京都町家ぐらし

京都の町家に暮らす玉葱ぽんが、食べもんやお酒、愛犬との日々をつづるトボけた四方山ブログ。ベタなまち徘徊、トホホな情景も織り込んでおとどけ!

食べ比べ

全国桃選手権 おいしい桃大集合

260731桃選手権1
先月末は大阪で「全国桃選手権」があり、評価員を務めさせていただいた。
場所は厨房機器を扱うフクシマガリレイ様である。

260731桃選手権2
会場へ入ったとたん、桃の甘い香りがしてくる。今回、午前の部で評価する桃たちは24種。桃選手権は一昨年も参加したが、一昨年より白桃系が多いように思う。約2時間かけて香りと味、食感をみてゆく。おいしいけれどしんどい。お腹ダボダボになってくる。

260731桃選手権3
西日本で評価された桃たち。赤桃と白桃は半々ぐらい、黄桃は少ない。個人的には甘さと酸味がくっきりしている黄桃が好きやけど、食べ比べての評価となると私情は抜きにせんとあかん。しかし温暖化のせいか、甘さの凝縮された桃が多かった。全般的にめちゃくちゃ甘いし、渋みのない良質な桃が多かった。
あと、硬い桃がいくつかあったのも興味深い。西日本は圧倒的にやらかい桃好きが多く、硬い桃好きが多いのは福島県と山梨県だけだそう(桃生産のツートップ)。けど、硬くて甘酸っぱい「果物らしい」桃も私は好きなので、こういうのがエントリーされているのは良いなと思た。

260731桃選手権4
そして今年は大きいサイズが多かった。いただいて帰った桃もこれぐらいあったが、量ってみると600g近い!こんな大玉、スーパーでは見たことない。
当日はTBSが取材に来てはり、夕方のNスタで放送された→Nスタの桃選手権はこちら
そして今回→入賞された桃の一覧はこちら
今回、最高金賞を受賞された桃は私もベストに選んだので、とてもうれしい。金賞と銀賞にも、高評価をつけた桃が選ばれていたのでうれしい。全体にクオリティが高かったし、農家さんが丹精込めて育てた桃だけに優劣はつけがたいが、その中でも抜きん出ていた桃である。おめでとうございます。


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#京都

大分・愛媛・福岡のいちご食べ比べ

260317いちご食べ比べ5
先日、あじわい館で京果(京都青果合同株式会社)さん主催のいちご食べ比べイベントに参加した。大分・愛媛・福岡の3県および、佐賀・奈良・愛知など西日本選りすぐりの産地から集められたいちごが14種、圧巻である。

260317いちご食べ比べ2
260317いちご食べ比べ3
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はじめに大分・愛媛・福岡のJAさんから、各県の果物生産やいちごの特徴について説明があり、九州では果物栽培が盛んなこと、愛媛はみかんだけでなくキウイ生産量が30年連続日本一であること、いちごにも力を入れていることなどをうかがう。正確にはいちごは果物ではなく「果実的野菜」であるが。

260317いちご食べ比べ1
各テーブルには福岡が誇るあまおうと現在開発中の新品種、大分の「スイーツみたいなベリー」ベリーツ、愛媛で開発された看板いちごの紅ほっぺが並び、それぞれの食べ比べも。ベリーツは形がシュッとしてデコレーション向き、新品種はあまおうをさらにおいしくした感じで、あまおう人気をしのぐん違うかと思った。
続く食べ比べと審査では、同じ品種でも産地が違うと味がぜんぜん違うことがわかり、香りや食感の個性、味の濃い薄い、甘さと酸味のバランスなどを体感した。やはり名産地と言われるところは、おいしいいちごを作り出すために厳しい基準を設けていて、それに合格したものしか出荷しないのでおいしいのだとうことも実感した。

260317いちご食べ比べ7
いただいたフライヤーなど。

260317いちご食べ比べ6
最後に抽選会があり、私は当たらんかったけど知人が当たったのをお裾分けいただいた。うれし〜M様ありがとうございますm(._.)m
甘酸っぱい香りに包まれ、食べ比べる楽しさと幸せを味わわせてくださった京果さん、全農大分・全農愛媛・全農福岡のみなさま、おおきにありがとうごさいましたm(._.)m


