京都町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

山鉾町

後祭の宵山

260723宵山1
今年は後祭の宵山にも街へ出る用事があり、帰りに鉾町を通った。提灯を掲げた町家は
夜になるといちだんと艶やかである。

260723宵山2
駒形提灯の上に半月。四条の南に建つのは大船鉾だけ(鉾もここだけ)。なので観光客の
人出がすごい。片側通行であるが、皆さん立ち止まって写真を撮るので亀の歩みである。

260723宵山3
大船鉾は平成26年の復興なので、まだ新しい。舳先には江戸期の大金幣と近年再建した
龍頭を隔年で付けるが、今年は龍頭ね。

260723宵山4
ご神体は神功皇后で、会所には渡海の無事を守った住吉明神・鹿島明神・安曇磯良神がおられた。

260723宵山5
jかわいらしい浴衣を着た児童の「ろうそく一本どうどすか〜」「ちまきどうどすか〜」。

260723宵山6
260723宵山7
一番新しい鷹山は、胴掛けなどの懸装品もきれいである。ちょうどお囃子を始めはるとこやった。

260723宵山8
こちらのご神体は、鷹狩りの鷹匠・樽負・犬飼のお三方。毎回、見るたんびに思うけど…

260723宵山9
この犬はどう見ても洋犬。かわいいけど装束にはそぐわんな(^_^;

260723宵山10
帰り道で、山鉾町と反対の方角からお囃子が聞こえてきた。あれれ?と思うたら、鷹山の囃子方さんたちが移動式?の鉦をたたきながら歩いてこられた。たぶん復興に応援してくれはったご近所を回ってはったのね。

260723芸国懇親会デザート
ちなみにこの日は、役員をしている健保組合の総会と懇親会があった(写真は最後のデザート)。懇親会では殺陣師の方と同席させていただいたんで、時代劇や切られ役の方、最近の時代劇とその裏話などいろいろ聞けてものすご面白かった。ほんま、有意義な時間やった。


★★一日一回ポチッと押して応援よろしくですm(._.)m お勧めブログも満載★★
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
京都 - ブログ村ハッシュタグ
#京都

祇園祭の後祭

260719祇園祭1
260719祇園祭2
京の文月は祇園祭に始まり終わる。前祭は人出も多いし、よほどのことがないかぎり街中へは行かへんが、後祭の19日に用事で烏丸まで行った。なので帰りに、祇園祭の時期だけ開けはる烏丸蛸薬師の御手洗井へ寄る。八坂神社の井戸とつながっていると言われ、昔は飲めたそうやけど、近年は手を清めるだけで飲めへん。まさに御手洗井である。

260719祇園祭3
260719祇園祭4
この日はあちこちで鉾建てが行われてて、山鉾町は胴枠の組み立て真っ最中。図面を見ながら
釘を一本も使わず、荒縄だけで組み上げてゆく。黒主山はこれから、鯉山は三割ぐらいの完成度?

260719祇園祭5
4年前に復興された鷹山は、ほぼ組み上がってた。各部が真新しい。

260719祇園祭7
260719祇園祭6
木材にはどこの何という組み立て番号と、おそらく寄付した方の名前が書かれている。大勢の人が復興させた山なんやなと思うと、胸が熱うなる。真木には雉が留まっている。ご神体の鷹に狙われているのだ。

260719祇園祭8
八幡山の町内は、鳩の門幕が美しい。

260721祇園祭1
屏風飾りしてはるお家もあちこちに。

260721祇園祭2
二日後、21日も烏丸のほうへ行ったし、帰りにまた山鉾町を通る。どの山もすっかり飾り付け
が終わってあでやかである。そして観光の人が多い。まずは役行者山から。

