肉の炒め煮。イタドリの皮をむいて1年塩漬けにしてアクと酸味を抜き、さらに塩抜きしてから炒めるという、大変な労力の賜物。これまたご近所の有名なお肉屋さんの牛肉と炒めてあって、プキプキした食感も味加減も絶妙。あーおいしい。ここでしかよばれられへん、貴重な味わいなのだ。
風で舞い降りた桜の花びらと、一緒にいただく。風流やねぇ。

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お酒はK様のおすすめ「都鶴 純米吟醸 生原酒」。原酒やのにするすると流れるような口当たり。最初は淡麗かなと思うたけど、飲むほどにまろやかで米の旨みがしっかりした味わいに変わる。吟醸香も穏やかで、山菜のみずみずしい香りを妨げへん。おいしいなぁ。
が、K様は前日に体調を崩さはって、この日はお土産だけ言付けはったそう。めちゃくちゃお気の毒やけど、代わりにしっかりいただきました。すんません。

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私が持参したんは、女きき酒師軍団の関東メンバーが造りを手伝い、瓶詰めやラベル貼りにも携わってくれはった、屋守の軍団バージョン。限定200本やったかな? 女きき酒師しか買えへんレア酒である。中身は大好きな屋守なんで、ふっくらした米の甘みと香りが楽しめる。けど、こちらは松田さんに飲んでいただこうと、私はもっぱら都鶴をいただいた。

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さて、おいしい料理で人心地ついたところで、山菜摘みに。まずはタラの芽。脚立がぐらっとしたんであんまり高いとこのは採れへんかったけど、バランスを崩してもこの木にだけはしがみつきとうないなぁ。
余計に大惨事になるぞ。

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ウドも根元からざっくりと掘る。掘ったしりから、独特の香りがぷ〜んとしてヨダレが出る。

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終いがけの椿が鮮やか。これも食べるのだ。とはいえ、余所の空き地やし
(タラの芽とウドは松田さんちの土地)、落ちてる椿のきれいそうなんをいただく。

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わらびやタンポポ、菜の花、カラスノエンドウ、ユキノシタ、ノビル、ヨモギなど
食べられる野草はすべて摘んでスタンバイ。

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さぁ揚げるよぉ〜。今回、揚げ方をおせつかったんで責任重大である。
私は家ではめったに揚げもんせぇへんので、かラッと揚げられるかなぁ。

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ジュワ〜ッ。う、うまそう。家やと、揚げてたらもわっとして食べる気が失せてくるが、アウトドアならなんぼでも食べられそう。一渡り行き渡ったところで、私も塩をつけてほおばる。あーうまい、お酒お代わり〜。

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揚がった山菜たち。お客さんにごっつノリのええ奥さんがいてはり、揚げたもんを持って行ってくれはるとき
「今度は何が揚がったん?」と聞かれて
「雑草!」
爆笑である。

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その奥さんのご主人が炊いてくれはった竹の子ご飯もバッチリ。お焦げがええ塩梅で、うんまい。
思わずお焦げをアテにお酒お代わり〜。またかいな。

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お腹いっぱいでええ気持ち。というところで出してくださった、シフォンケーキ。あっ、ベツバラ〜を出動させな!
ふわふわのシフォンはほんまもんのバニラビーンズをふんだんに使うてあり、甘いニオイが満腹中枢をダメにする。元からかなりイカレてるが。
しかも、である。今回はパティシェさんやったというプロの女子が生クリームを泡立ててくれはって、そのクリーミーさがこれまた絶妙。ここで止める!ちゅう加減が素人にはかなわへん。生クリームの泡立ち加減で、こんなにも味が変わるんやとびっくり。とまぁ、見事なシフォンケーキ&オオヤコーヒのゴールデンコンビで締めくくった。

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花山椒も摘ませていただいたし、至れり尽くせりの贅沢な半日。天気もなんとかもってくれたし、街中にいては絶対に味わえへん雰囲気と山の幸を堪能させてもろうた。今年もほんまにありがとうございました!