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#京都

みかん選手権

251210みかん選手権1
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水曜日、「第5回 全国みかん選手権」の評価員をさせていただいた。私が参加した午前の部は、エントリーされた41品のうち21品を担当した。会場には自慢のみかんがずらり。部屋に入っただけで柑橘特有の爽やかな香りがしてくる。この香りを嗅ぐだけで幸せな気分。

251210みかん選手権3
もちろん審査は真剣に向き合う。一つずつ香りを嗅ぎ、皮からの剥きやすさや食感、じょうのう(内側の袋)の硬さ、さじょう(果肉の粒々)の歯ざわり、果汁、甘さと酸味についてなど丁寧に見てゆく。が、毎回どの野菜や果物もそうであるが、肥料や栽培法に心をくだき、工夫して実らせた生産者さんの努力の賜物だけに、優劣をつけにくいのだ。いずれも甘くてジューシーでおいしく、温州みかんというより何か極甘みかんを交配させたんちゃうかと思える。昔、私が子どもやったころのみかんはもっと酸っぱかったと思う。そして大きくてぶわっとした、水くさめのみかんの時代があり、甘さの濃いオレンジのようなみかんの時代になってる。こたつの供というより、立派なデザートの風格がある。みかんは木が古くなるほど形は小さいが甘みが濃くなるという話を聞いたことがあるが、エントリーされたみかんはいずれも小ぶりで見るからに甘そうやった。
点数評価の後、1品だけ最高においしかったものを選ぶんやけど、僅差なのでこれが難しい。さんざ悩んだ末に回答する。今回、最高金賞を受賞されたのは「和歌山県かつらぎ町のサンヤ農場さんが育てた「ゆら丸」やった。何と、私が一番に選んだみかんである。おめでとうございます!
その他の結果はこちら


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ミディトマト選手権

250409ミディトマト選手権1
日本野菜ソムリエ協会大阪支社にて行われた、第4回トマト選手権の評価員をやらせていただいた。昨年もミディサイズをやらせていただいたが、今年もミディの午前の部やった。全国からエントリーされたトマトのうち24種類が並び、甘・塩・酸・無味の官能テストのあとで順に嗅いで味わってゆく。去年は40種類以上あったんで、半分やとだいぶラクである。その分、一つ一つじっくり香りや食感、果汁の多さ、甘さと酸味のバランス、コクなどを確かめてゆく。

250409ミディトマト選手権2
全国から集まった自信作だけに、甲乙つけるのは非常に難しい。どのトマトにも特徴があり、魅力がある。一般的にミディサイズが味が濃くて甘みの強いものが多いけど、ちょっと粉っぽい舌ざわりのものがある。今回エントリーされたトマトには、それがほとんど感じられなかった。で、甘みが濃い。旨みも濃い。グルタミン酸の固まりのようなトマトもあって、どういうシーンで食べたら良いのかと考え込んでしまう。おいしいのは当然やけど、おいしすぎるのも五味のバランスを考えると悩ましい。しかもちょっと囓って、あとからもう一度食べると印象がまったく変わるものもあって、ますます悩んでしまう。

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どのトマトからも生産者さんの熱意と丹精が感じられるし、毎回1番を決めるのは困難を極める。悩んで末に選んだが…結果の最高金賞はまた私たちが評価したグループのではなかった。けど、最後まで迷ったいくつかのうち、金銀銅賞には入っていたので良かった良かった。受賞された生産者さんおめでとうございます。賞を逃されたトマトもみんな「おいしいトマト」でした。協会の皆さんもお世話くださってお疲れ様でした。