260721祇園祭3
厄除けの茅の輪が入口に据えてあり、くぐって中へ入らせていただく。すごくありがたい気分。

260721祇園祭4
260721祇園祭5
ご神体は役行者・一言主神・葛城神の三体で、役行者が一言主神を使って葛城と大峰の間に橋をかけたという伝承にちなむそう。かたわらには役行者が生地の奈良県御所市からこの井戸の底を通って京都へ駆け上がったという神水と、腰掛けて一息ついた岩もある。ワープポイントなのね。

260721祇園祭6
山鉾町は高張提灯の並ぶ景色が良い。その奥に駒形提灯で彩られた山があり、どの通りも絵になる。

260721祇園祭7
鯉山は左甚五郎作と伝える鯉の滝登りがご神体。16世紀のベルギーで作られたタペストリー
と一緒に飾られて、違和感がない。手前には祇園祭の花、檜扇も生けてある。

260721祇園祭8
南観音山。23日の夜にはご神体を布で巻いて連れ回す「あばれ観音」があるにゃけど
まだ見たことがない。ということで、後祭の準備は着々と進んでた。


★★一日一回ポチッと押して応援よろしくですm(._.)m お勧めブログも満載★★
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
京都 - ブログ村ハッシュタグ
#京都

早朝の山鉾町へ

↓ 引き続き一日一回、応援クリックよろしうお願いしますm(._.)m
にほんブログ村 京都(市)情報
↑携帯・スマホの方はこちらをポチッとよろしく♪

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へいつも来てくれはっておおきに。1日1回、ここを押してやってね(*゜∀゜*)

170713祇園祭室礼
まちなかは祇園祭一色に染まっている。
取材に寄せていただいた某料理屋さんも、祇園祭の室礼やった。

170716祇園祭1
今年の前祭は週末、しかも連休やし、いつもより人出がすごいやろう。ちゅうことで16日の早朝、散歩がてら出掛けた。昨日は大雨が降ったんでまだ空は曇ってる。けど、そのお陰で涼しい。六角から小川を南下し、四条通りをぶらぶら東へ。こちらは日・月・星の三光の紋が愛らしい放下鉾。

170716祇園祭2
私の好きな月鉾。

170716祇園祭3
左甚五郎作と伝える波乗り兎の彫刻が圧巻。下で亀が見てるのは、「調子に乗るがエエ。
追い抜いたるから」というところか。えっ、この寓話はそんな昔から伝わってたの?

170716祇園祭4
函谷鉾の懸装品は、李朝の韓国段通という虎がツボである。

170716祇園祭5
170716祇園祭6
さすが連休、朝早くでもけっこう人が歩いてはる。とはいえ普段の昼間よりは空いてるので、烏丸を超えて長刀鉾まで行ってみた。近くでしげしげと見たのは初めてかもしれん。屋根裏まで立派である。松村景文の百鳥図に、小鍛冶宗近が神剣を刀を打つ姿が浮かぶ。

170716祇園祭7
烏丸まで戻ってきた。あらためて、祇園祭って、めちゃ街中に山鉾が立ち並ぶんやなぁと思う。

170716祇園祭8
帰りは西洞院を上がる。人気の蟷螂山は、たくさんの人が写真を撮ってはった。

170716祇園祭9
雨除けのビニールでよう見えへんけど、蟷螂がいてます。

170716祇園祭10
脇のウィンドウには蟷螂と鯱の細工物が飾ってあった。
まだ会所は開いてなかったけど、手拭いやTシャツもおしゃれなんよね。

170717神幸祭
帰って翌日は神幸祭。なのでお向かいの三若会所では朝から弁当を打ち、輿丁さんが出立していかはった。
また夕方に大雨が降ったけど、ちょうどお神輿が出る時間帯は止んで良かった。次は24日の後祭やね。

祇園祭・後祭の宵山

ブログネタ
京都はんなり旅 に参加中!
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ
いつも来てくれはって毎度おおきに、うれしおす
皆さまの応援でもってます♡ お好きなボタンを一日一回ポチッとお願いしますm(_ _)m

