日曜は、ららぽーと甲子園の十字屋カルチャーセンターで日本酒学講師の仕事。虎ファンの方々にはおなじみであるが、阪神の甲子園駅って初めて降りたし、甲子園も初めて見る。今夏は開場100周年を迎えるそうで、もうじきここが蔦に覆われるのね。次来たときは青々したまぶしい光景に変わってるやろう。
荷物が重かったし駅ではエレベーターに乗ったが
押しボタンがボール!か、かわいい。さすが甲子園だ。
なんばパークスの十字屋さんが閉店してからオファーをいただき、日本酒ナビゲーター認定講座も初めてここでやらせていただいた。お陰様で満席になり、皆さん楽しんでくださった様子。なんばと大きく違うのは、あちらは京阪神を中心にかなり遠方からも来ていただいた。愛知、岐阜、福井、徳島、岡山など、私がびっくりするほどだ。ところが甲子園は全員が兵庫県で、ご近所の方が大半やった。中には交通手段「徒歩」なんちゅう方もいはったぐらい。さすが酒どころ?なのか。もちろん、どこから来ていただいてもありがたくうれしいし、全力でやらせていただくことには変わりないが。次回は5月19日(日)、また京都からもお声がけいただき、6月16日(日)には阪急洛北スクエアでも開催予定なので、興味のある方は来てくださいね。
その前日はまた、あじわい館でお箸作り体験のアテンド。
今月は比較的年配の男性が多かった。
古い話やけど、月初めはお抹茶体験もした。ほとんどが小学生のお子様でれで、子どものほうが上手に点てられるとうれしくなる。お菓子は立春の季節やったし、紅梅、早蕨、春めく(と勝手に名付けた)の練り切り&上用饅頭。お茶は苦いのではと親御さんは心配されるが、自分で点てるとおいしく感じるようで、みんな「おいしい」ちゅうて飲んでくれる。お箸とお茶の体験は3月30日(土)にもあじわい館で開催されるので、こちらも来てくださいね。
この時のきものは、立春なのでおめでたい鶴模様(正月と同じ)に春らしく若草色の梅柄の帯と
前日の節分の豆をイメージした帯締。帯板を忘れたんで帯がくにゃっとしてるが(^_^;
先日、打ち合わせに行ったらとらやの上生菓子を出してくださった。もうじきひなまつりなので「ひちぎり」。餅を引きちぎって作ったところからついた名前やけど、老舗の京菓子屋さんだけに練り切りである。そしてご銘は「あこや」、アコヤガイが真珠を抱いているところから子育ての縁起を込めているそう。が、真珠が大きすぎて、私には「おこた」に見えたが(^_^; ともあれおいしゅうございました。打ち合わせの話も弾み、すごく楽しい仕事になりそうで。またお知らせしますね♥
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