京都町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

玉露

締切は10月20日まで「京の涼風膳」

ようやくコロナの緊急事態宣言が解除されたけど、まだ飲食店の営業時間は限られている。それでも外でお酒が飲めるようになったのはうれしいけど。が、しばらくは様子見で家飲みを続ける人も多いと思うし、旅行もすぐには出掛けられへん。そこで、京都の美味をふんだんに詰め合わせためちゃくちゃお値打ちなセット「京の涼風膳」がおすすめ!送料込み1万円ぽっきりで、高級料亭の味わいにお酒、銘茶、漬物がついてくる。販売されているのだ。バラエティに富んでるし、昨日の記事ではその中から私が購入したセットを紹介したけど、なんちゅうたかて普通に頼んだら2万円相当のお品やからね。
10月に入って予約受付は20日までなので、皆さまもこの機会をお見逃しなく。YouTubeには動画もUPされています。先に紹介した豚しゃぶ、鴨すき焼きに続いて会席のセット(これはめちゃくちゃお値打ち!)、そして玉露のおいしい淹れ方を解説しています。専用の茶器がなくてもおいしく淹れられる方法です(^_^)





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セミナー連チャンお陰様で無事終了

201213お茶の淹れ方講座
先週土曜に開催された、あじわい館のリモートセミナー。

201212玉露2
201212玉露1
おいしい玉露を皆さんと一緒に淹れて、飲んだ後の茶葉を使った料理も紹介して、楽しんでいただけたかな? 中にはお茶の達人もおられたので緊張したけど、そうでない方には自分で淹れたお茶のおいしさを実感していただけてたら幸いである。

201212玉露3
この時期なので、和の講座やけどちょっとだけクリスマスに。レース付きの赤い襟はこないだと一緒、着物は緑のラメ模様入り、帯締をリボン結びにして長靴ブローチをプラス。年甲斐もない格好であるが(^^ゞ

201213ナビゲーター講座
翌日曜は難波で日本酒ナビゲーター講座。このご時世やけど満席を頂戴したので、距離を取ってシールドマスクや手袋と気を遣いながらの講座。けど、皆さん熱心に聞いてくださり、試飲や試食もきれいに片付けてくださって、いつも以上にやり甲斐のある講座やった。酒友が紹介してくださった生徒さんもいてはったし嬉しい。こんな時期にありがとう、これからも気を付けてお酒を楽しんでくださいね。

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急須がなくてもOK!おいしい玉露を楽しむ講座

201213お茶の淹れ方講座
【京都の玉露の旨みを知る】〜自宅で簡単・玉露の淹れ方講座〜
京の食文化ミュージアムあじわい館では、リアルな料理教室もボチボチ再開してはる。が、京都の特産品を全国の方に知ってもらうためには、Zoom利用のセミナーも便利なので、平行して行ってはる。先月ハクレイ酒造さんと日本酒の講座をやらせていただき、お陰様で大好評やったけど、次回は宇治茶!しかも最高級の玉露!! そしてそして、レアな玉露ペットボトル「玉兎」も付いてくる〜。これは「料理屋で『お茶』を頼んだら烏龍茶が出てくるのはおかしい」というところから開発された逸品。市販されていないので、飲めるのは名だたる高級料亭だけ。お店では推定1本1000円程度になる予定です。
日本屈指の旨みを持つ宇治玉露を味わえる、またとないチャンス!茶器がなくても大丈夫、家にある道具で簡単に淹れられるレクチャーつきですよ(^_^)

宇治茶の旨みを知る〜自宅で簡単・玉露の淹れ方講座〜
宇治玉露茶葉20g
宇治玉露ボトルドリンク「玉兎」2本付き

日 時:2020年12月12日(土) 15:00〜16:30(予定)
参加費:1500円(税・送料込) お申込み・お支払いはネットで!
皆さまのご参加お待ちしています!! お酒講座は4日ほどで満席になってしもたので、お早めにお申し込みくださいね。
詳細はこちら
お申込みはこちら



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おいしい玉露の淹れ方4

ブログネタ
お茶 に参加中!
玉露1さて、おいしい玉露の淹れ方である
テーブルにはままごとみたいな玉露用のお茶セットが置かれ、二人一組で実際に淹れる。私はお隣に座らはったかずさんと組ませてもらう。
玉露は低温でじっくり出すのがポイントで、ポットにはすでに70度に冷まされたお湯が入っているとのこと。
至れり尽くせり
お茶菓子は、茶の花を模した清楚な上用饅頭。生の茶の葉が添えてあり、芸が細かい。

玉露2玉露3まずは湯冷ましにお湯を注ぎ、さらに湯飲みへ移して少し時間を置き、50度に冷ます。
急須に茶葉を、一人ティースプーン山盛り1杯程度入れ、冷めたお湯を縁からそっと回し入れる。そのまま2分ほど置き、二つの茶碗に濃さが均等になるよう少しずつ注いでゆく。
最後の一滴まで、残さんと
一煎目は、淡い茶色というか、黄緑がかったベージュちゅうか。ほんのりした色がつく程度。味わいは・・・・・・まるで“だし
こっくりと甘みがある。玉露にはアミノ酸の一種であるテアニン(グルタミン酸エチルアミド)が豊富に含まれてるんで、グルタミン酸が豊富な昆布だしと近いような味がして当然なんやねぇ。
安い玉露をヘタに入れると生臭うて飲めへんことがある。あれもそのせいなのか。けど上手に入れたら、その旨味成分がふっくらした広がりを感じさせる

玉露4二煎目は、湯冷ましに入れてすぐ注ぐ。最初より10度ほど高めのお湯で淹れる。エエ具合に茶葉がふくらみ、鮮やかな黄緑色のお茶が出る。香りが一煎目よりも高く、味わいも日本茶らしいほろ苦さが感じられてくる

