京都町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

尼崎

尼崎と西宮で立ち飲み

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尼崎で仕事があると、何度かおじゃました「いそかわ」さん。JR駅前の
飲食街とは逆方向に3分ほど歩いた、国道沿いにある立ち飲み屋である。

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魚立ち飲みと言うだけあって、魚料理は抜群においしい。とりあえずのうなぎボーンにもりもり表面張力のお酒。十輪という、尼崎の酒販店オリジナル酒である。お造りは日替わりで、この日は3種盛りをお願いしたら平目とカンパチと、なんやったかな?あんまり聞かん魚であった(おいしかった)。

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アテの盛り合わせには、名物のおからと南蛮漬け、つくねのチーズ焼き。どれも手が込んでて酒肴にピッタリ。特におからはなんでこんなに滑らかなん?とビックリする口当たりの良さで、甘めの味付け。上にもなんか乗ってて、この日は魚の角煮やったかな。

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阪急西宮北口の駅前はきれいなお店が多いいけど、古いビルの1階と地下には入りやすいお店が点在している。その中の立ち飲み「西田」さんは、表通りに面した酒屋の角打ち。というてもイスもある。閉店間際でアテがほとんどなかったけど、オイルサーディンのカナッペと生で。サクッと飲むには気軽には入れて良いね。


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尼崎のエエ立ち飲み

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尼崎へ行ったとき、ネットで見て気になってた立ち飲みへ寄った。JR尼崎駅から南東へ3分ほど歩いたとこにある魚立ち呑み「いそかわ」さんである。前回は常連さんと予約で入れへんかってんけど、この日は空いてたのでラッキー。めちゃサブい日やったのが幸いしたかな?

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それでも8割ぐらいの入りで、ご近所の常連さんが多いみたいやった。料理は大将一人で作るので時間がかかるとのこと。「すぐできるおつまみを頼んでね」ということでまずはポテサラを。生ハムの下にこんもり盛られたそれは、かなりゆるくてとろける感じだ。濃い焼酎お湯割とポテサラを交互に舐めながら次を待つ。

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お造り3種盛りはナメタガレイ・ブリ・イサキの炙り。初めて食べたけど、ナメタガレイの刺身ってとろっと脂が乗ってて旨い。そして酒肴3種盛りは、ホタルイカと菜の花の酢味噌・ホッケの唐揚げ・おからにイカの子のせ。このおからがまたクリームみたいに薄甘くトロトロで、ちっともボソボソせぇへん(いそかわ名物らしい)。プチプチ弾けるイカの卵(たぶんイカに何かの魚卵が詰めてあると思う)と好対照で抜群に旨い。酒肴って言うから作り置きの珍味が盛られて出てくるんかと思ったら、良い意味で予想を裏切られた。もちろん酒が進むことは間違いない。

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体も温まったし、ここからは日本酒で。尼崎の酒販店10軒が組んで作ったオリジナル銘柄「十輪」は(造っているのは信州の蔵元)、程よいコクがあってキレも良く、魚にマッチしたのでお代わりを。生はもちろん揚げ物や焼き物もおいしそうで、魚好きにはたまらんお店。尼崎へ行ったらまた絶対寄りたいな。

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塚口ではしご立ち飲み

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ギャラリー橋口におじゃましたあと、待ち合わせてたkasparekさんと塚口駅へ戻る。中身オッサンな二人が、さぁ飲むゾ。と、最初に行ったのは警察署の東にある「板前さんの立ち呑み屋 武ちゃん」。見た目は立ち飲みらしくなく、ちょっと小粋である。

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店内は厨房に面したカウンターと壁に面したカウンターが立ち飲み、窓際に座って飲めるスペースが一つ。ここではおっちゃんが宴会の最中であった。私らは当然ながら立ち飲み。初めてやけど奥さんも気さくで、一人でも気軽に寄れそうなお店である。客層も良さそう。

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ご主人が板前さんだけに、魚料理が多い。人気のお店らしく、まだ7時前やのに売り切れの品が多くて、頼んだのはイカ刺し・秋刀魚のきずし・ネギのピリ辛和え。イカはきれいに切り揃えてあり、秋刀魚の生々しい〆加減もばっちり。酢味噌で食べるのがうれしい。が、ここは最初なんでビールを頼んでしまい、ちょっとミスった。
こういうアテは日本酒でやりたいねぇ。

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サクッと飲んで、2件目は駅の南西にある「立飲処 花」。ここも評判のお店らしい。

