
今年の十五夜はちょっと遅めの10月6日。てことでお月見団子。京都の月見だんごは三方に載った丸こい白団子ではなく、涙型の団子にあんこが巻いてある。これ、里芋(おそらくえびいも)の形なのだ。なんでかっていうと、月見は「芋名月」「豆名月」とも言い、ちょうど豆や芋の収穫期に当たるので、それらをお供えして月を愛でたから。で、芋というのはサツマイモではなく、本来は里芋なのだ。京都の月見団子は、お供えをそのまま形にしたものなんよね。
ところでこの団子は近所の和菓子屋さん製であるが、先っちょがヘラで切ったように円筒形をしてた。これでは里芋に見えんがなということで、指でつまんで無理矢理先をとがらせたので、ちょっといびつになっている(^_^;

そんなわけで6日のおかず(アテ)は焼き枝豆と芋煮。枝豆はもちろん黒豆の紫ずきん。里芋はえびいもと言いたいとこながら、産直コーナーに親芋が2個210円という破格値で置いてあったんで、つい手が出てしもたのだ。皮を厚めにむいて塩で揉み、小そう切って湯がいてから煮たけど、黒っぽい。アクは抜けてたが色は残るねぇ。

そして旬の秋鮭も安かったんで、モヤシ・キャベツ・タマネギと一緒にチャンチャン焼きにした。焼くときにバター、仕上げにもバターをはりこむと、ええ香りがしておいしい。

こちらは以前、猟をするT様に頂戴した鹿肉。冷凍しっぱなしやったのをローストディアにしたのだ。鹿はちょっと血の臭みがあるし、加糖ヨーグルトに2晩漬けこんでからハーブ塩をまぶして焼いた。今回はええ色に仕上がって、ヨーグルトのおかげでやらかい。上出来である。ズッキーニとコリンキーのソテーを添え、赤ワインソースで食す。おつまみはまた黒枝豆やけど、このときはニンニクとオリーブ油で炒め焼きにした。いちじくと生ハムのサラダ、ナスとオリーブのタプナードをカリカリメルバトーストに添え、やっぱりこういうときはしっかりめの赤ワインやね。
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#京都















































