京都町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

評価員

大阪で初めて「ぶどう選手権」

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9月29日に日本野菜ソムリエ協会が主催する「全国ぶどう選手権」があり
評価員を務めさせていただいた。関西エリアで開催されるのは初めてなんだそう。

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応募された約50種のぶどうたち。いずれも丹精込めて育てられた自慢のぶどうである。

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私はその中から30種を評価した。しかしぶどうは難しい。一口にぶどうというても、黒系・赤系・青系があり、それらを同じ項目で評価するのはかなり困難である。系統によって渋みの強さや果汁の多さ、酸味や甘味の多さがある程度決まっているからだ。しかも今回は評価時間が点数のわりに少し短く、必死やった。
入賞したのは次の通り。たしかに最高金賞のクイーンルージュはおいしくて旨みの濃いぶどうやった。育てた横山農園さんは去年もピオーネで受賞されたようで、ものすごい実力派農園である。その他の皆さんも、入賞おめでとうございます。
おいしいぶどうNo.1が決定!

260929ぶどう選手権4
ところで応募ぶどうの中には、群を抜いて巨大なんもあった。Mサイズ玉子ぐらいの大きさで、一粒でも食べ応えがある。これ房で成ってるとこも見たかったのだが、あいにくすべて試食用にバラしてあった(T_T) おそらくティアーズレッドという品種やと思われるが、ここまで大きく実らせるのには相当苦労なさったろうと思う。


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#京都

全国桃選手権 おいしい桃大集合

260731桃選手権1
先月末は大阪で「全国桃選手権」があり、評価員を務めさせていただいた。
場所は厨房機器を扱うフクシマガリレイ様である。

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会場へ入ったとたん、桃の甘い香りがしてくる。今回、午前の部で評価する桃たちは24種。桃選手権は一昨年も参加したが、一昨年より白桃系が多いように思う。約2時間かけて香りと味、食感をみてゆく。おいしいけれどしんどい。お腹ダボダボになってくる。

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西日本で評価された桃たち。赤桃と白桃は半々ぐらい、黄桃は少ない。個人的には甘さと酸味がくっきりしている黄桃が好きやけど、食べ比べての評価となると私情は抜きにせんとあかん。しかし温暖化のせいか、甘さの凝縮された桃が多かった。全般的にめちゃくちゃ甘いし、渋みのない良質な桃が多かった。
あと、硬い桃がいくつかあったのも興味深い。西日本は圧倒的にやらかい桃好きが多く、硬い桃好きが多いのは福島県と山梨県だけだそう(桃生産のツートップ)。けど、硬くて甘酸っぱい「果物らしい」桃も私は好きなので、こういうのがエントリーされているのは良いなと思た。

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そして今年は大きいサイズが多かった。いただいて帰った桃もこれぐらいあったが、量ってみると600g近い!こんな大玉、スーパーでは見たことない。
当日はTBSが取材に来てはり、夕方のNスタで放送された→Nスタの桃選手権はこちら
そして今回→入賞された桃の一覧はこちら
今回、最高金賞を受賞された桃は私もベストに選んだので、とてもうれしい。金賞と銀賞にも、高評価をつけた桃が選ばれていたのでうれしい。全体にクオリティが高かったし、農家さんが丹精込めて育てた桃だけに優劣はつけがたいが、その中でも抜きん出ていた桃である。おめでとうございます。


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#京都

第5回全国ミニトマト選手権

260422ミニトマト1
日本野菜ソムリエ協会大阪支社で「第5回ミニトマト選手権」が開催されたんで
また評価員として参加してきた。前回はミディやったが、今回はミニである。