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L字型のカウンターと壁際のカウンターがあって、すべて立ち飲み。
メニューがとにかく豊富で、カウンターにはあれこれおかずが並べてある。

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冷蔵庫にも冷たいおかずと冷酒が。ここを見てたら、おばちゃんが「今日は鰯がおいしいよ」。

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てなことで、またもやきずし。秋刀魚が鰯に変わったけど。鰯は身が薄いので中までお酢が浸透してたが、〆たコンブが添えてあって一緒に食べるとうんまい。

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「花」の看板を背負う"華"の方々。おかずは、主婦であるおばちゃんたちが全部手作りで出してはるそう。
そのせいか、家のお総菜みたいなのが多い。

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このおばちゃんが一番のべっぴんさん。表情がこれでは申し訳ないが、ほんまはキリッとした目鼻立ちで、若い頃はさぞモテたやろなぁという感じ。おばちゃんたちはものすご気さくで、ここも居心地が良い。たぶん一人で来ても気後れすることなく、くつろげるやろう。
もっとも私らが行ったときはちょっとうるさいオッサンがいてはって、べちゃべちゃ話しかけられるので往生した。ああいうのがあるので、立ち飲みって女子に敬遠されるんよねぇ。
けど、別なおっちゃんはコッソリと持っていた焼き芋をお裾分けしてくれはった。シャイなおっちゃんらしく、飲んでお勘定も済ませた帰り際に"華"の皆さんへお裾分けして、「あちらにも」と言付け貼った模様。お礼を言うと、恥ずかしそうに帰っていかはった。かいらしいなぁ。

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テレビで紹介されたらしい、「花のきむたく」。キムチとたくあんかな?と思うたらキムチの玉子焼きであった。
ピンク色に染まった玉子にマヨネーズが妙にうまい。焼酎のお湯割りによう合うわ。
昼2時からやってはるのもエエなぁ。機会があったらまた寄りたいし、こういう店が京都にも欲しい。

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3軒目は駅前のショッピングセンター、サンサンタウンにある「風神」。1階が全体にひなびた感じの飲食街になっていて、その1軒なのだ。入口にはちゃんとドアがあるけど、右手の壁部分はすっぽ抜けにのれんが掛かり、出入り自由。ここ、ドアを設ける意味はあるんやろか?

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風神は魚がうまいとのことで、メニューは魚オンリー。関西では珍しいキビナゴのお造りと鯛の昆布締めをチョイス。ああ、また〆ものや。鯖のきずしもあったけど、さすがにここは昆布で。う〜ん、ムチムチしてうまい。
と、梅酒をちびちびやりながらつまむ。ほんまに魚はおいしいけど、魚以外のものがないのはちょっと辛い。こちらも午後2時からやってはるようなので、もっと早い時間に行けばいろいろあるんかも。昼酒は次の課題やね。

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3軒回って、脚がくたびれた。それと、二人で「そう言えば今日は揚げ物食べてへんなぁ」。
締めはガツンと揚げ物やろ! ちゅうことで、そこらへんにあった適当な串カツ屋さんへ。串カツで酎ハイをやって、終電ギリギリで帰宅。はぁ飲んだ食った。って、個展を見に行ったんか立ち飲み徘徊に行ったんかどっちやね!kasparekさん、スンマソ。また遊ぼねー。

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ところで、駅の南を「花」へ向かう途中、ものすごいパワフルなペインティングで彩られたビルがあった。1階には「太陽美術館」なる看板。近づいたら、無人やのに鍵のかかってない自動ドアがすーっと開く。ひょええっ。
かつて「ちゅうとはんぱやなぁ〜」のギャグがウリやった「ちゃらんぽらん」の漫才師・大西幸仁さんが開かはった私設美術館らしい。今でも漫才は月に何度かここでやってはるようであるが。

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壁から天井まで、一面太陽と月の絵。ビルの表もごばぁっと太陽の絵。
言いしれぬパワーに満ちたスポットであった。


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ボートレースへ行った日。せっかくここまで来てるんやし、街歩きも楽しまんとなと、阪神電車に乗って帰る途中、尼崎駅で下車した。センタープール駅のあたりより歩きごたえがありそうやったのと、駅前でお土産を買うためである。
駅で地図を貰い南へ歩いていくと、円形のエントランスがレトロな建物に目が行く。尼崎市役所の現役庁舎なんやそう。けど、学校ぽい建物やなぁと思うたら、かつては小学校であったとのこと。やっぱり。