↓結果はこちら↓
第4回全国トマト選手権ミディアム部門結果発表

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全国桃選手権

240724桃選手権1
日本野菜ソムリエ協会が主催する第3回全国桃選手権の審査会へ行ってきた。午前・午後とも23種類の桃を食べ比べ、評価するのだ。会場には桃のええ香りが漂い、こんなおばはんでも乙女の気分になる。桃は甘くてジューシーというのが一般的な印象やけど、西日本では食感がとろけるようにやらかいのが好まれ、東日本ではカリッとしたのが好まれる。エントリーされたのは桃の主産地である山梨・岡山・和歌山・福島を中心に10県。食べ比べると、少しずつ味や香りが異なり、一口で「うんまっ」と思う桃、時間を置いて食べたら「さっきよりおいしい!」と思う桃、さまざまである。めちゃやらかいのとカリカリのがあり、私はカリッとした桃も好きなので公正に評価できたとは思う。個々の舌、好みが反映されるとはいえ、やはり文句なしにおいしいと思える人気桃は絞り込まれる。
今回、最高金賞に輝いたのは午前の部に出ていた和歌山の桃。1回目2回目は岡山・山梨だったそうで、近畿の桃が選ばれたんはうれしい。で、最高金賞に次ぐ金賞も同じ農園の桃なので、土作りに丹精しはった結果やろう(実は私は金賞の桃のほうを推してた)。おめでとうございます。当日の模様は4ちゃんTVが取材に来てはったので、テレビで見た方もいはるやろう。

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こうしてみると色も大きさもさまざまやけど、それぞれ作り手の努力の結晶だ。

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街のスーパーや八百屋では見たことがない、こんな巨大サイズの桃もあった。落ちずに痛ませずにここまで成らしとくのには、たいへんな苦労があるのやろう。みなさんの自慢の桃、しっかり味わわせていただきました。ちなみにトマト40種よりはラクやったし、おいしい桃を味わえて幸せな選手権やった(^_^;

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#京都

白イチゴの食べ比べ

240310コミュ総会4
先だって野菜ソムリエコミュニティ京都の総会・懇親会があった。懇親会では、会員の八百屋「みどりなす」さんの協力で、イチゴ食べ比べがある。今年は趣向を変えて、白〜ピンクイチゴの食べ比べやった。ただでさえ白系は希少やのに、今年はイチゴが不作で集めるのに苦労しはったらしい。お疲れ様でした。

240310コミュ総会5
それにしても白イチゴにこんな種類があるなんて知らんかった。味や香り、食感もそれぞれ違う。桃薫(とうくん)はぐずっとやわらかく、香りは高いが人工的な風味がする。真白麻呂(マシュマロと読むのだ!)はほどよい酸味があってアメちゃんみたいな香り、パールホワイトは果肉がしっかりしていて甘い。が、やっぱりアメちゃんぽい香り。真珠姫が一番白く、さっぱりした甘さで果肉は硬め、歯ざわりが良い。そして淡雪は酸味と青っぽさがあり、昔懐かしい露地物イチゴの風味がした。食べ比べてみると違うんやねぇ。

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#京都

野菜ソムリエの総会でイチゴ食べ比べ

190217総会
日曜は野菜ソムリエのコミュニティ京都の総会やった。惜しくも移転などで退会される方がいるいっぽうで、新たに会員になる方もいて、これからも盛況でありますようにと願うばかりである。総会のあとは交流会。
コミュメンバーのレストランシェフが作ってきてくれはったタプナードやピクルス、野菜レストラン謹製の和風ロールケーキやイチゴ大福、八百屋さんが調達してくれはったイチゴの食べ比べ、そしてイチゴ農家さんの摘み立てイチゴを味わう。盛りだくさんで食べ切れへんし、お菓子はお土産にしたけど。普段、イチゴの品種まで選んで買うてないけど、こうして食べ比べると味や食感がぜんぜん違う。ピンク色でまるこい「桃薫」は実がやらこうて桃みたいな香りがする。さちのかは甘酸っぱく、紅ほっぺはシャキッとしてて酸味が強いし、章姫はやらこうて甘みが強い。けど、同じさちのかでも産地や育て方によって大きさや味が違う。こういう食べ比べを楽しめるのも、野菜ソムリエの会ならでは。
自己紹介タイムでは、個性豊かなプロフェッショナルがたくさんいらっしゃること、その活動の面白さに感心したし、なんか一緒にやれたらおもしろいやろなーと実感した。また一年、いろんなイベントや集まりが楽しみやね。