140723後祭宵山1
今年は50年ぶりに、元の祭の形に変わった祇園祭。神幸祭と還幸祭のそれぞれ朝に、山鉾巡行が行われた。そやし前祭と後祭の両方に宵山がある。私は、たまたま会議で御所のほうへ行ってたんで、帰りしなに寄ってみた。闇に浮かぶ、役行者山の駒形提灯。前祭に比べて人出は少なくゆったりした雰囲気やけど、それでもけっこうな人が歩いてはる。写真はクリックで大きぃなるよ。

140723後祭宵山2
こちらは山が焼失し、現在「休み山」の鷹山。会所には、ご神体である鷹つかい・樽負い・犬つかいのお三方が飾ってあった。こちらも大船鉾と同じく、いずれは山の復興を目指してはる。

140723後祭宵山3
わんこもお供。毎度思うけど、垂れ耳でブチの犬ってどう見ても洋犬。
当時の外国人が連れていた猟犬がカッコええので、こういう風にしはったんやろか。

140723後祭宵山4
黒主山の駒形提灯。ご神体の大伴黒主が眺める桜が、シルエットになってる。

140723後祭宵山5
私は、ここまで来たら鯉山でお守りをいただいて帰ろうと思たんやけど、自転車を押して歩いてたら急に混んできた。なんで?と思いきや、某国営放送が生中継の最中であった。狭い通りの片側を完全に塞いではるのと、中継の様子を見るのに立ち止まる人とでぎっちぎち。「こんなとこで長々と道を塞ぐな!」とスタッフへ怒鳴る人も居て、ちょっと殺気だったムードである。私は離れたとこに自転車を止めてしばらく待ってたら、10分ほどで鯉山中継は終わった。やれやれ〜

140723後祭宵山6
が、待ってた人がどどっと会所の狭い路地へ向かうので、すごい熱気である。
この日は気温が高かったし、汗が噴き出す。

140723後祭宵山7
こういう光景を見ると、町に根付いた祭やなぁと、しみじみ思う。
独特の節回しで浴衣の子どもさんが「ろうそく一本どうですか〜」と歌うし、私もお灯明を上げさせていただき・・・

140723後祭宵山8
懸装品を拝見。テレビでも来歴をじっくり紹介してはったみたいやね。

140723後祭宵山9
ご神体は左甚五郎作と伝える、1.5mもある見事な鯉の彫り物。この、形が刻々と変わる波を木彫りで表す技に目を見張る。ご神体で、一番のお気に入りなのだ。登竜門という、縁起の良さもエエし。

140723後祭宵山10
さて、次は八幡山へ。こちらはさっきより空いている。

140723後祭宵山11
立派な鳥居のご神体は八幡様。素戔嗚尊を祀る八坂神社の祇園祭やけど、八幡様。

140723後祭宵山12
巡行の際、鳥居に留まらせる一対の鳩。これまた左甚五郎の作と伝えられている。が、本物は展示のみで、巡行には後ろの新しい鳩が留まるのだ。手前の鳩も、昔はこんなにカラフルな彩色やったんかな。ここだけ塗りなおさはったんか、赤い足が長靴を履いてるみたいでめちゃキュート。

140723後祭宵山14
会所には昔の祇園祭を描いた屏風(レプリカ)が飾られ、町内の方がいろいろ説明してくださってた。

140723後祭宵山13
町内の町家には揃いの幕が掛けてある。鳩の紋がおしゃれなんで、私は八幡山の幕が一番好きである。

140723後祭宵山15
新町通りを南へ歩いてって、北観音山のとこでまたえぐい人垣。なんやなんやと思うたら、某国営放送が移動してお囃子を撮っていたのであった。くそーまたかいな。けど、ほんねきでお囃子を聴くことが出来たんやけどね。

140723後祭宵山16
あでやかで、ゆったりした後祭の宵山。はんなりした風情を楽しむなら、後祭のほうがええね。

祇園祭、宵山そぞろ歩き

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ
いつも来てくれはって毎度おおきに、うれしおす
皆さまの応援でもってます♡ お好きなボタンを一日一回ポチッとお願いしますm(_ _)m