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近くにはこんなレンガ造りの建物もある。尼信の博物館で、尼崎城の復元模型や甲冑などを展示してあるらしい。そして本棟には世界の貯金箱やコインを展示するコインミュージアムもあるとのこと。が、閉館が4時と早いんで、見られへんかった。惜しい。中も見たいのになぁ。

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さらに西へ歩くと、今度はお寺がずら〜〜〜〜と並んだ道に出た。この界隈、お寺ばっかし。ここも「寺町」というそうやけど、京都の寺町とエエ勝負である。

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さらに歩くと、公園の塀が何やらぼこぼこしてる。近寄ってみたら、第二次世界大戦で空襲を受けた跡だそう。無数の穴に、戦火の酷さがうかがえた。大勢の方が命を落とされたであろう無念がこの穴にこもっている。

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けど、古い建物もあちこちに残ってるのはうれしい。ああ、こんな感じのお家が好き。窓のデザインがお洒落やん。昔はお医者さんやったかもしれんね。

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こういうベタにノスタルジックなとこも好きやけど。こんなアパート、今はほとんどあらへんもんな。

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う〜んしびれるっ。このたたずまい。表に置かれた二槽式洗濯機もええ仕事してはる。

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この日、一番のお気に入り。ごく普通の住宅街に、ぽそっとあるねん。ここは現役?てか、あっち方面のお宿なん??この間口の狭さも意表を突いてたんで、あー気になる、中も見てみたい(この気になり具合はレンガの博物館と同レベル)。

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テクテク西へ引き返す感じで歩いていったら、ものすご大きいちゅうか長いアーケード市場になった。ここは見応えあるぅ。よりどりみどりで、つい財布のヒモがゆるむな。
お漬物屋さんは、暖簾状の大根が看板代わり。季節によって干すもんが変わったら面白いね。

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尼崎は在日の人も多いみたいで、韓国料理や食材の店もたんとあった。ここでキムチと生海苔やらをゲット。ほかにも手作りベーコンやスルメの天ぷらなど、尼崎グルメとして紹介されていたもんを片っ端から購入。
尼崎駅へ戻り、構内の「モンパルナス」で懐かしの“パルナスのピロシキ”もゲット。これ、食べたかったんよぉ。めちゃ重とうなった荷物を抱え、ホクホクと帰宅してんけど、私としたことが・・・下調べなしに出かけたもんやさかい、市場のすぐそばにあった新地を見てこれず。あー残念。ま、また行く楽しみができたとも言えるな。
しかしこうして歩くと、やっぱり兵庫よりは大阪に近い感じやったわ。



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アマでボートだっ!後半戦

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Ripreさんの抽選に当たり、尼崎へボートレース観戦に行ってきた続き。ボートレースは選手6人でトップを競う。そやし1位の確率は1/6。競馬に比べて仕組みが解りやすく、当てやすいと言える。
レース場には大きなモニターで出走者の組み合わせや選手インタビュー、オッズなどが発表される。いま映ってはる選手もかいらしいね。そして、まずは「展示」言うてデモンストレーションの出走もある。これでその日の選手の調子を見るねん。

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出走表には選手のランクや勝率、モーターの勝率も書いてあるし、こちらも参考になる。とはいえ気が小さいので、まず賭けるのは鉄板。勝率の高い選手、ランクが上の選手、地元でコースをよう知ってる選手の中から選び、念のため複勝で。どちらかは当たるやろう(笑)

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ボートには、アクセルはあってもブレーキはないんやって。そやしスタートがちょっと変わってる。
大時計の針が0になる瞬間、スタートゾーンを通過するのだ。0より早ければフライング、1を過ぎても出遅れで欠場になってしまう。このタイミングを計るカンも、優れた選手には不可欠である。
そんなわけで、「各馬一斉にスタート」っていう感じとは違うんやけど、みなさんきれいに0秒で通過しはる。
二つのターンマーク(紅白のウンチみたいな形のウキ)にぶつからんように3周し、トップでゴールしたら勝利!
きれいな波飛沫を上げて走るボートは迫力があってワクワクする。が、1周目でだいたい順位が決まって、そのあと崩れることはまずない。ときには試合が「荒れる」こともあり、それがまさかの大勝ちになるそうやけど、この日は注目の選手が勝ってはった。てなわけで、勝っても1位の配当はごっつ少ない(笑)