190217新年会9
ちなみに私は、野菜ソムリエの集まりなので、ここ一番の九条ねぎの帯で。仙台のねーさんさまに頂戴した浪人の嫁さん着物(などと失礼な名前で呼んでいるが、柄が面白い一目惚れでもろうた紬である)とも色味が合って、ウケて良かったぁ。

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いろんなイチゴを食べ比べ

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180225総会1
日曜は野菜ソムリエのコミュニティ京都の総会。私はその前に用事があったし、だいぶ遅れて伺う。準備をお手伝い出来なくてすんませんm(._.)m 新しいメンバーの中にはベジフルアートの先生もいてはって、活躍してはる範囲がますます充実、面白い顔ぶれに。

180225総会2
ビストロのシェフは自慢の腕を活かし、野菜のキッシュとエスカベッシュをふるもうてくれはった。和菓子と野菜料理カフェのシェフが持ってきてくれはった、黄身感たっぷりのロールケーキもふわふわでクリームが絶妙♪ みんなおいしゅうございました。

180225総会3
八百屋さんが用意してくれはっったのは、この季節ならではのイチゴ。白イチゴ、黒イチゴは食べるのはじめて! 白イチゴは実がやらこうて甘く、黒イチゴは甘さと酸っぱさのバランスが昔のイチゴを思わせる。紅ほっぺも果実的野菜らしい甘酸っぱさが濃い。一番甘かったのは、やや細長い「あきひめ」。酸味は少なめなんで、いっそう甘く感じる。「さちのか」は、野菜ソムリエのお仲間が持ってきてくれはった。大粒でとってもジューシー、食べごたえがある。
家に帰ると、奈良の「古都香」というイチゴが買うてあったんで、全部を食べ比べしてみた。古都香は果肉がしっかりしていて、サクッとした歯ざわりで甘酸っぱさもくっきりしてた。「路地で作ったイチゴをもいで食べた、そのおいしいやつの味」とは同居人。イチゴもいろいろあるけど、食べ比べする機会はあんまりないので、こうして特徴を覚えといたら好きな味に巡り合えるね。

サケはサケでも魚の鮭

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141102サケパラダイス1
うっとしい天気やった連休。ま、もともとクーのお世話で遠出はし辛い状況だけに、雨でもかまへんが。近場へちょこっと出掛けようと思てたのに、用事を済ませて自転車で…と思うたんびに雨がザー(T_T) 降ったり止んだりとの、いたちごっこのよう。が、小やみの隙を突いて、買い物がてら覗いてきた。
十一月十一日は、縦に書くと「圭」なもんで、11月11日は「鮭の日」なんやって。そんなわけで、ちょっと早めの連休に「鮭の日記念イベント サケ★シャケ パラダイス」があじわい館で行われたのである。

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私が行ったのは13時前やったので、すでに会場は一息ついたあと。それでもけっこうなお客さんがいてはった。試食のコーナーでは、本チャン紅鮭、銀鮭、時鮭、秋鮭を並べ、それぞれの食べ比べを。これがねぇ、比べると味の違いがようわかる。一番おいしいと思うたのは本チャン紅鮭。これは日本近海で獲れた、ほんまの紅鮭なんやそう。しっとりして脂ののりが良く、味も濃い。次においしかったのはチリ産の銀鮭。これも脂ののりがエエ。実は、二つの値段は倍以上違うそうやけど、鮭は脂がのってるほうがうまい。好みがあるやろけど、塩辛すぎるのや、パサパサしたのはあんまり好きちゃうなぁ。