三煎目になると、いわゆる緑茶らしい味になってくる。苦みが一段と冴え、かすかな渋みものって爽やか。この微妙な変化を感じられるのも、エエ茶葉できちんと淹れてるからこそ
このあたりで、「お菓子を食べてエエよ」とお許しが出る。はじめは、あくまでもお茶の甘さや香りだけを純粋に楽しんでほしい。そういう心遣いでお菓子はお預けなんよ。

お茶と同じ和束町の『美土里屋』さん謹製の“おまん”は(今日は上品な記事やし、ここで反応せえへんように)、中にあっさりした抹茶あんと栗が忍ばせてあり、これまたうまい。
これやったら3個ぐらいイケるな。抹茶あんとお茶がケンカせんと、甘い・渋い・苦いのハーモニーが心地エエ

玉露5こうして丁寧に淹れたお茶は、茶葉が上等なせいもあるけど五煎目ぐらいまでおいしいに楽しめる。
しかも、しかも
美しい緑色にふくらんだ葉に、ポン酢をかけて食す
めっちゃ上品なお通し感覚。

シャキシャキした歯ざわりで、青菜よりもっと清々しい味がする。これ、ご飯に混ぜて食べたいっ
とまぁ茶殻までよばれ、日本茶の偉大な旨さを堪能したのでありました
普段は大阿蘇万能茶をブレンドした番茶ばっかり飲んでるけど、たまには上等の緑茶も飲まんとアカンね。もちろん丁寧に、ちゃんとした淹れ方で


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五感に福4

ブログネタ
アカデミックな日常。 に参加中!
本日のきものぬくとうて快晴の本日は、久しぶりに着物で出かけた
寄せてもろたんは『お茶いっぱいどうどっしゃろ』。
町家の保存と継承に尽力してくださってる、NPO風の会さん主催の集まりである。
町家の料理屋さん『楽膳柿沼』で点心をよばれ、茶どころ宇治・和束町の日本茶インストラクター・松石三重子さんにおいしい玉露の淹れ方を習うというものである。
んまぁ、なんてハイソなの。上品な私にピッタリ(爆)

思いっきり「和」の催しやし、この前オークションで2000円でゲットしたお召しを着てゆく。濃紺にグレイとピンクで唐草が織り出され、すっきりと春らしい(モデルやない、着物が)。そろそろ締め収めな淡い黄緑の梅柄帯と、年甲斐もなく成人式にあつらえてもろた絞りの羽織を合わせる。
懐紙がちょっと出過ぎやねぇ
このごろ忙しいて、ランディさんとこへも毎度遅刻で飛んでいくため、着物を着たんは久しぶり。そやし着るのに時間かかってしもた

点心柿沼さんに伺うて、まずは1階で虫養い
点心は蕨や菜の花、トコブシ、ホタルイカなど春の息吹いっぱい。これに中トロ・イカ・トリガイのお造りと卯の花・すき昆布の炊いたんが別盛りでつき、土鍋で炊いたご飯とおみそ汁、漬け物が付く。
デザートは自家製の桜ジェラート。薄味でさっぱり、目も舌も喜んだなぁ
それから2階に移動して、お勉強の始まり。
柿沼さんは昭和初期モデルの町家で、2階の部屋はほとんど手を入れてはらへん。古びた壁や舞良戸が好もしく、こういう雰囲気の中で日本茶のことを教えてもらえるのはごっつうれしい

まずはブロガー仲間のもちやさんによる「お茶の種類や歴史のお話」を拝聴し、風の会事務局のうみうまさんに「京都のお茶のおもてなし」をうかがう。
私ら商売人の子とちゃうし、一家の主がお茶を淹れてさし上げるのが「本当のおもてなし」という話はタメになった。
それから、玉露の淹れ方をマスター(こちらは長うなるんで次回に)。
うみうまさん、もちやさん、お疲れ様でした&おおきに

時代装束展集まりは11時半に始まり、3時にお開きで、まだ時間があったし岡崎のほうまで足を延ばす。
別に目的はないけど、なんとのう今日はアカデミックに過ごそうと思うて
ちょうどこの日はハーフマラソンをやっていたようで、みやこめっせの前は給水所の後片付けなんかでがさがさしてた。みやこめっせでは、伝統工芸専門学校の卒業作品展をのぞき、次いで美術館へ。
たまたま『日本女性の時代装束展』ちゅうのをやってたんで、観て帰ることに。
入口で入館料を払おうと財布を出しかけたら・・・おお、着物の人は無料て書いたあるやんか
ラッキー
展示品は、昭和8年の染織祭で使用したという、古墳時代〜江戸時代後期の復元衣装や由緒ありげな古着物がずらり。時代を追って観ていくと、室町時代から技法や柄が賑やかになり、桃山時代にぐんと派手に。で、江戸時代になると、色は渋めで表現そのものに技巧が凝らされるようになっていく

それにしても、昔の人は小柄やねぇ。振袖でも袖丈はあんまり長うない。小袖なんか、めっちゃコンパクト。
中でも、室町時代の着物で、サイコロをモチーフにした一枚が印象に残った。麻雀牌とかトランプなんかの柄が好きな私にとって「この時代にもこういう柄の好きな人がおったんやなぁ」と、まぁ勝手に親近感を抱いたんやけど

それからデパートで夕食の買い物をし、バカ映画を観てたっぷり一日楽しんで帰る。
ちなみに、帰りのタクシーも着物を着てたし1割引してくれはった。
雨がぱらついてきたんやけど、濡れる前に帰れたし、今日はええことずくめ
けど、アカデミックな一日の〆が、バカ映画かよ

また明日から忙しいし、ありがたい骨休めになったわ。


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