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午後2時からは、兵庫県所属・若手男性選手のトークショウがあった。
向かって左から照屋厚仁選手(27歳)、尾嶋一広選手(24歳)、重木輝彦選手(23歳)。
注目株かつイケメンを厳選してくださった(写真写りが悪い。ホンマはもっとカッコ良かった)。選手になった動機は、レースを見て憧れの選手がいたので脱サラとか、親がボートレース好きでよく遊びに来ていた、カートレースから転向、といろいろ。試合に出続けるにはいろんな苦労や努力があるやろうけど、20代で収入は1000万前後。勝つ人なら2億円も稼ぐそうで、ギャラも魅力なのである。
けど、みなさんガツガツしたところはなく、シュッとした爽やかな好青年やったな。
オフの日にわざわざスーツを着て出てきてくれはり、質問にも笑顔で回答。その雰囲気もめちゃ好感が持てた。

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それから、普通は入れへんパドックの中へ入れていただき、実際に乗るボートを間近で、モンキーターンのモデルつきで解説していただく。
狭い艇中で体をキビキビ動かしたり、もとより全重量を軽くするためにも体重管理は大事だ。見るからに細そうやなぁとは思うたけど、みなさん体脂肪率は7%以下!!!!!
あぁ、体重の1/3が脂肪な己の腹の脂をかつら剥きにしてあげたい。

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ボートレースって、ものすごアットホームな感じがする。試合が済んだら、手の空いた選手がみんなでボートを引っ張り上げ、モーターを外したりも手伝う。

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パドックには、濡れたユニフォームを乾かしたり、メンテナンスにもいろんな人が働いてはる。発券場なんかも近所のおばちゃんがパートに・・・・って感じの人が多く、いっそうアットホームで親しみが湧く。

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が、もちろん勝負は勝負。これから出走しはる選手が出てきはったら、一帯にピリッとした空気が漂う。

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赤・青・黄・緑・白・黒、それぞれの色のユニフォームを着て、それぞれの旗が立つボートに乗り込み、緊張の時間。
若い女子が真剣勝負をしてるんやと思うたら、おばさん、また目頭が熱うなってしもたよ。

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はい、出走しました!みんな、頑張れーっ。私が賭けた人、一番頑張れーっ。
トークショウの時に「学校は、リアルスコープに映ってたみたいに厳しいんですか?」と聞いたら、「ほんまはもっと厳しいですよ」。ハードな訓練をくぐり抜けてきた選手は男女の別なく凛々しいし、こうして裏から見せていただくといっそう男前(女子も)に見える。そら、自ら激烈な世界に飛びこんだはる訳やし、根性はあるよね。
ちなみに学校の入学資格は30歳までなんで、若い人は今からでも遅うないよ。どお?

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レース場には予想屋さんも健在で、このシブい看板、ええねぇ。

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ところで、世間では公営ギャンブル=ガラが悪いというイメージがある。私もそう思うてた。
が、競馬はすっかり様変わりして、見事なデートスポット、家族レジャーの場になってた(ま、元は貴族のスポーツやったし)。ボートレースはと言うと・・・・年齢層が高く、オッサン濃度も高い。女子はいはっても推定40年以上前の娘さんばっかりで、若い男女はあんまり見当たらへん。ファン層の違いがそのままイメージに繋がってるのやろう、会場全体がなんとのうくすんだ感じなのだ。
ポスターで啓発に努めてはるのも、まだまだこういうお客さんが多いせいと思われる。
会場でも「ごるぁっ、お前にナンボつぎ込んでると思うねん!」「そこでまくらんかいっ」と怒鳴り散らすオヤヂが目についたし。主催者としては、お客さんを大事にせなアカンが、こういう客がボートレースの印象を悪うしてもいるんで痛し痒しやろなぁ。
アテンドスタッフをはじめ、コンシェルジュもかわいい女性が親切に教えてくれはる。託児施設や安うておいしい飲食店もあるし、若い人や家族連れがもっと遊びに行けるような雰囲気づくりに努めてはるので、まぁいっぺん足を運んでみてはいかが? 熱ぅなりすぎて、借金せん程度にね。
阪神の尼崎センタープール駅からは直結やし、JR立花駅と阪急塚口駅からは無料送迎バスが運行されてアクセスもええし。