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調理室ではご飯も炊いてあり、飯&鮭のゴールデンコンビを堪能できた。あいにく私はお昼食べたあとやったし、展示スペースでちょこっと試食もしたあとなんで、惜しいことした!ほかにもプロが、鮭の生態や目利きの仕方、生鮭の味噌漬けのレシピなどをレクチャーしてくれてはったみたい。

141102サケパラダイス3
こちらが本日の一番人気、本チャン紅鮭さん。立派なバディである。あぁ、これの皮をパリッと焼いて食べたら、うまいやろなぁ←皮好き。

141102サケパラダイス4
協賛メーカーが、インスタント調味料の試食もしてはった。これ、まぶして焼くだけやのに、バターらしい風味がしてお手軽。お弁当のおかずの味変に良さそう。

141102サケパラダイス6
他にも、鮭のお買得即売会やクイズなどがあり、一角には「鮭」でなく「酒」の試飲コーナーも。伏見の17蔵から自慢のお酒が出てた。注いでくれはったのは、おやおや!LeafのU様ではあーりませんかっ。お隣は北川本家の社長である。偉い方が直々にきき酒さしてくださるなんて、恐れ多いわ。と言いつつ、富翁のひやおろしをいただく。この季節は、ひやおろしやんね♪
受付では粗品にスモークサーモンもいただき、ちょっと覗かせてもろただけやのに、得をしたイベントやった。
来年は、お腹を空かせて臨みたいぞ。

キュウリを食べ比べて虫気分

ブログネタ
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130511キュウリ1
先週末は梅田でキュウリの審査会があった。エントリーされた野菜を野菜ソムリエが食べ比べて一番を決める。前回はほうれん草やったけど、今回のお題はキュウリ。これからが旬やもんねぇ。
会場へ入ると、なぜかパネルではモヤシが自己紹介していた。地味やし、自己主張したいんかな。

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今回はエントリーが19もあり、限られた時間で食べ比べるのはしんどいということで、審査員を2組に分けて10種類(と9種類)ずつ食べ比べ。その上位3種ずつを全員で食べ比べるということになった。
机に並んでるのは、10種類のキュウリ。見た目は変わりないけど、産地や品種が違う。

130511キュウリ3
まずは香りをかぎ、食べて歯触りや風味を確かめる。ポリポリ、シャクシャク・・・無言の会場に、食べる音だけが響く。ちょっとシュールな光景よ。
キュウリだけを塩もつけずひたすら味おうてると、自分がカブトムシか鈴虫になった気分である。
それにしても毎回そうだが、「キュウリ」として味わうと大差はない。区別するのが難しいぐらい。が、注意して食べると、かすかなえぐみや渋みがあったり、歯ごたえがやらかかったり、みずみずしさも微妙に違う。とはいえ、極端にまずいものはないので、優劣をつけるのは非常に困難だ。

130511キュウリ4
四苦八苦しながら選んだ結果の6点。ああー私が選んだ3つのうち、入ってるのは1つしかないわ。もう一つはすごく迷うて他のにしたの。そしてもう一つは、一番苦手やったの。
私が苦手な理由は、エステル系の香りが強いこと。甘い香りと受け取り、好もしいと感じる人が多いので最終選考に残ってるんやろうけど、私は科学的なセメダインみたいなニオイに感じるねん。メロン香の強いお酒、吟醸酒があんまり好きでないのもそのせいなのだ。もちろん、これは「まずい」のではなく、あくまでも私の好み。

130511キュウリ5
さて、味の採点をしたあとは産地や生産者が明かされる。金額や栽培へのこだわりなども公開され、そこでまた講評する。

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結果はこちら。私が一番「好き」と思た深谷のキュウリは2位で、3番目に気に入ったんが1位であった。

130511キュウリ7
個人的に、かわいい形と食味の良さ、特殊な形状の割に値頃なことで気に入ったちびキュウリ。丸ごとピクルスにするのにええし。
が、こちらはキワモノ的やったんか、入賞はしてなかった。ちょっと歯ごたえがやらかかったせいもあるかもなぁ。ともあれ、毎度のことながら単一品種を食べ比べる機会はそうないので、たいへん勉強になったわ。


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