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私はCグループの22点を担当。微妙にサイズや形、色が違い、一口にミニトマト言うてもバラエティに富んでいる。中にはミディぐらい大きなのもあるし、見るからにフルーツトマトやなという感じの色艶を備えたものなどなど。大きくないので食べるのはさほど苦ではないが、それでも22個いうたら2パックは食べてる計算だ。だんだんお腹がたぷたぷになってくる。ミニトマトは全般的に甘味が強く酸味は控えめなんが多いけど、今回は特に味の濃いものが目立ったように思う。グルタミン酸!って感じのコクが舌に残る、余韻の長い味わいがけっこうあった。

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エントリーされたミニトマトたち。いずれも生産者さんが丹精込めて育てた自信作だけにどれもおいしくて評価は難しい。ここで一番を取るのは、ほんまにすごいことやと思う。最高金賞は東京都府中市の澤藤園「さわとまと柔」とのこと。この農園は特別賞「感動の一粒」「ベストバランス」も受賞されたので、すごいトマトなんやと思う。その他金銀銅に入賞されたミニトマトも味わうことができひんかったのは残念やけど(評価するグループが違った)、クオリティは素晴らしかった。

↓↓結果はこちら↓↓
ミニトマト日本一が決定!
受賞された生産者さんおめでとうございます。他のミニトマトも優劣をつけがたかったので、皆さまこれからも頑張っておいしい野菜を作ってくださいね。次は7月に桃♪楽しみである。


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大規模ないちご選手権

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第4回全国いちご選手権に評価員として参加してきた。野菜ソムリエがブラインドで食味審査し、最もおいしい「いちご」を決定する大会である。会場に入ったとたん甘酸っぱいいちごの香りが出迎えてくれ、幸せな気持ちになる。

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今回は過去最高の432品が、全国からエントリーされたそう。昨年の375品を上回り、農家さんの関心の高さが伺える。そんなわけで、東京・大阪の2会場で2日間にわたり審査が行われた。大阪会場の二日目だけでもこの数は圧巻である。私が参加したのは大阪会場の6日。京都の知人は4日に行った人が多く、誰も会えないかなぁと思ってたら何人か知った顔、懐かしい顔に出会えてうれしかった。両日参加した人もいたそう。

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いちごは点数が多いので、各人25〜30個ぐらいを審査してゆく。私は最後のグループで、26品を審査させていただいた。産地・品種・生産者はすべて伏せられているので、色形・甘さ・酸味・味のバランス・果汁や果肉の食感などを一つ一つ味わって評価するのだ。エントリーされたいちごはすべて生産者さんの自信作なので、評価はたいへん難しい。ただ甘いだけではダメ、「おいしい」というのはどういうことか、考えながら味わっていく。

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今年はいちごにとって天候が良くなく、品質も心配されたが、どれも大きく立派なサイズで甘味も十分。生産者さんはさぞ苦労されたことやと思う。そこから1位を決めるのは困難を極める。そんなわけで今年は部門賞というのも設けられた。
10日に発表があり、
■最高金賞 『とちあいか』 まりちゃんちのいちご畑(栃木県真岡市)
■インプレッション部門 優秀賞
あまりん 〜煌〜/久米原農園 七代目 久米原 恒夫(埼玉県産本庄市)
■甘味部門 優秀賞
古都姫/いちご専門中村農園(奈良県奈良市)
あまりん/ベリーベリーベリー(埼玉県加須市)
かおりん/農事組合法人五十嵐苺園(埼玉県本庄市)
彩のあまりん/杉山苺園(埼玉県児玉郡上里町)
■香り部門 優秀賞
AZ STRAWBERRY/株式会社 AZ STRAWBERRY(三重県松阪市)

入賞された皆さま、おめでとうございます。第1回から埼玉県が3連覇やったのが、ついにいちご王国・栃木の誇る「 とちあいか」が奪還。上位入賞はほぼ関東エリアのいちごやった。前回、東京会場は東日本、大阪会場は西日本のいちごに限られていたが、今回は全国のをまんべんなく審査できたみたい。で、どこ産の何品種か知らずに食べていて私が高評価をつけたのは、ほぼ「あまりん」やったのには驚いた。ずっと食べてみたいと思っていた「あまりん」は、ほんまに甘くておいしかった。恐るべし、あまりん。
お腹だぼだぼになったが(腹回りだぶだぶなんは前から(T_T)、楽しい充実の審査会であった。
その他の結果はこちら→第4回全国いちご選手権入賞