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この日、一番ビックリしたこと。選手がしのぎを削るプールを覗きこむと、大きな鯉がぎょうさん泳いでた。中には艶やかな錦鯉も。うわぁ、ボートが爆走するとこで、悠々と泳ぐ魚がいるっ。
もともと一帯はえげつない湿地帯で、夏は蚊がわいて困ってたらしい。そこを埋め立てる予定が日本船舶振興会の目に留まり、プールに整備しはったんやて。海にも大川にも面してへん尼崎にボートレース場があるのは不思議やったが、そういうことなのね。

売り上げの25%はレースを開催している地方自治体へ行き、まちを良くするために使われるとのことなんで、地元のレース場で遊んだら、道路のアスファルトとか街灯とかにちょびっとは貢献できるかもしれん。
この日の私は12レースあったうちの4レースに賭け、2500円つぎ込んで回収したのは1710円・・・・とほほ
ま、残りはいつか、尼崎のアスファルト1cm角ぐらいにはなるのやろう。
ともあれ、たっぷり楽しませていただきました。おおきに!


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尼崎でボートレース観戦だ!

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12月17日、尼崎へボートレース観戦に行ってきた。このところ、初体験の公営ギャンブルづいてる私。こないだの競馬は思いがけないご招待やったけど、今度は立て続けでRipreさんの抽選に当たってん。
いそいそと阪神電車に乗り、尼崎センタープール駅で降りる。ここも駅から会場まで直結で、きれいな歩道橋を歩く。壁は近所の高校生が描いたというPOPな絵でカラフル。気分が高揚するやないの。
今日の写真はクリックで大きぃなりますよ♪

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冬というのに快晴のこの日。灯台みたいなオブジェが青空に映える。

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集まった会員は20名ほど。表でこんなVIPのネームプレートを頂き、会場へいれていただく。
通常は、100円の入場料がいるけど、安いね。

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こちらはマスコットキャラの「センプル」君。名前は尼崎センタープールの略で、水に縁のあるカエルなんやね。しかしこの子を見ると、どうしても風邪薬を思い出すなぁ。

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私らはメインスタンドの最上階にある、来賓席に通していただく。ここからはプールはもちろん、阪神電車の高架や向こうの高層ビルまで見渡せる。見晴らしが良くて気持ちええ。
もっともレースを見るには、5階の有料観覧席(2人掛けテーブル2000円)のほうが近うて迫力あるけど。

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参加者には、本日の出走表やプロフィール、ゲームの賭け方テキストなどが配られる。アッキーナのクオカードもうれし〜。他にもカレンダーやオペラグラス、メモ帳などを頂戴した。サービス満点である。

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この日は女子リーグ「クイーンロード2011」の開催日で、出場選手は全員が女性。前にリアルスコープを見て興味を持ってんけど、ボートレースは女性選手も多い。でもって皆さん、かなり美人である。
選手は男子約1360名、女子も約160名いてはるにゃって。レース場は群馬県桐生から長崎県大村まで24ヵ所あり、選手はそれぞれ地元やゆかりあるレース場に所属してはるよう。桐生より北はサブいんで、あらへんとのことである。関西なら滋賀のびわ湖ボート、大阪の住之江ボート、そして兵庫の尼崎。もしもし、誰ですか、「アマは大阪ちゃうの?」言うてる人は。
ちなみに、このごろは「競艇」とは言わず「ボートレース」と呼ぶ。これもイメージアップの一端?

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挨拶や説明のあとは、会場を説明付きで見学させていただく。アテンドの女性はキュートなユニフォームで、ジャケットの下はもっと可愛いらしい。でもってお二人とも美人。受付の方も若うてきれいやったし、スタッフさんは厳選してはるなぁ。

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会場には、売店や銀行のATM、コインロッカーのほか、保育施設もある。小さい子どもを連れてきても、ここで遊ばしてあげられる。そしてなんと、神社まである。扁額は明神様やけど、伏見稲荷から勧請しはったとのことで、祠には狐さんがいはった。ここで祈願して、勝利でがっぽり(笑)
神社が会場内にあるのは、たぶん尼崎だけらしい。

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会場内の売店はノスタルジックにひなびた構えで、焼きそばやお好み焼きを売る店と、刻んだおあげさんがたっぷり載ったうどんが名物の店、焼き餅の店など数軒。なぜかバナナやミカンなど果物を売る店もある。ヘルシーだ。
中でも名物は「多幸焼」。おばちゃんがドンドン焼いていく尻から、おっちゃんがソースを塗って手渡してくれはる。お値段、6個で100円!めちゃくちゃ良心的である。