140716宵山1
京の7月は祇園祭一色。月半ばを過ぎて、行事もいろいろ行われてきた。そして、メイン行事である神幸祭と還幸祭が間もなく行われる。神幸祭の露払いともいえる山鉾巡行を見たのは、去年が初めて。それも仕事がらみでなのだが、宵々山か宵山にはほぼ毎年行ってる。ついっと出掛けやすいしねぇ。
今年も宵山に出掛けた。今年から祭りが50年前の形に戻り、山鉾巡行は神幸祭の前祭りと還幸祭の後祭りに分かれる。そやし人出が少ないかも? しかも平日やし・・・と思うたのもなんのその。去年の4割増しやったそうである。歩行者天国が2日間だけになったし、集中したんかもしれんね。
私らは、まず家の方角から一番近い四条綾傘へ。昭和60年に再興されたんで、全体に新しい感じがする。
ここでお世話になってる方のご一家にばったり。この人ゴミで!京都は狭い。

140716宵山2
しかぁし。私ら、散歩がてらに出てきたんで、犬連れなのだ。人がどんどん多なってきたし、西洞院通りから向こうは無理!迷惑がかかるので、南へ下がった。たどり着いたんは伯牙山。写真はクリックで大きぃなるのよ。

140716宵山3
前は代表的な町家の杉本家。赤い提灯が風雅な町家に華を添える。

140716宵山4
もちろん、そこかしこの町家も素敵なたたずまい。提灯を掲げたり、幕を張ったり、屛風祭をしてはる。

140716宵山5
芦刈山の前懸は山口華揚さんの「凝視」が原画。凝視というにはやさしいライオンである。

140716宵山6
ちゅうことで、ライオンカットの犬も記念撮影。

140716宵山7
途中、浴衣のお姉さんに「かわいい」と頭を撫でられ、まんざらでもない表情のムサ。
お前、普段は無愛想なくせに、きれいなお姉さんにはそういう顔を見せるんやな(苦笑)

140716宵山8
芦刈山は、芦を刈る翁がご神体。前懸と胴懸の間に置かれているのも芦である。

140716宵山9
祇園祭の達人、しぇる様が見に行かはったときは、ご神体を見て「恐い顔しとるじいさんがネギもっとる」と言うてたにいちゃんがいたそうやけど、た、たしかに・・・。ご神体の横に置かれた、たぶん以前のご神体のお顔がめちゃくちゃ恐い。

BlogPaint
浴衣のお嬢さんがちまきやお守りを授与してくれはる油天神山。天神さんやし、ご神体の前には鳥居が。

140716宵山11
太子山の会所は、これまた由緒ある町家の秦家。やっぱり赤い提灯があでやかである。

140716宵山12
何度もおじゃまさせていただいてる店の間に、ご神体と胴懸などの装飾が展示されている。
ちらっと見えるご神体は聖徳太子。

140716宵山13
表には、近年、江戸時代のものを復元しはった荷(にない)茶屋が。
明日はこれで、役員さんにお茶を点ててあげはるんやね。

140716宵山14
だんだん日が暮れてきて、四条烏丸から離れたエリアにも人があふれてきた。

140716宵山16
会所が表に面してるので、ご神体の白楽天と道林禅師が間近で見られる白楽天山。

140716宵山15
これ以上はもうあかんなと、私らは白楽天山でおいとま。
けど界隈は、夜遅うまで賑やかやったろうね。
楽天市場
Profile

玉葱ぽん 酒犬好き

玉葱ぽんへのメッセージはこちら

応援・ご質問・仕事のご用命など非公開で送れます(^_^)

名前
メール
本文
買うて読んでね ぽんの本
コメントおおきに〜
QRコード
QRコード
RSS
  • ライブドアブログ