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みかん選手権

251210みかん選手権1
251210みかん選手権2
水曜日、「第5回 全国みかん選手権」の評価員をさせていただいた。私が参加した午前の部は、エントリーされた41品のうち21品を担当した。会場には自慢のみかんがずらり。部屋に入っただけで柑橘特有の爽やかな香りがしてくる。この香りを嗅ぐだけで幸せな気分。

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もちろん審査は真剣に向き合う。一つずつ香りを嗅ぎ、皮からの剥きやすさや食感、じょうのう(内側の袋)の硬さ、さじょう(果肉の粒々)の歯ざわり、果汁、甘さと酸味についてなど丁寧に見てゆく。が、毎回どの野菜や果物もそうであるが、肥料や栽培法に心をくだき、工夫して実らせた生産者さんの努力の賜物だけに、優劣をつけにくいのだ。いずれも甘くてジューシーでおいしく、温州みかんというより何か極甘みかんを交配させたんちゃうかと思える。昔、私が子どもやったころのみかんはもっと酸っぱかったと思う。そして大きくてぶわっとした、水くさめのみかんの時代があり、甘さの濃いオレンジのようなみかんの時代になってる。こたつの供というより、立派なデザートの風格がある。みかんは木が古くなるほど形は小さいが甘みが濃くなるという話を聞いたことがあるが、エントリーされたみかんはいずれも小ぶりで見るからに甘そうやった。
点数評価の後、1品だけ最高においしかったものを選ぶんやけど、僅差なのでこれが難しい。さんざ悩んだ末に回答する。今回、最高金賞を受賞されたのは「和歌山県かつらぎ町のサンヤ農場さんが育てた「ゆら丸」やった。何と、私が一番に選んだみかんである。おめでとうございます!
その他の結果はこちら


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ミディトマト選手権

250409ミディトマト選手権1
日本野菜ソムリエ協会大阪支社にて行われた、第4回トマト選手権の評価員をやらせていただいた。昨年もミディサイズをやらせていただいたが、今年もミディの午前の部やった。全国からエントリーされたトマトのうち24種類が並び、甘・塩・酸・無味の官能テストのあとで順に嗅いで味わってゆく。去年は40種類以上あったんで、半分やとだいぶラクである。その分、一つ一つじっくり香りや食感、果汁の多さ、甘さと酸味のバランス、コクなどを確かめてゆく。

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全国から集まった自信作だけに、甲乙つけるのは非常に難しい。どのトマトにも特徴があり、魅力がある。一般的にミディサイズが味が濃くて甘みの強いものが多いけど、ちょっと粉っぽい舌ざわりのものがある。今回エントリーされたトマトには、それがほとんど感じられなかった。で、甘みが濃い。旨みも濃い。グルタミン酸の固まりのようなトマトもあって、どういうシーンで食べたら良いのかと考え込んでしまう。おいしいのは当然やけど、おいしすぎるのも五味のバランスを考えると悩ましい。しかもちょっと囓って、あとからもう一度食べると印象がまったく変わるものもあって、ますます悩んでしまう。

250409ミディトマト選手権3
どのトマトからも生産者さんの熱意と丹精が感じられるし、毎回1番を決めるのは困難を極める。悩んで末に選んだが…結果の最高金賞はまた私たちが評価したグループのではなかった。けど、最後まで迷ったいくつかのうち、金銀銅賞には入っていたので良かった良かった。受賞された生産者さんおめでとうございます。賞を逃されたトマトもみんな「おいしいトマト」でした。協会の皆さんもお世話くださってお疲れ様でした。

↓結果はこちら↓
第4回全国トマト選手権ミディアム部門結果発表

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