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「たこ焼」ではなく「多幸焼」という所以は、蛸が入ってへんから。コンニャクや干しエビなどが具材である。が、だしがよう利いて外カリ中トロッ。いやぁコレは値打ちあるわ。ついついビールが進む。

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うどん屋さんには棒に刺したゴボ天もぬくためて売ってはった。これも名物らしい。うどんも具材たっぷりで400円やったかな。
焼きそばは300円やったし、尼崎ボートレース場は食べ物が全般的に安い。このあたりも庶民のレジャーちゅう感じやねぇ。勝ったら豪遊できるけど、負けたらちょっとでも安いほうがありがたいぞっ。

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5階にはレストラン「水明」もある。これまたリーズナブルでメニュー豊富。和食・洋食・喫茶OKで、おでんや小鉢のお総菜もあったし、お寿司なんかその場で握ってくれはるねん。

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会場をぐるっと回ったあとは自由時間になったし、私はとりあえず水明でビール。
アテはおでんと、鰻のお寿司を握ってもろた。お寿司は何でも2貫で250円である。
ほんまはサブかったし、念願のワンカップ片手のオッサンモード全開で観戦したかったけど、残念ながらアルコールはビールだけ。たぶん、あんまり酔っぱろうて暴れる客が出たらアカンしやろう。ワンカップは落として割れたら危ないしね。

てなことでビール片手に無料の出走表を眺め、さぁどなたを買おうかなぁ・・・・・次回に続く。



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憧れの「尼の生醤油」5

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尼の生醤油仕事柄もあって、調味料にはちょっとうるさい。ちゅうよりは、調味料さえおいしいもんを使うといたら、料理のやりようがちょっとぐらいマズかっても美味しいにできるんである
エエモンでも目玉が飛び出るほど高いことはないし、ここは多少奮発しておきたい。

ざぶざぶ使う日本酒は、料理酒とか合成酒やのうて、ちゃんと飲めるお酒の徳用パックを使う。塩は、大量に使うやつは生協で売ってる地中海の塩。あとは岩塩とか海塩を数種類、料理によって使い分ける。
お酢は千鳥酢(タマヒメ酢をいっぺん使うてみたいんやけど、まだお目にかかったことがない)。みりんは白扇か九重桜。ゴマ油はマルホン竹本か山田製油、たまに九鬼。
で、濃口醤油は生協の昆布醤油かチョコーのむらさきなどで、けっこう浮気をする。もちろん、湯浅の醤油も抜群に美味しいしなぁ。が、昆布醤油はコスパが高い。淡口は、このごろ白だし醤油で手抜きしてるけど

そんなおり、風の会のKさんからエエモンを頂戴した。昨年末、お店に来てくれはったとき、手土産にいただいたんである。Kさんはいつも、私のツボをズバコンとストレートに突いてくださる
この「尼の生醤油」も、そう。

尼崎言うたら兵庫県のクセに大阪イメージが強い、工場とボートレースの街ちゅう印象やけど、実は明治から大正にかけては醤油の名産地やったそう
灘は酒蔵、尼崎にはいくつもの醤油蔵が軒を連ねてたんやて。
尼崎の醤油の特徴は、寒の時期に仕込んで土用に搾らはる低温・短期熟成。腐らへんギリギリの塩分で仕込んだら、原料の丸大豆が表面に層を作ってもろみを密封状態に保つらしい。
そんなわけで香りの成分も閉じこめられ、瓶に詰めてもかぐわしさが保たれるとか。

その技法が大戦で廃れてしもたんを、尼信とか地元の企業が集まって復活させはった。で、毎年冬に仕込んで、夏になったら売り出さはる。
というような話を、実は去年とある仕事で知って「どんなんかなぁ。いっぺん味おうてみたいなぁ」と思うててん。

この、幻の醤油をもらった〜〜〜(ちょっと古いが下条ア○ム風に)

昔の製法では「生揚醤油」と呼んでたそうやけど、アルコールが入ってる関係やったかな?(すんません、忘れてしまいました)、そのまま名乗れへんので「尼の生醤油」という名で出てるそう。
これ、開けてビックリ

香りが、めちゃめちゃエエの
いわゆるカラメルみたいな香ばしさと違うて、お酒みたいなふ〜っと鼻に抜ける香り。色も薄いし、淡口感覚で使える。なめてみると、塩分控えめでまろやか。尖ったところのない味やねん
これはお刺身に合う。お吸い物の仕上げや和え物にもええ。
お気に入りになりました Kさん、おおきにっ
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玉葱ぽん 酒犬好き

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