亀やけど、亀亀へ

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いつかUPせんと・・・と思いながら幾星霜。気がつけば一年近う経ってしもてた! kasparekさんと昭和レトロな四富会館の天ぷらバー「亀亀」へ行ってきたときのこと。亀亀なんで、亀UPもやむを得ん。なんでやねん。

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四富会館は四条富小路を上がった東側にあり、狭くて薄暗い通路の両側に、5人も入ったら満員になりそうな小箱のお店が並んでる。ぼちぼち回ってるのに、なんやかんやで行きそびれて、一番手前にあるこのお店にはやっとおじゃました感じだ。私らは、京都で数少ない本格的な角打ちの松川酒店へ行ったあと、こちらへ。まだ開店して間無しで、いちおう開けてはるけど準備の真っ最中やった。
にこやかなマスターがメニューを出してくださる。
ものすごーくお得なペアセットちゅうのがあり、お通しと天ぷらコースに飲み物が一人2杯付いて、二人で5000円。が、これは男女のペアでないとアカンらしい。「そこをなんとか。私、中身はオッサンですし」と私が言うたら、kasparekさんも「え、私も中身はオッサンですけど」。「そしたら見た目女子で中身オッサンが二人というペアセットで」とか、漫才みたいなかけ合いをしてたら、マスターは苦笑いしながら「何とかします」。

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まずはお通しから。ちまちまと肴が4種類、お盆に載って出てきた。こういうのんが女子には受ける。
オッサンやけど。
飲み物は芋の水割りで。

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まずはものすご肉厚で大きな椎茸。ジックリ揚がって中身がジューシーである。こちらの天ぷらは天つゆではなく塩で。梅やカレーなど4種のフレーバーがあるので、どれでいただこうか相性を考えながら食べるのが楽しい。

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赤青の万願寺とうがらし。この後も、人参・南瓜・鱚・キヌサヤ・サツマイモ・生麩などが出てくる。
揚げたて熱々サクサクの天ぷらは、それだけでご馳走。

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トリは天ぷらの王様・海老。そして鱧と蓮根。

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飲み物の2杯目は、手作りというドラゴンフルーツのサワーにパイナップルのサワー。どっちも生の果物を漬けたあるのでフレッシュ感がある。甘さもほどほどなんが良かった。で、お代はほんまに二人で5000円。申し訳ないけどありがたや〜。

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また来ますねとお礼を言うて、斜め向かいの「ざんぐり」へ。前にも行った焼き魚バーである。四富会館は天ぷらバーや焼き魚バー、エスニックにワイン居酒屋など、個性的なお店ばかり。どこも賑おうてる。もっとも、5〜7人入ったら満席のお店ばかりやし、すぐいっぱいになるねんけど。
ざんぐりは、信じられへん充実ぶりの八寸がお値打ち。マスターは亀亀さんから来たんを知ってはったので、サクッと軽う一杯で勘弁してもろたけど、こちらもコースでいろいろ食べたいお店なのだ。
すんません、また来ますね。


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本日は緑の山菜三昧4

ブログネタ
おうちでごはん に参加中!
産直の山菜竹の子三昧の数日後、三条通り山ノ内にある亀岡・南丹の産直ショップへ行ってきた。
そしたら、見慣れん山菜が

珍しいもんを見ると、強烈に食指が動く、私

ひょろっと長い、菖蒲の葉っぱみたいなアマナと、山ウドの葉っぱ。それにおなじみのコゴミと、めちゃくちゃ長けたタラの芽、野生っぽい香りの強いをゲットする。
ウドの葉っぱって、ガシガシで苦ないんかなぁ
アマナはどうやって食べるんやろ

山菜づくし悩みもってネットを調べ、結局は「とりあえずどんなもんでも食べられるようになる」ちゅうことで天ぷらに
アマナは湯がいて刻み、納豆と和えた。
コゴミはエリンギと胡麻和えで。
たまたま前日に母が買うてきた蕗を生湯葉・生麩と一緒に炊き、蕗の葉はおじゃこと佃煮にする。
緑緑した晩ご飯やなぁ。体にビタミンとアクがたまりそうや

天ぷら、家で揚げたんは久しぶり。
ブログに時々遊びに来てくれはる“寺娘”さんに貰うた塩をふってサクッといただく。
ウドの葉はぜんぜんクセがない。意外なほど。大葉の揚げたんとそう違いはない。
ビックリしたんは、長けたタラの芽。
これ、まるでアーモンドみたいに香ばしいナッツのニオイがする。葉のとこはサクサクで、茎はぽくぽくと旨い。パック詰めで売ってる栽培物とは別もんや

アマナもほとんどクセがなく、かすかに甘みを感じた。たぶん「甘菜」って書くんやろなぁ。納豆と和えたし、余計にクセがわからんかったんかも。そう思うて残りを翌日おひたしにしたけど、やっぱり野性っぽい味はせえへんかった。
けど、山ウドの茎はめちゃめちゃ山の味&香り。エグイぐらいにニオうし、生でもろみをつけて食したら、栽培物とは比べものにならへん強いアク。たんとは食べられへんけど、まさに春の味を満喫

今年は一気に暑うなってしもたし、山菜が生長するのも早かったんやろなぁ。
ごく短い時期だけの滋味、堪能いたしました。


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