
久世稚児さんが八坂神社を目指して先導されたあと、神様を乗せた神輿が三条会商店街を巡行してきた。まずは素戔嗚尊を乗せた、六角形で一番大きい中御座の御神輿から。三若会所のある通りで止まり、持ち上げてシャンシャンと鳴鐶を鳴らさはる。暑い日に、重い神輿を持ち上げるのは大変だ。

そして又旅所へ向かう。

続いて奥様である櫛稲田姫命を乗せた四角形の御神輿は東御座で、四若の皆さんが担いでこられる。台棒が一番長いので、大宮三条を曲がるところが見せ場であるが、残念ながら間に合わず(>_<) なので先回りして又旅社まで行ったら、ちょうど社の前でシャンシャンしてはるとこやった。

堀川を渡って八坂神社に向かう四若の皆さん。広い堀川通を行列が渡る姿は壮観である。

ホイットホイット。この日の最高気温は40度の手前までいったんで、日が暮れてもまだ暑いし
輿丁さんはかなりお疲れである。八坂神社まで頑張ってください。

二人のお子さんである八柱御子神を乗せた西御座の御神輿は八角形で艶やか&かわいい。

が、8人も乗ってはるせいか一番重たいのだ。そんな西御座の御神輿だけは御池通から
大宮を下がって、二条陣屋の前で一服しはる。月を背にした御神輿と、休憩する輿丁さんたち。

錦市場の方々を中心にした西御座の皆さんも出発!三条通りからは又旅社を通って同じルートである。

堀川を渡る御神輿も西御座が最後。信号を制御して交通整理する警察官の皆さまもお疲れだ。


ホイットホイット。やはり皆さん、かなりしんどそうである。八坂神社までなんとか頑張って保ってくださいね。


巡行がさって、ひっそりした又旅社と、神様が休憩される「オハケ」。この日だけの特別仕様である。

翌日、会所からお供えをいただいた。それと、又旅社の千団子。昔はほんまのお団子やったけど、コロナ以降は個別包装のゼリー菓子になっている。御札は神棚で、ちまきは玄関で、ご神田の稲(神輿の鳳凰につけてあったもの)は井戸で、また来年まで護っていただきます。
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